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バラシが完了しました。
エンジンルーム、室内を丸裸にします。
今回床下と燃料タンクはボディーの補修が不要なので、
ホーシングと燃料タンクは残したままです。
フロント廻りのエンジンメンバーとストラットは、
仮付け状態にし、板金塗装時に取外します。
この車両の腐食部位です。
ワイパーの入っているカウルのサイド部です。
通常はフロントフェンダーに隠れて確認できませんが、
左右とも穴が開いています。
フロントドア取付部のAピラーのアッパー・ロア接合部です。
この車両は、FRガラスモールの取付け孔の防水クリップの
組付を忘れられており、そこから水が浸入し腐食していました。
単純な作業ミスで、重要な部位が早期腐食に至っていました。
この車両は、修復暦がなく、上記外に穴あきにいたる腐食や
切開板金の必要な腐食はなく、Aピラー & カウル部の補修も
早期に行えたため、全般的にとても状態の良いボディーなので、
しっかり仕上げていきます。
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レストア003号車 後期2ドアクーペレビン | 日記
Posted at
2017/07/23 23:01:23