IIcx@赤GF8のブログ一覧

前回VR環境導入の際に計らずともGPUが必要になってしまいましたが

DiRT Rally 2.0を遊んでいるといくら画質を下げてもガクガクする。
やはり、GPU以外がボトルネックになってしまっているようなのでIYHしてしまいました。
Sandy Bridgeおじさんではなくなります。



（AMD用のViper4 Blackoutというものの存在を知らなかったのでまた胃が痛くなる事を今は知りませんw）

なぜRyzen 3600Xを選んだか？

私のWindows機はほぼゲーム専用となっておりますのでシングルスレッドが重要です。
シングルスレッド性能では現在最強クラスにも関わらず、安い。
これが理由です。 X付きでなくても良かったのですが、後にOCで誤魔化したりしても、選別品の方が耐性あると思ったから。


あと当然のようにクーラーは社外品を使いました。
X付きRyzenは冷えてると勝手にクロック上がるみたいです。


前に使ってたクーラーはヒートパイプの脇が隙間になっていて、グリス塗るのに困惑しましたが、今回買ったやつはかなり仕上げが良いです。


(自分のだからあんまり美しく配線してませんw)

最初に起動するときに、Gaming OCとかいうオプションを入れてみましたが
動かなくなって最初からBIOSリセットすることになりましたw

全然だめなので全部デフォ、念の為CMSをUFEIに変えてとりあえずOSを入れました。

うまくいったので重要なメモリを3600MHzに変更。

で、beatsaberとかやっていたのですが、なんか調子が悪い。
Crusialから提供されていた、メインメモリを使うソフトがダメみたいでしたので、それをやめたら快適に....

しかし

高負荷をかけるとBoSD頻発を始めました。

思い当たるところがメモリのクロックや相性と電源ですが...色々苦しみました。

ふと、BIOSのバージョンを確認すると古いバージョンのが入っていました。


英語なのでわかりませんが、メモリがどうのこうの書いてあるので新しいのを入れてみました。

今までの挙動が嘘のように快適に。
念のために色々と負荷をかけるソフトを試してみましたが全く問題なしでした。

やはり出たばかりのものは問題が残っていますね。
ゲームもそうですが、市場はベータテスターになっちゃってます。

DDR3の時代はこういうのあんまりなかったように思えるのですが...

まあ、これでも良い方だけが自作に手を出すべきでしょう。
MSIの公式HPもなんか怪しいし


あ、DiRT Rally 2.0は超快適になりました！
バックアップが不十分でセーブデータが消えてしまったのが残念ですがw

beatsaberも、Super Samplingの値を1.8とかにしても快適です。
あんま変わんないだろって思ってましたが、結構くっきりに変わってびっくりです。

また、Forza7なども快適に動きます。
まあ、今現在ではかなり強いPCを手に入れたので、かなり満足です。


余談ですが、今回バックアップするのに家に眠っていたNASを使いました。
昔のなので最高でも22MB/sしか出ない。細切れのファイルだと異常に遅い。2TB x4 RAID10で運用します。



これで、リビングに居るときも大容量ストレージが見えます。だたそれだけなんですけどね。