こんばんはです。
今日は自分の晴れ運を怨みました。
朝結構雨降ってたので、”このまま逝けば大雨?展示会中止?”
な~んて思っていたら、準備の時間になったら晴れやがんのwww
あげく、午後からは暑い位の上天気。
で、終わったら大雨・・・なんなんだよ~。
ひどいもんだw
こーして、今日の小間使いイベントは終了しました(怒
まぁ、今日のイライラ話しはここまでで、ワイパーのお話です。
ワイパーって雨降ったらどの位動かしますか?
結構人さまざまで、ちょっとでもフロントガラスに雨が落ちたらワイパーかける方
その方でもまた種類があり、INTでワイパーかける方、ローでかける方、ハイで少しでも雨が付いてると気がすまない方
小雨の時はINTで本降りになったらローで対応の方
撥水コートを施工しておいて、水はじきを楽しむ方
なぜこんなお話かと・・・ワイパーの構造にわけがあります。
ワイパーを動かす機構はまずモーターがあり、次にワイパーリンク、次がワイパーアーム、最後がワイパーブレードの順になっています。
この中でモーターはまぁ意外と頑丈なのですが、曲者がワイパーリンクです。
このワイパーリンクと言うのは、モーターからの動力を2本又は1本のワイパーアームを動かす為にリンク機構(複数のボールジョイントが付いている関節の様な物)になっていて、そのリンク機構のジョイント部が古くなってくると、ガタが発生します。
そのジョイント部なのですが、ガンプラなどを作ったことがあるかたは解るかとおもいますが、それとほぼ同じで、ジョイントのボール部分は鉄のボールですが、相手側(ガンプラで言うポリキャップの方)はほとんどの車はプラスチックです。
中にグリスが入ってシール構造にはなっていますが、古くなっていくとグリスもなくなりプラスチックが削れ、ガタが発生します。
初期的な症状としては、ワイパーを動かすと一番上に上がって下に降りる時”ガタっ”と少し引っかかった様になります。
末期症状はワイパーをローかハイで動かした時同じように上から下に降りる時ガラスからワイパーがオーバーしてしまい、右のピラーに乗り上げます。
こーなると、最後はリンクが外れワイパーが動かなくなります。
このガタが発生するのは、雪国の方が多です。何故だかわかりますか?
スノーブレードを使うからです。スノーブレードは夏用ブレードより重く、さらに雪をワイパーで拭き取らなきゃならないので、通常の作動より抵抗がかかります。
だから、純正や推奨するスノーブレードは夏用より短いのです。
普通にワイパーを使用して、早いうちに車交換する方はこんなことはないですが、ボクみたいに長く乗る方はワイパーはハイで動かすことはお勧めできません。
ガタが出来るのは早い方で5~6万キロ位で発生します。ガタが出来るとワイパーにも負担がかかり、斜めに水を切る様な感じになります。
するとワイパーのゴムの先端部分で水を切るのでなく、根本部分で水を切ります。そーなるとゴムを止めている鉄の部分がガラスに接触するようになりガラスを傷つけます。
まぁ、でもそんなに深く考えんでもいいです。ワイパー使わなくて事故でも起こされたら大変ですから。
多分皆さんのブログ見る限り、撥水コートを使っている様ですから、水が飛んで逝く様を見て「おぉ、はじいてる、流れてる!」ってボクと同じ様にワイパー使わないで、満足してる方ばかりでしょう(笑)
で、素朴な質問ですが(やっとタイトルの話題です・・・)
撥水コート色々な物でてますが、どれ使ってます?
レインX?ガラコ?それとも・・・
ボクはレインXです。昔から使ってることと(と言うか昔はレインXしか無かった)レインXは塗ってすぐは40キロ位ではじき始めますが、結局は70キロ位出さないとはじかなくなります。
でも、長持ちする様な感じがするので結局買う時はレインXになってしまいます。
皆さんはどーですか?特にこだわりはなく、特売を買うですかな?
Posted at 2011/08/23 22:29:46 | |
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