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本日もｉＸ１で遠方にドライブしました。

片道約１８７キロを往復しましたので、３７４キロくらいですか。

家に帰ったところで、電池残量は２２％で、あと１１１ｋｍ走れることができるという表示でした。

４００ｋｍは問題なく走れそうですね。

高速道路のカーブの曲がり方を意識してみましたところ、クイクイと楽に曲がっていきました。

なかなか運転が楽しいクルマです。
アクセルワークが楽なのは相変わらずです。

トルクがど太いので、車の重さはまったく感じません。

乗り心地も柔らかくていいですね。とはいっても、ふにゃふにゃではなくて、道路のショックを受けてもすぐに収束します。引きずりません。この反応は好ましいです。


ラジオを付けたのですが、切り方が分かりませんでした。音量をオフにはできるのですが、「ＦＭ受信中です」の表示の切り方がまったく分かりませんでした。

電源オフスイッチが見当たらないのは、どうなんだろうか？と今も困惑しています。

２２％から８０％（６６．５kwの５８％）までの設定をして、夜８時３０分から充電開始したら、終了は明日のお昼の１２時４４分。マジか。

３ｋｗの充電器は遅いですね。

風呂に入ったり眠ったりしているうちに充電されるからいいんですけど、これから新たに買う人は、６ｋｗとか８ｋｗなどのもっと早い充電器をお勧めします。

家でくつろいでる時間に充電するから、問題ないと言えば問題ないんですけどね。

自宅で充電できる人は楽です。


（追記）
結局、翌朝8時半に12時間弱で止めました。

７０％３６１km走行可能になりました。

単純計算すると、満タンで５１５km走れることになりますね。


（追記２）
基本的に「パーソナル」（標準）で乗っています。

途中で、マイモードスウィッチでパワーモードやエフィシエントモードにして運転してみました。

パワーモードで上り坂を走ってみました。力強かったですね。
エフィシエントモードは、アクセルの反応が弱くなりました。
短時間だけだったので、あまりよく分かりませんでした。

モードを変えると室内の装飾灯の色も変わって、パワーモードは赤、エフィシエントモードは空色、パーソナルは黄色です。

私は普段は空色にしているので、パーソナルモードに戻したときにアンビエントライトが黄色になってしまって、「ありゃ？」と思いました。

仕方なく、室内灯を空色に戻しました（エフィシエントの色ですね）。
この点は、少しめんどくさいなと思いました。


（追記３）
いろいろ小さなことをぐちぐちと書いてますが、iX1は基本的にはとても魅力的ないいクルマですね。

おすすめ度は今のところ５つ星ですね。いいクルマですよ。ＥＶ独自のＢモードも含めてよくできた、乗り心地もいい、とても高性能なクルマです。

大きさも日本には適している気がします。が、ハイクラスな人には少し小さ過ぎるかも知れないですね。

全部タッチ画面でやるので、どういうアイコンがあるのか全部試してみないと理解できないなぁというところは、若い人の方が向いているかなと思いますね。年寄りにはその点は少し気合と時間が必要です。笑

我が家の充電器は、3kw（1時間に3kw）の遅い充電器です。

iX1を３４％の状態から８０％まで（４６%)充電するのに約１１時間かかりました（夜７時半～翌日の朝６時半）。

その後使用して、７５％から１００％まで（遠乗りする予定があったので）(２５％）充電するのには、約７時間３０分かかりました。

EVを使ったことがない人のために説明しますと、充電は、満充電に近づくほどスピードが遅くなって時間がかかります。

だから、８０％まで充電したときの半分の時間にならずに、もっと多く時間がかかりました。

そういうものなので、遠乗りするとき以外は８０％充電で済まそうと思っています。

メーカーの推奨も８０％充電です。

初めて買う方には６kw充電器とか８kw充電器とか、もう少し早い充電器がいいんじゃないかとも思います。

私は、必要があるときは、何日か掛けて充電しようと思いますけど（できるだけ安い夜間電力で）。

値上がり直前に買った新しいレンズを試したかったので、かわいいモデルさんが出る撮影会に参加しました。

最近は円安のためかどんどん値上がりするので、思い立ったら買わないと、値上がりしてしまいますね。困ったものです。


撮影会はサンセット撮影会、モデルさんは早川真由さんです。かわいいモデルさんですね。ファンの人も来てました。

５０mmレンズですが、開放の絞り値が小さいので、ボケが大きいレンズです。

ですから、背景のボケが大きいですし、近づいて撮影すると片眼だけはっきり写ってその他の顔の部分はボケていきます（今回掲示する写真の最後の写真にその傾向が見られるかと思います）。

ですが、なだらなかにボケていくので、多少ピントを外しても、見られない写真にはならない印象です。

では、どうぞ。

合焦部はとてもシャープに写りますね。




背景のボケ方を見てください。背景はこんなものです。


その背景のボケです。




柔らかい感じもありますね。マットも写してみました。柔らかい感じが伝わりますね。開放ですと周辺光量落ちもあります。








ありがとうございました。



ボケがなだらかで大きいこのレンズで、夢の中にいるような写真が撮れるかなぁと思ったのですが、そのような写真になっているような、なっていないような。
もっといろいろ撮ってみたいと思います。





カメラはLeicaME、レンズはnoctilux50mm。神が宿るレンズです。
summilux50mmがあるのに買ってしまうところがレンズ沼ですね。ですが、両者は描写が全然違うレンズなので、買って良かったと思います。
すばらしいレンズですね。

先日、街中でＸ１に乗ってるお母様とお嬢さん（小学校低学年くらい？）を見かけました。

平和で幸せな日常を過ごしていそうなファミリーでした。

Ｘ１やｉＸ１に乗っているファミリーには、個人的にはそんなイメージを持っています。

幸せになれるクルマ（イメージ）ってあるんですよね。

と勝手なことを書きつつ、さらに、Twitter（Ｘ）で見たアレクサのネタをもとにして、以下のような、穏やかで幸せなストーリーを想像してみました。

【ある母と娘のストーリー】

「ヘイＢＭＷ。今、暴走集団に囲まれているの。どうしたら抜け出せる？」
『スポーツモードに切り替えて、ブーストを起動します』
「それで大丈夫？」
『アダプティブサスペンションとＸドライブがパワーを全部受け止めますから、安心してアクセルを床まで踏み込んでください』
「ママぁ・・・」
「大丈夫よ。シートに背中と頭を押し付けて深く座って」
『ブーストを起動します。１０・・・９・・』
「さあ！行くわよー！」
クオオオオオオオオオオオオン

（暴走側）
「おおー！逃げだしたぞー！」
「逃がすかよ‼追うぞー‼」
「うおおおおお！こんなスピードじゃ曲がり切れねぇぞおおオオ」
「あああああああああああ！」
ドカッ
ドカッドカッドカッドカッドカ
チュドーーーーーーーーーン！！

（後方の黒煙をバックミラーで見ながら）
「・・・もう、大丈夫よ。」
「ママぁ、運転荒すぎ。またパパにおこられちゃうよ！？」
「ごめんね・・・・・ＢＭＷ、ありがとう」
『聞こえません。もう一度お願いします』
「もう・・聞こえてるくせに。ありがとう・・・」

（おしまい）


こんな平和なファミリーの幸せな日常というイメージです。



なお、アレクサのネタは、こういうものです。
堀出井靖水さんという方の投稿です。

「アレクサ、ここから生きて帰れる確率は？」

『5％前後だと予測されます』

「お前のサポート込みでか？」

『私のサポートがあれば、9％まで上昇するでしょう』

「フッ、ポンコツめ…だが十分だ、行くぞ！」

『はい、非常戦闘モードをオンにします』





なんだか血沸き肉躍る雰囲気ですね。
私の模倣作とは違って、秀作だと思います。




（追記）

「穏やかな日常」でも「平和な日常」でもないだろ！と心で突っ込んだ方がおられましたら、正解です（笑）。

BMWは走行性能がいいクルマ、というイメージが（私の世代の近くの世代）には強くあるようで、BMWはそういう男性たちからうらやましがられることがあります。

私が乗っている車は、どちらかというと環境型のクルマなので、イメージとは違うんですけどね。

もっと全然すごい高額な自動車はありますし、私が知っている人でGTRのニスモの何かすごいクルマに乗ってて、サーキットに走りに行ってる人もいます。

そういうクルマこそ性能がすごいので、上のストーリーは本当にお遊びのおとぎ話ですね（笑）。

iX1で街中を走ってみました。

Ｂモードで走ってみました。
加速も減速もアクセルだけで行います。

ＢＭＷのiＸ１のＢモードは停車までするのですが、アクセルを離すといきなり停車するのではなくて、最後にやさしく停車します。

ですので、前の車にぶつからないように停車するためには、ある程度減速してから、ほんの少しだけ（本当に、ほんの少しだけ）早めにアクセルを完全に離すようにすると追突しないでやさしく停車します。

加速は滑らかですね。しかも速い。

急な坂も、車体の重さを感じさせずにするすると上ります。だから、住宅街の急な坂道をゆっくりと安全にするすると上っていけます。ナイス

乗り心地はとてもいいです。タイヤが柔らかいせいもあると思うのですが、サスペンションもいい感じです。
やわらかい乗り心地だと感じます（普段330eを使っている者の感想です。国産車乗りの人は、若干固めと感じる人もいるかも知れません。私は、ふわっとした乗り心地だなぁという感想です）。

後席に座ってみましたが、座面が床に対して少し低いです。電池のせいで床が高くかさ上げされたのかも知れません。ですから、足（モモの裏やひざ）が座面から浮きます。ですが、前席下に足が入るので、そこに足を入れて足を前に投げ出すように座ると、座面全体に接して座れます（身長175センチの短足の場合）。

外観も内装もとてもいいです。しつこいですが。

いやーいいクルマですねー　　（個人の感想です）



（追記）

330e（3シリーズ）は、4つのドア全部でロックの解除・施錠ができますが、iX1でできるのは運転席と助手席のドアハンドルだけです。まあ、このクラスのクルマとしては普通ですね。

キーが２つありますが、キーごとにナビの登録地をはじめとしていろいろな設定が変えられるので、ロック解除するときには、運転する人がロック解除しないと、運転しない人の設定になってしまいます。
これは注意しないといけないですね。
2人でキーをそれぞれ持って旅行しているときは、
「ドアを開けるなー、オレが開けるー！」と言わないといけないです（笑）。
交代しながら運転するときは、便利な仕組みだと思います。

クルマの充電状態や充電料金、航続可能距離など、スマホで確認・記録できるので、便利です。

スマホをキーの代わりに使えます。

物理ボタンが全部タッチパネルへのタッチになったので、走行中に操作しないといけないのは、時々危険に感じます。仕方ないけど。基本的には停車して行うか、助手席の人にやってもらうのが良さそうです。


（追記）
Ｂモードの練習・試行をしたんですが、一時、キャデラックのSUVが後ろに近接して走行してきたときがありました。

まあｌあおり運転とまでは言いませんが、車間距離が近かったので、Bモードで減速するときに追突してこないだろうかとバックミラーを見ながらひやひやしました。

Bモードで回生ブレーキで減速中にはブレーキ灯は点いていなんじゃないでしょうか。（未確認）

こわいなぁと思いました。

Bモードで走行するのは、後続車がいないときがいいかもしれないなぁと思いました。

キャデラックは途中で追い越して行ってくれましたけどね。それまで少しひやひやしました。