さてみなさん。
日曜日開催の表記大会に参加してきました。
アコードタイヤ最細クラスでのエントリー(違)でしたが、
ショルダーがかなりやられていたのでタイムを追わず、
色々と試してみようという目的で参加しました。
一本目は慣らしも兼ねて、減衰を前後とも5とし、冷感空気圧は前後とも190kPaで走ってみたら、
いきなり前回のベストを上回る1'13.039を記録でき、ちょっと気分良い立ち上がり。
ただ、いつものiPodでの録画に失敗していたので、ドラレコの映像です。
「スピードオーバー」の警告が鬱陶しいですがご容赦下さい。
ぱんだぁ?さんに色々とアドバイスも頂き、2本目はそういえば一度も試していなかった前後減衰Maxチャレンジ!
内圧は温感で前後230kPaに調整しました。
フィーリングは最高!!でしたが、タイムは驚愕の1'14.880と、もう打ちのめされるしかないタイム。。。
右側画像©もんちーさん
このタイムと、ショルダー部分がお亡くなりになられたタイヤを見て、何かが吹っ切れました。
7コーナーでピースサイン出している場合ではない、と(爆)
軍曹が持ってこられた215/45R17のRE-71R@CE28。
ブログ記事に「貸して下さい」とコメントしましたが、
最初は冗談のつもりだったんです。タイヤは使ったら減ってしまうし、それこそ壊したりしたら困りますし。
それでも、わざわざ会場まで余計なセットを運んでくださった軍曹のご厚意に最大限甘えさせて頂き、
ナットもぱんだぁ?さんに貸して頂き、午後の2本を初のポテンザでの走行をさせて頂きました。
前々から、タイヤで1秒は上がると踏んではいたので、興味はあり、試してみたかったことも事実です。
軍曹にはタイヤ交換作業まで手伝って頂いてしまい、本当に感謝しかできませんでした。
皆さんから、「ままぁぁの車に見えない」と言われましたが、私も自分の車と思えませんでした(爆)。
減衰は前後とも6にして、空気圧は冷感200kPaでのチャレンジです。
さて、ひと転がししてピットロードへ。そこまでの印象は「やっぱ硬くて、うるさいなぁ」でした。
2周流して、いつもの通りに走らせてみたところ、ブレーキングが楽!止まる!
3コーナー立ち上がり、タイヤが逃げないから踏める!5コーナーまでに吹け切ってしまう!
6コーナーから7コーナー、全然逃げない!奥のヘアピンの立ち上がりも、最終コーナー立ち上がりも、
逃げないから踏める、踏めるから速度が上がる!!
車載のラップタイマーで中間タイムを確認しながら走っているのですが、
Zコーナー先の左の時点で、明らかに今までよりも速いタイムで通過しており、
いきなり1'11.101でベスト更新、次の周も1'11.089、その次の周も11秒前半。
2周置いて、ついに1'10.613、さらに次の周には今回のベストの1'10.605、その次の周も10秒台。
もうね、タイム出した本人が一番驚いていますよ。
だって、それまでのベストが2013年の
第15回大会で記録した1'12.153で、そこから1.5秒。
当日ベストである1本目のタイムからは、2.4秒も更新しているのですから!!
4本目は、欲が出たというかあまりにも楽に速いので色々試そうとしてとっちらかり、ベスト更新はなりませんでした。
グリップが高い分、限界を超えた際の挙動も速く、今の私の手には負えません。
1コーナーとZコーナー入口で、進入速度も高かったのでしょうが、今までにはない速度でリアが出ました。
それでも、計測12周中ベストは1'10.833、11秒台は4本刻むことができました。
軍曹のご厚意で、今回は本当に貴重な経験とタイムを刻むことができました。
本当にありがとうございました。
そして、以前からわかってはいたのですが、サーキット用タイヤセットの必要性を痛感しました。
ホイールとタイヤの確保、なによりも保管場所の確保。
タイヤの銘柄も、諸事情(爆)を考慮したうえでどうするか、暫く悩ましい日々を過ごすことでしょう。
じゃんけん大会で、なかなか賞金に巡り合うことができません。次回こそは(笑)!
そうそう、奥さまとご一緒に見学にいらしたユーロおやじさん、お土産本当にありがとうございました、助かりました。
ハイドラしながら帰路につき、日にちが変わって少しした頃に無事に帰宅。
何か忘れているような予感は、トーループを外すのを忘れていたという。。。
最後の最後になりましたが、日曜日にお会いしたお久しぶり・お初の皆さん、
主催のHAOCの皆さま、鈴鹿ツインサーキット様、ありがとうございました!
Posted at 2017/02/28 22:36:00 | |
モータースポーツ | 日記