時の過ぎゆくままに・2021

寒波去って、急に温くなり
ホッとひと息ついたら

今日はまた強風＆冷え込み…

この、極端さ…乱高下さ………
まさに、『 現在ニンゲン世界 』そのもの…





本日は………【 1.17 】

イチイチナナ………と聞けば
我々世代より上なら、いすゞのクーペだろう(笑)
幼稚園時代に、将来は117クーペに乗りたい！
などとホザイてたらしい………
既に当時から、妙にツウぶってる
ヤなガキンチョだったのね～(苦笑)

あと………
世良公則がcmしていたインスタントコーヒー名に　
117ってあった気がする……
そんなん誰も知らねえわ……あ～そうですか！
(いや、UCCの117コーヒー自体はメジャーよね)

世良公則と言えば、三菱ギャランの兄弟車
エテルナSAVA の cm もやってたな～
それも誰も覚えてねぇし……あ～そうでしょな💧

……ま、近頃は「検索一発」で、
我々が年月かけて苦労して蓄えたマニヤな知識ネタを
リアルも知らねえ若造どもが、いかにも面して
平気でネタにしてるような時代ですからねぇ〜w
クルマのネット記事なんか見ても、昔のマイナー車のネタばっかしやで…
よっぽど最新型がネタにもならんのでしょうなぁwwW

エテルナSAVAのcmでは、世良氏が女性に SAVA～！
と言ってイチャついていたが(笑)
当時中学生のワタシも、このCM知ってた友人に
SAVA！と挨拶していたな〜(笑)

( ガニ股(世良足)で口をへの字にして絞り出す様に
　　「SAVA!」 が正式スタイルw )　←ツイストかよ




………ま、サバでもアジでも良いんだが 🐟

1/17と言えば………あの
「 阪神大震災 」から、丸26年が経ぎた事になる

今から26年前
ワタシは京都で大学生だった。
贅沢な話だが、現在所有のR32スカイラインを既に手に入れていた
反面、ヤサは「昭和荘」と言う、
当時でも築30年レベルのハイソな？住居……
友人関係からは、もはや神格化された伝説の会員制アパートメントだった。
家賃2万4000円……夏暑く冬寒く水道は不味く
「Ｇ」とは随分と仲良しになったものだ　ｶｻｶｻ

26年前の今日………あの日は、
確か……大学の英語の試験当日だった
徹夜していたワタシは勉強も手に着かず、朝5:30…
あ～もう知らんわ、ど～にでもなれ！と、
ベッドで仮眠を始めた…その数分後……
ドン！と突き上げが来て、部屋が揺れ始めた…
「 ウォ~っ！ ナンじゃ～～～！！ 」
と
ベッドから起き上がれず、為す術も無かった
あまりの揺れで、我が昭和荘の部屋が歪んで見えた…
ようやく揺れが止まり、まず……思った事は
『ラッキー！
電車も止まって今日は試験中止だな！』

……その後テレビをつけると、関西圏(神戸中心)が
とんでもない事になっている事を悟った……
「 試験中止！ 」 などと軽率に思った自分を恥じた。


思えばこのワタシも、40数年間生きてきて
３度ほど、災害級の地震を経験している
この、1995年の阪神大震災と
近年、2016年の九州の大地震、そして
ワタシが生後間もない1975年の大地震だ。

親から聞いたところによれば、地震当日
まだ1歳にも満たないワタシは、実家の座敷で寝ていたらしいが
大揺れの後、ワタシの頭横に100円玉満杯のダルマの貯金箱がズドン💥と……


……いっそ、その時点で
ダルマちゃんがワタスのオツム直撃してくれてたら
この右見ても左見てもク○人間ばっかの汚れ世界で
こんな胸糞悪い思いもせずに……

否…
好きなクルマ達の「良い時代」を見届ける事が出来て
こうしてココの世界で「 素晴らしき同士(一部の) 」
と巡り逢う事が出来た

…まぁダルマちゃんが少しは気を遣ってくれたのかな？


ダルマちゃんよぉ…欲を言えば…もう一押し

「　金貸してくれ ＆ 女紹介してくれ　」 　ｵｲ


…また、ダルマに狙われそうだ…(￣∇￣💧)
…次は、もう………『　直　撃　』　だな 💀💧



数年前にも
同様のネタをアップした覚えもあるが
今朝は、静かに黙祷してから、
テメエの命の行く末を考え案じた次第。








1/17と言えば、もう一つクルマネタがある

今から34年前の今日
1987年(昭和62年) 1月17日に、
父のクルマが新車納車された;…

『 トヨタビスタセダン1800VLエクストラ 』である

前年にモデルチェンジしたV20型ビスタであった。

6年乗ってた、日産パルサーがボロボロになり
知人紹介で、トヨタビスタ店を勧められて購入
当ブログ「父の愛車遍歴」にも記してあるが
ワタシはもっと上位グレードが欲しかったが
父の、「 高いのは買えない、要らぬ 」で却下…
結局、低グレードとなってしまった………
5MTでナント「 エアコン無し 」車……オイオイッ💧
調べたら、当時の新車価格は140万円……
1800ccのミドルセダンがソレで買えたのだ
(装備は最低限だが………)
今じゃ、軽すら買えないかも？なレベルだ。


それから
34年後の今日は、風が強くて寒いんだが
あの日と同じで、空は澄んで青く晴れている………

ウチの自宅までビスタ店のセールスが
スーパーホワイトの新車ビスタセダンで現れた、
あの「 車体の白と、空の青のコントラスト 」が、
やけに印象深く脳裏に残っている………

繰り返すが
この低グレードなビスタに、あの納車時も複雑な心境だった(笑)


我が家はこの白ビスタに続いて、
次期型ビスタにも乗っている
結局、合計で 約20年間＋走行45万㎞ 程を
2台のビスタと過ごした事になる。

「 ビスタ/カムリ 」 は、言うまでも無く、
トヨタの2リッター中級FFセダンとして
当時は堅実な需要・販売があった。
スペックマニヤやニワカクルマ好きが喜ぶ様な
パワーや豪華装備や華やかさは無く
地味でオッサンくさい車種だったかもしれないが
まさに、クルマとしての本質が備わった、
『　飽きの来ないイイ車　』 だったと思う。

ワタシは常々申してるが
このメーカーの近年の車種には興味すら無いが
このメーカーで歴代好きな車種はと聞かれれば
この年代のビスタ/カムリと答える。

まだ『 良心 』と言う物をワタシは感じ取れるから



当時、中坊のワタシは、この白ビスタで
洗車・ワックスの腕前を磨いたり
スピーカーの配線取り付けしたり
こっそりとクラッチミート修行したり(時効)
ナンダカンダ、世話になったクルマ。

4年目位の時に、父が軽い単独事故をして
次期型のビスタ(紺色)に乗り替えたのだが
その後……もう廃車にでもなっただろうな…
と思っていた、この白ビスタを
市街地の🅿️で偶然見かけると言うミラクルw
修理もされており(もしかしたら代車扱い？)
ナンバーも前のままだったので、
ウチの父と共にオ～ッ！と。
白ビスタのボンネットを軽くポンした懐かしき想い出。


そう言えば
この白ビスタと同型・同グレードの個体が、
昨年末だったかな？関東地方で売りに出ていた…
「前期セダンVLエクストラ(AT)・白・程度良好」
…おそらくもう2度と出まい
よっぽど確保を…と思ったが、サイトから消えてた
どこぞの好事家の同士が救ってくれてるのだろう
「時代の生き証人」として生き延びろよ、白ビスタ！


この年代の、まだまだ活躍可能なセダン達が
ブラックホールに吸い込まれたかの如く、消えた…
近年のクソ政策のせいなのは火を見るより明らか。
辛うじて生き延びた残党に、結構なプレ値とは
現行最新型に対する 「 皮 肉 」 よの～う(笑)








おーっと
また、悪い病気が出てしまったが ( -_-)┏
1月17日………と聞けば、色々と記憶が蘇る




相変わらずな……世の姿………ﾋｻﾝﾀﾞﾅｰ

さらに
このワタシですら、クルマ媒体を見なくもなり
このワタシですら、最近の車種の判別が出来ない…


ソンな事は未曾有(みぞうゆぅ？)だ……

やはり………『 異 常 事 態 』 だわ💧








運悪く？当ブログ目にされた諸氏も
たまには、ワタシの様に
昔の事を思い出して
ご自身の若くて活き活きしていた頃や
クルマ界が楽しかった頃を思い出して
「 現在を生きる糧 」としてみては、如何？





『　世の中 安穏なれ　』　親鸞













【　🎵今回の曲　】



『　Anytime Woman　』　　矢沢 永吉




このタネテツ様の前を
素通りして行ったク○ビ○チと
「 自意識過剰♀ 」共へ捧ぐ………



軟弱な男共にチヤホヤ騒がれイイ気なもんだ
オレの視界から消え失せろや！

っちゅ～歌詞が実にサイコ～！　 ヨロシクどうぞ
















……そしてワタスの視界からも

……誰も居なくなった…(￣∇￣)　ﾁｰﾝ