赤い彗星になりたいのブログ一覧

慣れない仕事、土地、生活でやはりお疲れモード。
でもせっかくなので予定どおり本日は大宮の鉄道博物館を襲撃。
人生二度目の見学です。
マニアじゃないけど乗り物全般好きなのです。

蒸気機関車のカットモデル
前は無かったよね？

蒸気機関車の運転席

「貴婦人」と称されたc57
蒸気機関車の魅力ってまさに「機械感」ですね。
作動させる機関が見えることで今の機関車にはない力強さを感じますね。

電気機関車EF66
私の大好きだった機関車です。
スタイリングが普通のモノとは違うでしょ。
今風に言えばガンダム的？
ちなみにこの機関車は直流電源。
東日本は交流電源なので現役当時は見る事ができませんでした。


初代新幹線０系の運転席
現代車に比べてアナログですやね。

E5の400のモックアップ。
ちなみにE5はグランクラス車両。
中には入れませんでした。
一度は乗ってみたいです。

模型も多く展示され

超重量物運搬貨車？
まぁ男の子は「デカイ！」というだけで興奮するものですよ。

色々ね…


E5の試験車両
エアーブレーキの猫耳が可愛い！
実現しなかったけど実現してたら…


こんなモノまで見学してきました。


お昼はちょっと豪華にレストランで。

普段の行動は車が基本なので列車で移動するってなんか新鮮。
疲れたけど楽しい１日でした。

昨日から埼玉県熊谷市にいます。
私の勤め先の本社が熊谷市にあるのですが其方の工場で色々あり二ヶ月程の応援出向です。
もう一人若い衆が一緒なのですがすでにヘコんでます。
仕方ないですね、知ってる人もそんなにいないし普段の業務とは違う仕事をしてますからね。
さらに本日スマホの故障…

私もプレッシャーや少しのストレスはあるのですが外から見ると存在に違和感が無いそうで、すでに馴染んでる？みたいに見えるそうです。
本当は繊細で人見知りなんですけとわね。

基本どこに居ようと「自分に出来る事をやる。やらなきゃいけない事をやる。」ですから。

まぁ週末は…
取り敢えず大宮の鉄道博物館かな？

この度発表されたレクサスLCの新色「ノリ・グリーン・パール」
アメリカで100台限定で発売されるそうです。
「ノリ」はいわゆる「海苔」だそうでネーミングのセンスはともかくシブくてなかなかの格好良さでないかと思います。
内装がもう少し赤っぽいブラウンならもつとイイかも。

ただし！

車だけじゃないかもしれないけど、写真と実物って色の感じが違う時あります…よね？
最近だとトヨタRAV4。

この色、最初写真で見た時メタリックというかパールみたいな薄いグリーンかと思ったですよ。
でもRAV4買った某タイヤ屋さんに話を聞いて実物見たら「アレ？」
みたいな。
ソリッドカラーで写真と全然イメージが違う。
車種は忘れたけど赤い車。
写真で見ると「マツダの赤」みたいな鮮やか感じだったけど実物見るとちょっと違う。
好みもあるけどやはり「マツダの赤」の方が良かったな。
昔行きつけの車屋さんでも軽自動車を買ったお客さんが「カタログで見た色と違う」なんて揉めた事もありました。

試乗もだけどカラーね、自分の欲しいカラーは実物見ないとダメだよね。

ちょっと前の話。


久々に乗りました。
ベンツの直４ターボが載った時以来です。
目玉は高速道路手放し運転のプロパイロット2.0と「昔の名前で出ています」400Rの復活ですかね。
私の場合は自動運転はどうでもイイけど「車の素はどうなのよ？」とい感じで試乗してまいりました。

さてディーラーそのものはそれほど混んだ感じてはありませんでしたがスカイラインは興味のある人が多いらしく、暫し営業されました。

さて今回のスカイライン。
新世代のVR30DDTTを搭載したガソリンエンジンとVQ35HRを搭載したハイブリッドの二本立て。
試乗車はハイブリッドのトップグレードでAWD。
本当はガソリンエンジン車に乗りたかったですけど。

ハイブリッドのスペックはシステム出力で364ps。
なかなかのモノです。
シートの調整幅はけっこう大きくて毎度の事ですが最低にするとけっこう低いです。
グローバルカーたる所以？
でその後ステアリング位置を調整するんだけど何かイマイチしっくり来ない。
俺のポジション取りが悪いのか？

さて走り出すと悪くない。
タイヤは245/40RF19のランフラットタイヤ。
ランフラットタイヤってそんなに乗ったことないけど「固い」というイメージがあったのでタイヤの当たりも固いイメージだったけどゴツゴツした感じはないしバタバタした感じもない。
少し車体が揺れる感じがあったけど、ドライブモードをスタンダードからスポーツに変えればそれも収まりイイ感じ。
スポーツモードは確かに締まった感じだけど乗り心地が悪くなる訳でもなくスポーツモードが標準でイイんじゃないかと思えるバランスの良さ。
私なら常時スポーツモードでOKです。

ちょっとアクセル踏んでみたけど意外とジェントルな感じ。
遅い訳じゃないけど最近自分の感覚がおかしいのかね？

さて日産なめてました。
反省します。
色々ゴタゴタしてるしリストラだのあるし。
新型車は出ないし…
だけど悪くない。
どころかイイ車でした。

ただスタイリングは好みじゃない。
ボディはそこそこ大きい車なんだけどなんか（軽く）見えるんですよね。

プロパイロット2.0の手放し運転はもちろん体験できませんでした。
と言うか現状データ不足で全ての高速道路に対応できる訳ではないんですね。
それでも前を走る車に追従する機能を体験。
初体験だったけど何か心臓に悪いわ…
ちゃんと等間隔で追従して行くし前車が停止すればコッチも止まるけどね…
ただし落とし穴が…
信号で前の車が停車しこちらも自動的に停車したのですが、これって…

「信号で停車します？」

「前の車に追従してるだけですから…」

要するに追従している前の車が黄色とかギリギリの信号で交差点に進入したら、追従しているこっちの車はヤバイ状況で交差点に進入するわけで…
ヘタすりゃ信号無視で事故！
これって一般道で使ってイイのかね？

それにしても３０年前に32GT-Rがデビューしてスペックはもちろん450万という値段にも驚いた。
今や普通のスカイラインがスペック的にも値段も上の車になったし普通に試乗が出来る。
スゴい時代になったね。

ちょっと前の話シリーズ。
お盆休みに書き溜め記事の漏洩です。

アルピナの試乗です。
暴挙ですね。
でもディーラーでそういうイベントをしていましたから…

アルピナという車を知ったのは車好きに足を突っ込んだばかりの20代前半。
高校時代の先輩が中古のBMWに乗っていてその車の横にアルピナラインのステッカーを貼っていました。
当時は「アルピナはBMWのチューニングメーカーで」なんて教わって、いまいちナンパな車だと思ってました。
先輩チャラかったから…
アルピナは見かけはBMWですけど自動車メーカーです。
光岡自動車みたいな。

山形市で映画鑑賞の後に映画館の近くにあるBMWディーラーへ。
実は何度か試乗をさせてもらっていますがイイディーラーです。

ALPINA D4 BITURBO
今回試乗させてもらう車です。

スペックは
３リッターディーゼル ツインターボ
350ps700Nm
トルク700Nm!今まで乗った車の中で最強のトルクです。
もうスーパーカー並みです。
ミッションはZF8HPでアルピナ専用チューンだそうで。

ちなみにお値段￥11,400,000
試乗車はオプションカラーのアルピナブルーなので追加￥397,000です。
庶民の私でもこんな車が試乗できる。
ある意味バブルですね。

薄いブラウンやベージュのインテリアが上品で素敵です。
ドイツ車っているよりブリティッシュっぽい感じがするよは私だけ？
さてスタートです。
そう言えばBMWのディーゼルって乗るの初めてですね。
まぁ静かです。
アイドリングにしても走行中でも知らずにのったらディーゼルエンジンだってわからないかも。
実際私の前に乗った人は気づかなかったそうです。
アルピナはもちろんエンジンにも手が入っているのですが、普通のBMWのディーゼルは（比べれば）もっとうるさいそうです。

「！」

ディーラーの敷地と道路の間にちょっとした段があるのですが当たりが柔らかい。
乗り心地が凄いです。
２０インチの３０タイヤとは思えません。
銘柄はミシュランのPS4だったかな？
タイヤの当たりが柔らかくて車体がゆったりと上下に揺れる。
けっこうソフトな脚なのかと思ったらドライブモードがコンフォート。
スポーツに変えると揺れは収まりイイ感じ。
乗り心地はイイけど路面のインフォメーション凄いスッ。
べつにイヤな感じはありませんが今まで乗った車では最高レベルかも。

日曜日で道路は混んでますが前が空いた際にアクセルをちょっと踏み込むと…
速いっす！
ミッションが即座にシフトダウンと同時に体がシートに押し付けられて前の車がドンドン近付いてくる！
ヤバイです。トルク700Nmって本当バケモノです。

コーナーリングがどうとか分かりませんがステアリングはシャープな感じです。
ステアリングは太めで、ステアリングのグリップ感とか思うともう少し細い方がイイような気がしますがパワステだからイイか。
たぶん普通の人は…

スタイリングに派手さはなくアルピナのラインステッカーがなければ普通のBMWと見分けがつきませんが、そこら辺も含めて「大人の車」ですよね。
少なくても某国産車メーカーの高級クーペ（アルピナより高い！）より印象はイイです。

失敗したのはついでに普通のBMWも試乗すればよかった。
最近のBMW、３シリーズとか乗り心地がかなり良くなったという情報があります。

昔の人の話を聞くと「BMWとアルピナは別物だ」というくらいのモノだったらしいです。
職人がひとつひとつのパーツを吟味し的確にアッセンブリーした結果「アルピナマジック」と賞賛される車が出来上がりました。
でも現代は車自体の設計もですが生産技術も進歩してますからその差は小さくなっているのかもしれませんね。
実際最近試乗した車と比べてもそれほど大きな差は感じられませんでした。

それはそうとしてアルピナはラグジュアリークーペとしてかなりの理想の車でした。
日本の某高級ブランドも見習って欲しい…