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ネオコのブログ一覧

2022年04月21日 イイね!

クロスカブのテールランプその後

クロスカブのテールランプその後以前クロスカブのテールランプが異様に早く切れるのでLEDに換えた、という事を書きましたがそれの続編、LEDも駄目だったというお話です。






わたしのJA45クロスカブテールランプ年鑑
・18年5月末…納車(0㎞)
・18年の年末(5000㎞)…接触不良の症状を観測。路上で外して付け直したら点いた
・19年1月上旬(5100㎞)…カインズホームで不点灯確認、外したら電球の端子が折れて初代電球終了。→田宮の接点グリス塗って新品電球に交換

・20年12月中旬(12500㎞)…風光明媚な東海道で写真撮ろうとしたらアレ点いてない!で外したら端子が折れて2代目電球終了。→予備電球に交換し無事帰宅
・21年正月休み(12600㎞)…LEDテールランプに交換
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時は21年5月末(14500㎞)、お茶畑を散歩中に起きた。

ミラパルコ

テールランプ見たら点いてなかった。君LEDやろがい!
とりあえず点けよこのポンコツが!点けってんだよ!とコマンドーよろしく叩いてみたら点いた。本当に。
サンキューメイトリクス

まあ叩くと点くんだけど次停まって見るとまた消えていたりするポンコツっぷり。ちょっと可愛いなと思いながらも道交法的にアレなので直さねばならない。

外した。

ワア!端子がなんか損傷してるぞ!

あとなんか樹脂が削れたようなカスが。

ということですぐ点かなくなる私のカブのテールランプの考察
ソケットの電球の拘束が弱いため振動で暴れる→端子でスパーク→端子損傷→折れる

ではないかしら。
調べたらどうも2019年型?あたりで仕様変更がされたらしく、今はウエッジベースではなく口金付の電球になっているようだ。やっぱりよくなかったってことだろう。

余談だが2020年春の法改正で110カブは(スーパー/クロス共に)テールレンズ形状も変わったため、
最初期(2018):縦長レンズでウエッジベース
(2019から?)縦長レンズで口金付
現行(2020春~):横長の新型レンズ(口金付)
3種類あることになる。
ただ50ccの方はメーカーサイト見る限り今でも縦長レンズのようだ。補修部品は安心だよかった。

更に余談だが車体色に赤があるのは2018のみだから、街で見かけたらラッキーである。
そういやHA36Sアルトワークスの赤も1型のみだ。赤ってなんで消滅するんですかね。


さて次の対策はどうしよう。いっそLEDバルブから配線伸ばして車体の配線と直接カプラーで接続したろかと思ったが、点かなくなった場合に路上修理できなくなるので見送り。ガッツリやるなら上記の口金付電球仕様に換えたいところだが、パーツリスト見た感じではカプラー的にすんなりコンバートできるかよく分からんかったのでとりあえずソケットを新品にしてみた、というのが昨年5月末の整備手帳であった。

あれから11か月

7000㎞経過したが今のところ無事である。
というわけでウエッジベースの現行カブに乗っていてテールランプがすぐ切れるという方、LEDバルブにしても油断できないので交換用バルブは常備した方がいいですよ、と言う話でした。
---
今更追記
これ書いた2週間後に切れました(8000㎞到達したかどうかが絶妙に微妙)
つまりそういうもんってことですね。
Posted at 2022/04/22 01:33:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | カブ | 日記
2021年02月12日 イイね!

シュレーディンガーのテールランプ

シュレーディンガーのテールランプHONDAのカブといえば「壊れない」の権化のような輸送機械であるが、細かいトラブルはあるんだなと思ったのは納車して半年後、5000㎞程走った2018年12月のことであった。テールランプが点いてなかった。






夕暮れ時の自動車専用道のような流れの1号バイパスを走行中、着信があったので最寄りのインター降りて電話を掛け直し、さあ出発…と思って跨ろうとしたらテールランプが消えていた。
この状態であのバイパス走ってたのか俺は…と、それなりに血の気が引いたのだが、走行中に点いていなかったことは確認できていないから停車直前まで点いていた可能性も0ではないなと自分を納得させることにした。
シュレーディンガーの猫理論である。違うかもしれない。

生の歓びを感じたところで現状確認。ちなみにおうちまで20㎞、周囲は田んぼである。
ブレーキランプは点く。
私は昭和生まれでは無いがスーファミ世代である。カセットはフーフーするし不調のブラウン管テレビは叩く。とりあえずテールレンズをポコポコ叩いてみた。つかない。
レンズ下側に2つのねじがあったので自転車用の携帯工具で回してはずす。整備性抜群だ素晴らしい。バルブを外しヘッドランプの前でフィラメントを見ると…切れてなくない?ということでとりあえず端子をフーフーして戻したら点いた。よっしゃ直った!
ということで無事おうちに到着。めでたしめでたし。

接触不良かしら、ということで対策してみる。

ビニテを挟んでみた。お勧めはしない。
・・・
新年(2019年)を迎え、私はホームセンターの駐車場で再びテールレンズをポコポコ叩いていた。また点いてなかった。
前回同様ねじを外し、整備性抜群だ素晴らしい、と思いながらバルブを引っこ抜いたら端子が折れた。初代電球、享年7ケ月である。
幸いなことにここはカインズホームの駐輪場なので新品バルブを買って交換し、無事おうちに到着。めでたしめでたし。

接触不良だろな、ということで今度はもう少し真面目に対策した。

田宮の接点グリスの出番だ。一向に減らないケミカル群に属するが、たまに出番が来る。
ブレーキシムグリースは近所におすそ分けしたいぐらい減らない。
軽く塗布したところ、それ以降は問題なかったので効果はあったんだろう。
ということで平穏な日々を過ごしていたんですよ去年の年末まで。

写真を撮っていたときにテールランプ光らせようとキーをONに回したんだが点かない。アレまた接触不良?と思ったのだが今度はブレーキランプも点かない。
ということで整備性抜群だ素晴らしいと思いながらバルブを確認したところ、ブレーキランプのフィラメントが切れていて、ついでにテールランプの端子は折れていた。
よくばりコンボである。端子は外した際に折れたのか走行中に折れたかは不明だが。

幸いなことに予備電球を持っていたのでその場で換えた。間違えて買った自動車用のウエッジ球だけれども。(2輪用は耐振動構造になっている)

というわけで二代目電球(ポラーグ)は23か月持ったが、前回交換時からは6000㎞しか走っていない。そんなんで玉切れ起こすもんかね。
もしかしてスズキ車乗りの呪いかコレは。

「すぐに切れるならLEDにすればいいじゃない」というマリーアントワネット理論(違うけど)もあるが、私は個人的にはオススメしない。接点グリスで治まったとはいえ接触不良と思われる症状が発生していたわけだから、白熱電球より質量のあるLEDの方が走行時の振動による影響は大きそうだからである。それに現行カブにLED球に換えたところ、暫くしたらチラつくようになったという先人のインプレがインターネッツでヒットした。
というわけでテールランプ不点灯対策を私の経験だけで言うならば「5000㎞ごとに普通の白熱電球を新品交換(接点グリスを薄く塗布)」」という予防保全方法となる。
電球は200円でおつりがくるレベルなので4000円のLED電球買うお金で20個買える。5000㎞×20だから10万㎞、地球2周はいける。
…と、そんな結論を導き出したのだが、この度はマリーアントワネットのほうを採用する運びとなりました。

M&Hマツシマ LEDテールライトバルブ(電球色タイプ)

制動灯と尾灯は赤色LEDだが、ナンバーを照らす下側のLEDに白色を配置している、というのが普通のやつだが、白い光はヤダという人に対する配慮でこれは電球色LEDである。そんな気の利きっぷりにテンションあがって注文してしまった。僕は電球色LEDが大好きなんだ。
ちなみにアルトのナンバー灯と室内灯も電球色LEDにしてある。

せっかく買ったので重量を測ってみる

白熱球5gに対しLED11.5gであった。


つけた。風の谷のナウシカを彷彿とさせますね。


明るさだが、薄暗い場所で見ると元の白熱球と遜色ないが、昼間の太陽光の下で見た際は若干輝度が下がった…ような気がする。後輩に追走して貰ったらちゃんと点いてますよと言っていたので気のせいかもしれぬが。
というわけで白熱電球20個分の(価格の)LED電球を買ったので、いつまで持つのかの耐久テスト中である。
Posted at 2021/02/12 05:41:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | カブ | 日記
2018年06月19日 イイね!

カブ買った

カブ買った何を書こうか悩んでるうちに春になり梅雨になっていました。お元気ですか。
前回からアルトで伊豆半島を一周したついでにターンパイクを登り、深夜の首都高を走り回り、美浜サーキットを走ったりしました。GWにユーノスロードスターでトヨタ博物館行った話と、夜の住宅街で父親と繰り広げられたアルト押し掛け大会の話はそのうち。ついでに購入後10万キロ走行達成したのでそれもそのうち。現在114000kmで機関快調、そしてドアの錆は紙一重でセーフである。





5月末、自動二輪免許取得から5年経てようやくオートバイをゲットした。HONDAの新型マシンだぜ

オートバイというかカブですけど。更に言うと110ccなので原付2種である。
スーパーカブでなくクロスカブというレジャー仕様、ふんいき的にはハスラー(4輪)みたいな感じだ。
------
さて、バイク選びで当初考えていたのは
・速さは求めない
・天竜の山道走りたい。出来れば未舗装林道に入りたい
・出来れば4気筒、もしくは空冷の単気筒
・高速と浜名バイパス走れる125cc以上
という感じだった。バンバン200可愛いなと思いつつやっぱ安定のセロー250もいいな、ST250をカフェレーサーっぽくするのもやってみたいしもういっそGSR250か・・・いややっぱセローだなうん、と考えていたら月日が流れ、排ガス規制か何かで可愛いバンバンも安定のセローも生産終了になってしまった。世知辛い世の中である。

そんで昨年夏、出張でインドネシアに行き現地でバイクいっぱい見てたらようやく購入意欲が復活し、帰国したら買おうと心に決めた。問題は何にするかである。
目的用途的に間違いないセローはいつまでも買わなかった。見た目も好きなのだがつまり「欲しくて欲しくてたまらなくなるほど狂おしく愛おしい」まで到達しなかったのが原因だと思われる。自分には週末趣味としてマウンテンバイクがあり、使い勝手よく運転も楽しいトランポ兼趣味車のアルトバンもあるのだ。そこに割り込ませるにはセローはちょっと真面目過ぎたのかもしれない。
というわけで趣味としてしか使わんのだからもっと振ってもいいんではと考えた。レストアするのもいいのではと。なんなら2ストとかいいな2ストとか。

・スズキ RG250ガンマ

かっこいい。スズキの旧車の2ストという面白さ3連発だが、同時に3つとも不安要素である

・ヤマハ RZ50
ガンマよりは維持しやすそう。遠出はアルトでいいや

・ベスパ(探偵物語のやつ)
どうせ趣味車だからこれもいいな。部品くらいヤフオクであんだろ多分
ちなみに探偵物語は観たことない

・2ストのメイトかバーディ
探せばあるのかな。ツーリングはアルトでいいや。

・セロー250

やっぱりセローもいいなぁ。ツーリングも河原もスラムパークも行けるし。

・スーパーカブ90
中学生の頃「バイク乗るならスーパーカブストリート仕様がいい!」とか考えてたなそういや。

昔から地に足のついた機械が好きなんだな俺は・・・なんて考えていたらスーパーカブがモデルチェンジされることがアナウンスされた。日本生産に戻るついでに見た目が昔のあの姿に戻っているじゃないか!それならばタスマニアグリーンの110ccにしよう高速乗れんけど別にいいやと考えながら南の国から「林道カブ」で検索することに精を出していた訳だが、そこでようやくクロスカブの存在を知ったのであった。当時は東京モーターショウ前なので先代のこちらである。

スーパーカブの方はデザインが完璧過ぎて見た目が弄れないが、クロスカブの方は不完全っぽいアンバランスさで色々楽しめそうないいスタイリングだ。ナックルガードとかアップマフラーとかつけたい。色は渋いシルバーがいいな。
・・・なんて考えていたら新型の写真が出た。普通に格好いいではないか。

カブの象徴であるレッグシールドが無いのはちょっと残念だが、あると心情的に外せんからいいか。
それにしてもなんかコレかたつむりに似てるな。ついでに2CVにも似ていた。

ようやく欲しくて欲しくてたまらなくなるほど狂おしく愛おしいデザインで地に足のついた機械を発見である。浜名バイパス乗れんけどアルトあるからいいや別に、と適当に解決しこの原付2種をもってバイク生活が始まったのであった。あーバンバン200も欲しい。

Posted at 2018/06/19 22:55:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | カブ | 日記

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「ファンtoドライブの3速オートマチックアルト http://cvw.jp/b/1784096/47505610/
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