ふんづまりネタで何回ひっぱる気か
(;^_^A
マフラーのテール部分に抵抗があってダメっていうと同じマフラーをつけている方は気分が悪いと思います。
どうもすみませんです。
しかし、このマフラーは素晴らしいとは・・・・・・現時点では思いません。
たまたま、買った875についていただけ(^-^;
ボルボ850、875のエンジンのスペック
5400回転でMaxパワー
過去に入手したデーター
・タービンはノーマル15Gでブーストアップ仕様
Dレンジ4速での計測
3速から4速に切り替わってからジワジワ上がっていきます。
結果255馬力、5660回転、到達速度180km/h
ブーストアップ車的には全然おKかと思います。
ところでパワー(馬力)って仕事率ですよね。
・1馬力=735.5W
・仕事率=仕事の量/かかった時間
・仕事の量=力×位置の変化量
・力=質量×加速度
・加速度=速度の変化量/変化にかかった時間
つまり
仕事率(馬力)=((速度の変化量/変化にかかった時間)×質量×位置の変化量)/かかった時間
計測の際、低いギアで計測すれば加速度は大きくなりますのでパワーは上がりますよね。
計算で分子側が大きくなるので・・・
先の車輛とほぼ同じで
・タービンはノーマルでブーストアップ仕様
3速での計測
きれいなラインを描きます。
計算通りに先の車輛より若干パワーは上がります。
結果262馬力、5820回転、到達速度180km/h
続いて
・タービンを19Tへ交換した車輛
Dレンジ4速での計測
結果295馬力、
4550回転、到達速度136km/h
3速時に非常に低い回転での最高出力
4速に切り替わってガツンとダウン
先のノーマルタービン車では4速に切り替わっても伸びましたが、タービン交換車の場合ですと伸びない・・・・・
これ、ほとんどうちの875と同じ状態ですね。
その原因
これ、根本的に
エアフロが小さくてタービンの風量に追従できない状態かと・・・・
前回、前々回のブログで空気量520kg/hくらいでの頭打ちのライン。
そのときの流速を空気密度から逆算すると35m/secとかになります。
内径2.5インチくらいのエアフロではもう限界なんでしょうね。
で、そそくさと960のエアフロを入手。
親子くらい違います。
中に挿入できます(^^♪
ちなみに新品650ccのインジェクターも発見
RCエンジニアリングのインジェクターです。
インジェクター交換の際は無効噴射時間が公開されているもののほうが設定が楽です。
インジェクターは限界を知りたいので現在装着されている
446ccグリーン
で行きます。
ということで、マフラーを作る前にエアフロを交換、グレートアップしてみます。
忙しいので簡単なことから・・・・・言い訳全開
エアフロ交換ですから当然VQマップ(速度と体積)の書き換えが必要ですが(^_-)-☆
そんなことをするとエンジンが壊れる・・・・・・(笑)
きっちりと燃料、点火等を煮詰めていけば早々壊れるものではないと思いますよ、ボルボのエンジンって。
ちなみに、
ハルテックフルコン、エアフロレス、タービン19Tスペサル、アングルタイプダウンパイプ80Φ、マフラー80Φの850でのデーター
4速、6120回転、その時のブースト109.1kPa、到達速度271km、パワーは10位の344.8馬力
3速から4速に切り替わってからガンガン逝ってます。
これをエアフロありの純正コンピューターの書換で追い越せるか・・・・
もうね、名付けて
パワーチェックグランプリ@ひとり
あっ、うちのシャシダイエアフロのデーターも絡めれるんでした。
今、コントローラーのファームウェアのアップデートでメーカーに送っていますので今しばらくは回転フィードバック、クローズドループでの動作をさせれない状態です。。。
今日のひとこと
ノーマルエアフロ、タービン19Tでは3速でしかパワーを出せないと思います。
もし信じられないようでしたらオートバックス等でパワーチェックしてください。
その際は店員さんに
「4速で6000回転まで回してください」のひと言を忘れずに(^_-)-☆
店員さんはしばらくすると言ってくると思います。。。
「すいません、4速で6000回転は回りません」って
Posted at 2017/09/28 19:19:47 | |
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