ヒデノリのブログ一覧

8月の下旬頃よりSOHの上昇が頭打ちになってきて
どちらかといえば減少気味になっているのが気になっていたので
バッテリー容量の回復は無いものの
正しいと思われる値になるような運転はないかと探っていたところ
Hxの上昇が見られるポイントが有ったので
暫定版で考察したいと思います。

まず、SOHの回復はアクセルオフでの回生ブレーキを多用したほうが良いと思って
先週2日連続でとある山に登ったところ見事にSOHが激減しました^^;

これはまずいと思ってLeaf spy Proのデータを見ていたところ
8月下旬以降でもSOHが回復しているポイントが有りました。
回復したログを見たところ片道30kmほどの距離を走行していたということがわかりました。

そういえば5月下旬にリーフが納車されてから週末のたびに
あちこち走りまくってたな～^^;

ということで、本日午後より10km程の場所へドライブしたところ
Hxの上昇があったので
その時の運転を思い返したところ
回生ブレーキのインジケーターが3~4がついていたのでは無いかと思いました。

で、それを踏まえて信号で停まるときのブレーキを
回生ブレーキのインジケーターが3~4つくような
いわゆるガソリンエンジンでの普通より若干強めなブレーキ操作を行ったところ
Hxの上昇が見られるポイントが有ったので報告しています。

軸の説明ですが
左軸：Hx
右軸：Toruque Nm
X軸：時系列
となります。
なお、グラフの左端は日産のディーラーにて80%QCを行ったあとから始まります。

このグラフを見るとToruque Nmが
マイナスに大きく触れた時にHxが上昇していることがわかるかと思います。

回生ブレーキのインジケーターが4つくような状態というのは
-100Nmを超える状態だと思うのですが、
この状態になるとアルゴリズムの関係かHxが上昇するようになっているようです。

HxとSOHは相関関係が有ることから
SOHの上昇にはアクセルOFFでの回生ブレーキの多用よりも
いわゆる普通のブレーキを行うことが重要ではないかと思われます。

確かに、リーフが納車されたあたりは
チェイサーに遮熱板を装着したり色々したりしてブレーキタッチが改善されていて
ブレーキタッチに対してリニアに車速が減速していたころだと思います。
前方の信号が赤になるとアクセルはOFFにしていたものの
確かにブレーキを踏むのは今よりも遅く
いわゆる周りの車と同じぐらいのブレーキの踏み具合ではなかったかと思います。

その後、ブレーキを踏む量も少ないのはどうかと思って
アクセルを早めに離した運転をするようになっていたのですが、
今日の検証ではHxの下降に繋がる運転方法だったように思われまして・・・

-100Nmという回生ブレーキまで必要かどうかと言うのはあると思いますが、
今後もHxとSOHの推移を見てみたいと思います。

このところSOHが減少しているような気がしていましたが、
そんなに気にしなくても良いような気もしていました。

で、今日ちょっと遠出した時に思ったことですが・・・

走行中Leaf Spy Proでこの画面を表示しているとSOHが減少する気が・・・

もうすこし検証してみたいと思います。

1ヶ月ぐらい前と比較してSOHが低下しているような気がして
Leaf Spy Proで蓄積したデータを
SOHとQC（急速充電回数）を縦軸に
日にちを横軸にとったグラフにしてみました。

結果はこの一ヶ月でそれほど低下していませんでした。

低下していないというよりは納車されてからの上昇具合が際立って
SOHの低下が気になるようになってただけなのかもしれません。

ちなみに7月13日に一ヶ月点検があってその時にプログラムの更新があったようで
ブレーキタッチの改善が行われました。
（前のオーナーとディーラーは相当期間更新していなかったと思う・・・(・・;）

SOHの低下はそのせいかと思いましたが、
そんなに関係なさそうでした。

SOHが急上昇している日にどこに行ったのかをGoogleタイムラインで確認すると
長距離（中距離？）走行をしていてなおかつ
高低差の有るところへドライブしていました。

確かに納車されてから2ヶ月ぐらいは週末にあちこちに走りまくっていたかも？

ということを踏まえてこれからも走行距離が伸びるのは気にせずに
週末のたびにあちこち走りまくりたいと思います。

5年ほど落ちのリーフ AZE0を手に入れてから3ヶ月強が経過しまして
走行距離は3,000kmを超えています。

抽選に当たって実家に普通充電器を設置してくれていますが、
充電はZESP2の４年間実質無料というのに頼りきりで
アパート近くの日産の急速充電器（40kWh）
ホームセンターの急速充電器（20kWh）
イオンの急速充電器（50kWh）
イオンの普通充電器（200V）
ばかりという状態です。
アパート暮らしでは夜間に充電というのも出来ないので
どうしてもZESP2に頼った運用になってしまうのは事実ですね^^;

それが良いか悪いかはいろいろな見方が有るのですが、
チェイサーを乗っている時よりはCO2の排出量が圧倒的に少ないはずなので
環境負荷は少ないと思っています。
そういえば２週間チェイサーに乗っていないので、
今度の休みに乗らないと^^;

電気自動車といえばリチウムイオンバッテリーの状態が気になりますので
購入時からleaf spy proで車両の状態をモニタリングしています。

購入時は86.61%だったSOHも88.57%まで回復してきています。
バッテリーの状態が本当に回復しているかどうかは置いといて・・・^^;

グラフを見ると購入時からずっと上昇し続けていたSOHですが、
88.71%を上限として若干下降気味のような気がします。

下降気味になったのは８月下旬頃からなのですが
何かあったかな？

ちなみに昨日回復走行と言われている走行中のアクセルON-OFFを一般道で試したところ
Hxが急に減少していしまいました^^;

夏の疲れでしょうか？(・・;
なんとなくの雰囲気ですが、湿度が85%を超えた状態で走行するとSOHが下がる気が・・・