プラウディアドライブ

　三菱製プラウディアに非常に興味のある友人と
久しぶりに少しの時間であったが会うことがあった。

彼とは知り合ってそんなに長いわけではないものの、
車関連の話題でフィーリングがマッチしてお互いの知識を
フルに話し合える数少ない友人である。

そんな彼から
「プラウディア好きなんだよ。」
「白い巨搭で財前教授が乗ってて、それから憧れてるー。」
と聞いて、
「プラウディア持ってますよ。」...と私。
彼は、それだけで大興奮だった。

これまで幾度か会うことがあったが、たまたま私の移動車がシーマのことが重なり、プラウディアとの対面は叶ってなかった。
ーそれから幾月が過ぎ、やっとプラウディアでの対面、
ドライブが実現した。

環状線を試乗コースがてら彼がハンドルを握り、往路は
彼の運転で走った。
終始ニヤニヤと快調な口調が止まらない彼。
戻りは、私の運転に交代して助手席からの景色やインパネ周りを眺めて楽しんでいる彼。
どうせなら後部座席に乗って楽しんでもらった方が良かったかなぁ？
と思いながら、元の待ち合わせ場所に到着。
少しの時間であったが後部座席のパワーシートに腰掛けて
話した。

ただ、雨が降っていたのが残念である。

次回お会いするときは、彼がヘッドライト磨きと洗車、
それからワックスまでやらせてほしいとのこと。
めんどくさがりの私にとっては非常にありがたいことだが
甘えてしまってよいものか迷いつつ、彼のやる気満々の姿に
おまかせしようと思った。

いつまで維持できるかわからないが、
こういう熱意を持って接してくれるユーザーが所有するのが
車にとっては一番の幸せなのかもしれない。。。