ディーゼルの不正問題

メルセデスの2016年まで販売されたディーゼルエンジンで排ガスの数値をごまかす不正ソフトが使用されていた疑いがあるとの報道がされています。

例えばNHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170713/k10011057281000.html


先日118dを買うことになったことを報告したときに書きましたが、BMW320dについては、日本の国交省と環境省が行った路上試験により、渋滞走行の時を除いて規制値以下の排ガスであったことが確認されています。

http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/754786.html


この調査結果からすると、BMWが不正している可能性はないと考えてよいでしょうし、BMWのディーゼルエンジンはほぼクリーンであると考えてよいでしょう。


1年前にはこんな記事もありました。BMWの2017年のディーゼル車はアメリカ当局の厳格な調査を経て販売が認可されたとのことです。

http://jp.reuters.com/article/bmw-diesel-idJPKCN10D2P1


118dのエンジンは320dのエンジンをデチューンしたものであり同じエンジンですから、118dのディーゼルエンジンもクリーンであると考えて購入しました。



メルセデスのディーゼルエンジン車を購入された方は、とても心配されているでしょうし、環境に大きな負荷をかけている（環境を激しく悪化させている）ことに心配と怒りを感じている人が多いかと思います。


早く事実関係が明らかにされて排気ガスをクリーンにする対策が採られることを望みます。


環境を必要以上に悪化しないようにしたいですね。

それにしても、メルセデスが本当にそんな不正をするだろうかという疑問と驚きを感じます。

製品に対する高いプライドがあるのではと思っていたのですが。。。

今後の調査の結果を冷静に待つのが良さそうです。。