群馬県渋川市にある、レーシングカフェ D'z Garageという飲食店をご存知でしょうか。
私は伺った事はありませんが、人気漫画 頭文字D を扱ったカフェで、デモカーとして藤原拓海のAE86や、高橋兄弟のRX-7を再現した車両を展示しています。
今回、こちらのカフェが5周年という事で、渋川市にある渋川スカイランドパークの駐車場の一部を貸切ってイベントを行うという話を聞き、来場者をNSXホイール変更の参考したいと思い、行ってみる事にしました。
頭文字Dにもちょっと出ていたし、NSXで行きます。
4月2日(金)と、当日の3日(土)がたまたま休みだったので、前日から乗り込んでみます。
群馬のイオン高崎店で、午後2時頃からのシンヱヴァンゲリヲンを見るというのを時間的な目標として動きます。
平日で高速道路は割引もないので、ひたすら山を越えて西へ向かいます。
茨城から栃木の足尾銅山前を通過し、道の駅富広美術館で休憩します。
この辺りは、インパクトブルーの第33回ツーリングで利用した施設が多くあります。
この裏には、何故か毎日相当のPVがある、
武尊神社が存在します。
行ってもいいんだけど……
だいぶ遠いイオン高崎店に到着する時間が結構イイ感じに思えたので…省略!
駐車場にせっかく桜があったので…。平日だと、全く車が来ないのでありがたい。
ドライブを楽しんでいたので、道中の写真が殆どありません。
最近、なんか写真撮らなくなってきています💦
イオン高崎店の写真もなく…
シンヱヴァンゲリヲンは、上映間に合いました。
アヤナミレイと田舎で暮らそうという感じの内容でした。
その後、おもちゃと人形自動車博物館前を通って、伊香保温泉街に向かいます。
途中、水沢寺の広い駐車場がありました。
さくらまつり的なイベントをやっているようでした。
黄色いワーゲンバスは、Bu-Bu Cafe という車両(ブランド?)で営業しているカフェのようです。ブログ書いていて知りました。
ラーメンショップみたいなものでしょうか。
平日の夕方ですから、殆ど人は居ません。
伊香保温泉街に到着です。
結構な坂道ですが、事前に、安い・広い駐車場がある事を調べていたので、ホテル金太夫に宿泊します。
ここはかつて、名家木暮一族が経営していた老舗ホテルでしたが、現在は伊東園ホテルズとなっています。
伊東園ホテルズは、80年~90年代に建築された経営状態の良くないホテルを買い取って、8,000円代で泊まれるようにするのが特徴です。
その為、老朽化はしていても、外観や設備は価格以上に豪華です。
言うならば、ボロいNSXのガワにコンパクトカーのエンジンを載せた感じでしょうか。
夕朝バイキング、夕はアルコール飲み放題(私は飲まないけど)。
これで8,000円代ですから、コスパは抜群です。
どこかの書き込みで見たけど「バイキングは、カラオケボックスレベルの料理」と書いてあって、言い得て妙。
確かにそんな感じです。私はいいけど。
駐車場に、翌日のD'z Garageのイベントで会いそうな、神奈川ナンバーのインプレッサが居ました。
でも、会場に居ませんでしたので違ったみたいです。
チェックインしたので、外を回ってみます。
タイトルから外れて、ブログ前半は伊香保温泉街観光になってしまいますが、お付き合いください。
構成上、翌朝の写真も混ざっています。
伊香保温泉の石段街というのが有名なようです。
やたら射的屋が多い。このご時世の平日の夕方ですし、楽しんでいる方は1組くらいしか見かけませんでした。
閉まってしまうより、金太夫のように復活出来れば街の活性化にもなるのでしょうね。
金太夫に行く途中、人だかりのあるスポットがあったので行ってみました。
渋川~伊香保 間を走っていたのでしょうか。
伊香保軌道線の跡だそうです。
1910年(明治43年)に開業、バスの普及などで一時閉業するも、戦時中は疎開や買い出しの為に復活。
以後、1956年(昭和31年)に惜しまれながら引退したという事です。
平均勾配41.8‰(パーミル)、つまり1,000mで40m登る事になります。
全国登山鉄道‰会という鉄道会社の親睦会では、富士急行社が「最急勾配40‰」としているので、伊香保軌道線は完全に登山鉄道ですね。
案内図。
渋い温泉街の中に、いきなり頭文字Dが出てくるのはちょっと違和感(笑)
なんだこりゃ?
うわ、えちえちですね、これは。
みんカラのブログに載せてもセーフでしょうか?
近くに、シルエイティの真子&沙雪のマンホールもあったみたいです。
あ、そっちは服着た絵柄だそうです。残念でした。
金太夫裏が通行止めだった理由。
2020年9月、2012年に閉業した油屋旅館ホテル紅葉より出火、全焼しました。
温泉街は一時騒然となりましたが、幸いにもけが人は出ませんでした。
電気、ガスは停止されており、ほぼ不審火と思われます。
伊香保温泉街に複数ある伊東園ホテルズの一つ、とどろき。
こちらも候補でしたが、NSXから見て駐車場の環境がとても悪いのでやめました。
伊香保温泉、石段街。
殆ど人は居ません。
与謝野晶子の詩(詠んでない)。
翌4月3日。
雨降らないという予報でしたが、めっちゃ降ってました。
止んだ頃を見計らって、軽く拭いて出発。
伊香保温泉から10分、15分くらいです。
カスタムされたBNR34と一緒に入場しました。
すごい迫力ですね。
主にCAR TUNEで活動されているという
ツッチーさん(白いNSX)のグループです。
SNSを複数行えるほどマメではないので…みんカラで精いっぱいです😢
本来NSXに乗る層という具合にレベルが高く(主に経済力)、私ではついていけません😅
やはりレベルが高すぎてついていけません😅
BNR34の逆サイドは、見慣れた光景。
インパクトブルーではありません(笑)
お友達で来られているようでした。
アペックスブルーパールのS2000 typeS。
NSXのフェニックスブルーと似ていますが、こちらはパール色です。
黄色いFD3。
ハイパーブルーかー。
かっこいい…、でも鍛造めっちゃ高そう。
迷う。
NSXの前には、デロリアン。
デロリアンは社名で、正確にはDMC-12。同社が1981~82年に製造した、最初で最後の車です。
DMC-12だけ作って倒産してしまいました。
バックトゥザフューチャーという映画に出て、著名になっています。
おっと、頭文字Dメインなイベントでした。
AE86軍団。
ナンバーは、劇中の架空ナンバーカバーです。
これなら藤原拓海は、何台エンジンブローしても大丈夫だな。
こちらは、Initial Dodge 「あなたはまだ、本当のDを知らない(全米No.1大ヒット)」が公開中でした。
そう、Dの意味はドリームでもドリフトでもなく、ダッジでした。(デーモンかも知れない…)
AE86の列の前にいるので、ガタイの差がかなりシュール。
TamaOnlineさんの青とは違う、デニムのような少し暗い青。
インディゴブルーという名前のようです。
ただし「チャレンジャー ブルー」とか「チャレンジャー 青」と検索すると、ほぼTamaOnlineさんしか出てきません😲
レジェンドです。
チャージャーもいました。
ボディと同色ホイールで目立っています。
車より、オーナーさんの長身が日本人離れしてすごかった…。
この流れで青い車を。
爽やかな水色のエリーゼ(でいいのかな)。
一度、86BRZオフでお会いした、うにさん。
86じゃなくてすみませんでした。
やっぱりイノセントブルーマイカだね。
WRX STI VABが結構いましたが、S4は少なかったような。
GC8。
頭文字Dでは、AE86に並ぶ重要な車ですね。
飲食店をはじめとして色々な店舗がありましたが、全く写真を撮っていませんでした。
ここは頭文字Dの切手を取扱っています。
コレクションアイテムですね。
自分で使う事は無さそう…。
富士山に登ったら、山頂郵便局から自分宛てに送ってみる…くらい?
当日、イベントで各関係者の挨拶がありました。
渋川市の議員さんもきていたような?
令和華伝という女性和楽ユニットグループが出たりしていたようです。
何も買わないのもナンなので…本革シートは維持が大変だと聞くので、本革手入れする軟膏?みたいなのを買いました。
あとは、ボディ用洗車ウエスを無料で配っていたので、1枚頂きました。
メイン駐車場は9時過ぎに埋まってしまい、それ以降は奥の駐車場に駐車するようになっていました。
12時になったし、帰ります。
丁度、BNR34の方も帰るようでしたので一緒に出ました。
黄色いNSXの方もいました。
帰り道、短い時間ですが楽しかったです。
帰り道、県道336号線から333号線へ。
きっと入り組んでるんだろうなと思ったら、やはりそうでした。
1.5車線で、BCNR33とすれ違います。
こんなところで…、って向こうもそう思っているでしょうけど…。
後ろはエヴォーラ。
こんなところで…(省略)
お疲れ様でした。