２４周年

お久しぶりです。
埼玉から帰ってきましたが仕事が忙しく（だから戻ってきたのですが）残業と休日出勤の日々。
自分のブログは置き去りに皆様のブログを拝見する日々です。

本日７月１０日は私が大好きなゲームソフト「アーマードコア（以後AC）」の第一作目が発売された日だそうで。
ネット記事からの情報ですが２４周年だそうです。

知らない人もいるでしょうからACはプレイステーション（以後PS）用のロボットシューティングゲームです。
最大の特徴は様々なパーツを組み合わせて自分の機体を造れる事です。
頭・胴体・腕・脚などのパーツはもちろんエネルギーを発生するジェネレータやブースター、FCS（戦闘用コンピューター）、そして様々な武器パーツとパーツ数はシリーズによっては何100種類にもなります。
最初はあまり多くないのですがゲームの進行でパーツが増えていくのでそれも楽しいのです。
各パーツにはスペックのパラメーターがあり、組み合わせによっては重量の重すぎやエネルギー不足などでアッセンブリー不可になる場合も。
このパーツのパラメーターが絶妙で、例えば強力な武器は重量が重く、弾数が少なかったり発射間隔が長かったりします。
機体パーツもHPが高かったり防御力が高いパーツは重く、結果として動くスピードが遅かったりします。
逆に軽いパーツはHPや防御力が低かったりしますが動くスピードが早かったりします。
そなような制約の中でミッションに合わせたり、もしくは自分好みの戦闘スタイルに合わせた機体を造るのです。
最初のシリーズのメカデザインはあのマクロスのバルキリーの産みの親、河森正治さんでした。
ロボットアニメ好きの血が騒ぎますね。

操作はちょっと難しくPSコントローラーのボタンをほぼ全部使います。
プレイヤーはレイブンと呼ばれる傭兵となって様々なミッションに挑むのです。
このシリーズには様々なキャラクターがいますがビジュアルイメージはなく正に自分が主人公のレイブンとして没頭できます。
シリーズにより差異はありますが国家よりも巨大企業が世界を支配してるようなちょっと廃退的な世界観もイイですね。

私のPSのハード遍歴はACと共にあります。
元々このゲームがやりたくてPSを買ったのです。
ナンバリングゲームのAC2が出た時PS2を買い、PS3を買ったのもACの新作が出たからです。
現在新作が出るのは絶望的な状況みたいですがやはり新作を期待してしまう作品です。