心当たりのない年賀状

今日一枚だけ年賀状が届いた。

あて名は確かに私だが、差出人に全く心当たりがない。

しかし、文面は古い小さいイタリア車が好きそうで、私の趣味に合っている。

懸命に誰か思い出そうとしたが、どうしても思い出せない。

差出人の住所も名前も連絡先もメルアドもちゃんと書いてある。

何か手掛かりがないかと結構ごちゃごちゃしている文面をよく見てみたら、何とか分かってきた。

卒アル工房　おもいでの杜




とあるので、おそらく高校の同窓会名簿を作ってくれた会社らしい。

道理で私の住所氏名が分かるわけだ。

ほしい～～

次期社用車？？

とあるのはビアンキのパノラミカ。




もう一台の小型トラック(バン)は車種は分からないが、７月のチンク祭りに行くぞとか、私の趣味にとても近いところが、たとえ偶然にしてもぴったり合いすぎている。

それがまた見当がつかない大きな原因になった。

結局誰だかおおよそ分かったのでほっとしたが、全く見ず知らずの人から突然年賀状が来ると、結構混乱するものだ。

しかし楽しい年賀状だな。