#62 Kumaのブログ一覧

イタリアからシートが上がってきて
そこまで期待していないレザーを確認したらやはり大したグレードじゃない
ということで予定していた10年以上前からのお付き合いのある専門業者さんに依頼。

シート、ダッシュ、ドア内張、ステアリングを張替えで
レザーはアストンに使われるのとまったく同じものを奢り
1月までに仕上がればよし。

カーペット、アルカンターラも大体同色のサンプルがあり、内装はどこまでするか要検討。

こんな謎なモノが、、

前回のメンテナンスから約1000km、何か問題があっても事前把握出来るように
エンジンオイル、ミッションオイル、ブレーキフルード、パットを交換。
また、ボルト類が大丈夫か締め直し。

あと少し前に某プロに乗ってもらい車のセッティングもいくつか提案頂いたので
リアのプリロードをかける方向にしオーバー傾向対策を
また、エディルブバケットシートをリアをひとつ下げ寝かせました。

メカニカルグリップが上がりより走行が安心出来そうなのと
腰から腰背中全体でタイヤを感じれるポジションになりまた車の印象が変わり
より車と仲良くなれそうです♫

しかし、プロの見立てで現状から変えるところはそれだけということは
今までチューナーさんと訳もわからずインプレを話し変更してもらってきた内容が
間違ってなかったとも思え、安堵。

一台の車を仕上げる作業、ものすごく時間も手間もコストもかかったけど
早くなるためにはどんな項目を押さえ、変更するのか
その項目がどんな効果を生むのか
だいぶ、専門用語と共に理解が深まりました。

チューナーさん、広場トレーニングでの経験、色々なプロの方の声、自らの感覚
約2年の間、集中してきた結果、とても良い経験と結果になりじわじわと嬉しさがわいています。
あと、よくここまで走行してきて車が壊れなかったなとも、ありがたい。

さて、来年のやるべき事も明確になってきたので
暮れまでにその為の準備をして来春まで集中集中！！

カッコよすぎる、、、

ノーマルより155kgも軽いのか、、
80kgは余裕とか思っていたけど、ポルシェの本気、、すごすぎる、、

縁あってDBSスーパーレジェーラの試乗をすることが出来ました。
せっかくなので忘れぬうちにインプレを。。


外観
文句のつけどころがない美しさ
アウタースキンはカーボン、アルミで武装
ぶつけた時が怖い、、、

内装
最新のフォージドカーボンで各パネルが奢られてるので見た目の萌え萌えポイントは300点、アルカンターラのシートもホールド、座り心地も良く、長距離ドライブもバッチリな印象。2+2シートはリアは成人男性は快適とは言えず、140センチくらいのお子さんまでなら不快にならず移動する事は出来そう。

足回り
GT、スポーツ、スポーツ+
この3つのパターンが選べ、GTならびにスポーツなら普段普通のセダンを乗ってる感覚で走れる、またスポーツ+はギチギチに硬くなるわけではなく締まった社外の減衰サスのような粘りとコシが出てハイスピードコーナーで4脚全体でトラクションを伝える為に貢献している印象、マクラーレン720のオイル1系統4脚制御の足回りは今まで乗ったナンバー付きでは究極かなと思っているが、かなり近しい高評価。

エンジン
5.2リッター v12 ツインターボ
725hp 900Nm
この数字だけでもとんでもないクルマだというのが実は乗った後に知った、、、汗
タイヤがすぐになくなってしまうだろうな、
ドライブフィールは公道では30%も使えば十分で、あとの70%はサーキット走行でもないと使い切れない、、完全開放したパワーは考えただけでも恐ろしい、、、
1693kgの車重はほとんど感じない、

サウンド
ターボだから、寂しい音かなと思っていたら、全然音量も音圧も十二分にあるし、低速から中速域で回転を上げて走れば音量のある上品なサウンドを聴きながら走ることが出来る。音楽聴きながら走る必要無し。

価格
4000オーバーと超弩級なスーパーカー
フェラーリ、マクラーレン、ベントレー、ロールス、価格帯ではここら辺のクルマさん達と肩を並べる中、美しさ、上品さ、若々しさ、そんな言葉が最近のアストンは段違いに良くなったと思う。
サーキット大好きっ子のくまとしては選びにくいけれど、非常に万能選手としての顔を持ち、どこに停まっていても様になり、乗り手の顔を悪い方向の印象には絶対にさせないアストンDBSスーパーレッジェーラはやはりボンドカーだからか、と、少し夢を見ました♫