いつもの毛無峠を通った後、その足で片品村へ向かいます。
万座からは、それなりに距離がありますね。
途中、ダムカードをもらうため、八ッ場ダムへ立ち寄りました。
2020年4月より稼働している、新しいダムです。
八ッ場ダムは複雑な歴史があり、1965年(昭和42年)に建設が決定してから2020年(令和2年)に完成するまで、55年もの長い年月がかかっています。
特別な意味合いを持っている事もあり、一度立ち寄りたいと思っていました。
道の駅八ッ場ふるさと館です。
モザイクかけるのが面倒なので…。
ここでめっちゃ雹が降ってきました。
いや、結構ボコボコ言ってたよ。
私の86は自転車載せて元から屋根ボコボコだけど、高そうなポルシェは気の毒だ。
そうこうしているうちにいい時間に。
片品村に宿泊する為、宿に向かいます。
子宝の湯 しおじり さんです。
一人旅でも夕朝つけてじゃらんに表示してくれる、ありがたい宿。
リーズナブルな価格だけど、めちゃめちゃメシがおいしかった。
部屋にはエアコンはないけど8月1日でも涼しかった。
でも、駐車場がちょっと角度があり……86にはきつかった。
イージーリップとはいえ、さすがにこれ以上引きずるのもちょっと。
許可を得た上で、下がれるところまで下がって停めました。
全然下がれていない😅
ここら辺のコースは、以前インパクトブルーのツーリングでも走った事があるようで、戸倉から水上へ抜けました。
懐かしい…。
翌朝、とても早い。何時頃だったか、5時半くらいに尾瀬第一駐車場に移動。
直接、尾瀬に近い鳩待峠駐車場へ行く事も可能ですが、スペースが狭い事や道乗りがよろしくない事から控えました。
(繁忙シーズンは乗り入れ禁止となります)
朝飯は持たせてもらいました。
駐車場の写真が無いな…。一日1,000円、駐車場にはバスとタクシー乗り場があり、タクシーは乗り合わせてから出発します。
いくらくらいだったかな?700円くらい?
タクシーに乗車し、出発。鳩待峠に到着しました。
尾瀬の看板。
尾瀬と言うと、尾瀬ヶ原が有名です。
隣に尾瀬沼という似て非なる場所があり、両者を往復するには相当距離と時間がかかります。
そちらは福島県からもアクセス可能です。
まずは石畳の階段。
尾瀬中にある、木製歩道。
ひたすーら歩きます。
40分ほど歩くと、やっと尾瀬ヶ原入り口の山の鼻に到着です。
子宝の湯しおじりさんが持たせてくれたおむすびと漬物。
うまいんだな、これが。
じゃー、行きますか。
今回の計画は、山ノ鼻地区から牛首、竜宮を通り、見晴地区から北へ。
東電小屋~ヨッピ橋を通って帰ってくるという尾瀬ヶ原王道ルートです。
晴れてるなぁ。
平日に行ったので、ヒトも少なくて快適。
有名なミズバショウは6月がシーズンでした。
見渡す限り緑。
植物には詳しくないけど。
私はとにかく歩くの遅いので、女性にもバンバン抜かされて辛い。
家族で来ているなんて素敵。
絵になりますね。白飛びしてますが。
橋一つとっても、自然にあふれています。
ずっと歩いていたい気持ちになった気がした。気がしただけで十分。
最初の分岐点。
この緑と青、しびれるな~。
竜宮現象。
三方から水が集まる場所があり、自然と水が溢れずにいることから、底が竜宮城につながっているかのようだという意味合いで付けられたらしい。
なんか汚かった。ゴミじゃなくて自然のものなんだろうけど、残念。
竜宮地区を過ぎ、見晴地区へ到着。
ここは山小屋が複数あり、キャンプ地も有料で利用する事が可能です。
キャンプもいいですよね。これ以上支出と荷物を増やしたくないので、手を出しませんが…。
なお、トイレは有料です(チップ制)。
あっちから来たんだなぁ。
北へ向かいます。
誰も居らん…。
平日休みだとこういう事が出来ますが、フツーに電話がかかってくるのはナーバス。
珍しく花を撮っていました。
コハギボウシというらしく、8月の尾瀬で必ず会えるというエンカウント率を誇る花のようです。
分岐点に着ました。
東電小屋方面へ。
黄色い花が無数にあったけど、なんて名前だったんだろう。
東電小屋に行くまでのルートは、今までより少しだけ高低差があります。
橋だ。
泊まる事も出来ます。
東京電力が全体の木製足場を管理しています。
ここは2021年の焼き印があります。
ここはちょっと高い。
ヨッピ吊り橋。
独占です。
銘板も頂き。
昭和57年に出来たらしい。
牛首方面に戻りましょう。
名前は分からないけど、沼にたくさん。
ここら辺も気持ちよい。
赤いツボミに、トンボ。
とにかく橋ばかり撮っていました。
そろそろ牛首に合流します。
楽しかった尾瀬散策も終わりです。
人が少ないのはいいですね。
シーズンだと渋滞がすごいらしく、落ち着いて写真も撮れません。
歩くのが目的だったので、満足でした。
山ノ鼻ビジターセンターに到着、アイス頂きました。
この後、鳩待峠へ戻って帰りました。
ちなみに、片品村に宿泊した領収証を持ったうえで、丸沼ダムを撮影して片品村観光協会に行くと…
丸沼ダムのキラカードをはじめ、レアグッズ一式を頂けます。一式頂きました。
写真はメルカリに、ちょうど一式あったので画像かりました。
売らなくてもいいのになぁ…。ちょっとさみしい。
Posted at 2022/01/24 20:22:50 | |
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