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今日は、連休中で暇なので、写真の趣味について考えていること・感じてることをつらつらと書いてみようと思います。

自分の頭を整理するための備忘録のようなものです。

まず、私にとって写真はあくまでも仕事のストレスを和らげるための趣味であって、仕事にマイナスに一切ならないようにしています。

ですから、仕事そっちのけで打ち込んでいるということはまったくありません。むしろ、仕事にマイナスな影響があるとイヤなので、コンテストにも参加しません。仕事で疲れてるのに、趣味でまでどうして競争しないといけないのか？！勘弁してくれ。という感じですね。

撮影会でモデルを撮っているのは、それが簡便ですし、トラブルも避けられますし（個人対個人で撮影依頼をするとトラブルに巻き込まれる可能性があります。そんなのに関わっていられないので。下心も一切ないし。むしろ、そういうのは勘弁してくれ、という感じ）、時間もかからないからです。

写真の方向性については、いろいろ悩みを抱えながら続けています。

どんな写真を撮りたいのかというのはカメラマン各人が考えることで、何が正しいということはないと思っています。

自分の場合は、あくまでも仕事に邪魔にならない趣味の範囲で、という制約付きで、とりあえず自分のセンスだけで撮っています。

ただ、自分は、構図など整った写真は撮れるのですが、それは、写真界ではやや古いスタイルとも言えるんですね。いや、これは、もう、本当に趣味の世界ですが。

現代的な写真は、あるいは、作家的な写真は、違うところにあります。

しかし、では、自分はそういう方向に行きたいのか？と問われると、さてどうだろう？という感じなんですね。

（写真家気取りの気持ち悪さが好きになれないのもあります。）

撮影対象者の人物的本質を撮るという方向性もあると思うのですが、私自身は、例えばアンリ・カルティエ・ブレッソンはキュリー夫妻など多数の肖像写真を撮っていますが、その写真がその対象人物の本質をとらえているとカメラマンが言うのはちょっと傲慢ではないかと思うのですね。

人間は多面的な面を持っており、それなのにその一面のたまたまの表情などをとってその人物の本質的なものを撮ったと豪語するのは、とても傲慢なことだと感じて、自分はそういう傲慢な人間になりたいとは思わないのです。

そんなこんなで、自分はどういう方向性に行くべきなのだろうかと趣味の世界で真面目に悩みながら、撮り続けていますが、そんな悩みはまったく誰にも見せていないし、写真にもそんな悩みは出ていない、というのが現状です。

悩みつつもその場のセンスでただ撮っている、という安易なことを繰り返しているという感じですかね。

写真を趣味として楽しむために、ことさら難しく考えているだけかも知れませんね。

キレイなモデルさんを撮ることは楽しい。それだけでいいと思いますが、まぁそれだけでは底が浅く感じて、なんとなくつまらないという感じでしょうか。

そんな風に悩みながら撮ることがおもしろいので、あくまで趣味だから、これでいいんですよ。と思っています。

つまらない話ですみませんが、趣味ってそういう自己満足的なところがあるものですよね。

まだ梅雨は続いていますが、今日は珍しく晴れましたので、洗車しました。

写真はありませんが、黒い雨じみや汚れがとれて、茶色いアルミホイールが本来の色に戻りました。

明日から再び雨だということは分かっているのですが、洗車しました。


これは、昔読んだ小説の『雨の日には車を磨いて』（五木寛之著）の第1話に出てくるセリフ「雨の日にこそ車を磨くんだわ」を信奉しているからですね。

雨に濡れたときに車が美しいことがうれしい、という価値観です。


もちろん、自動車は道具なんだからひんぱんに洗車して大事にするなんて気持ち悪い、道具として使えばいいんだ、という価値観もあっていいと思います。

雨に濡れたら洗車をまたやらないといけないから、めんどうだから、雨がすぐ降ると分かっていたら洗車はしない、というのも、全然いいと思います。


私は、先に紹介した小説が好きだったので、今でも、雨の前日でも洗車して、雨に濡れたクルマが美しいように願っています。

まだ梅雨が続いていて、各地で水害や土砂崩れなどの被害が出ています。

これ以上被害が出ないように祈っています。

まだ梅雨は続いていますが、名古屋は今日は久しぶりに晴れ間が見られました。

暑いのですが、さわやかな風も吹いていて、過ごしやすい天気でした。


そんなタイミングで、サンセット撮影会に参加しました。

モデルさんは、きゃささんです。

では、どうぞ。


































カメラは、Leica ME digital　です。
Leicaはレンズも含めてコンパクトだしデザインも素敵なので、とてもいいです。ただし、レンズはマニュアル・フォーカスです。ファインダーで合わせやすいですけどね（ごくたまにピントを外します笑）。
レンズは、前半がLeica summilux 50mmf1.4 Asph　後半がVoigtländer NOKTON classic 35mmf1.4　です。35mmの方は、クラシックなレンズ構成なので背景が特徴的です（ややうるさいかも知れないですね）。ご参考までに

今回は、大変手を抜いた話ですが。

BMWのクルマは、何となく狼というようなイメージがありますが。

330eを動物に例えると何かなぁと考えてみました。







龍　　かな・・・？


龍は水を司るそうで、環境に大きく関わる動物（？）です。

330eもPHEVということで、普段電気走行できる範囲で走っていれば環境にそこそこいい、ということで似ているかな、と。


また、龍は、いざとなると雷で悪を払うようなので。

330eもsportモードにすれば、ガソリンエンジンにプラスして電気の力も使ってそこそこ速く走る（まぁ、言ってみれば、雷のように？）ということで似ているかな、と。

3シリーズだから、三爪の龍？




・・・

330eの紹介記事です。