VIN(Vehicle Identification Number )1981年以降に生産される車両には必ず17桁のVINが採用されている。(一部例外あり)その17桁に色々な情報が織り込まれており、数年前から研究に嵌っている。
が、しかしあまりに深いので中々研究が進まない(笑) 進んではいるが次から次へと新しい番号を見つけてしまい一向に前に進んでいる気がしないだけなのかもしれない。
最初の3桁は地域とメーカーコードなので、それだけでどこのメーカーの車なのかが分かるの仕組みなのだが、昨今のグローバル化に伴い複雑化していることもあり注意が必要。例えば現行ホールデン・アストラには製造元であるオペルのコードW0Lが使われているが、昨年までオーストラリアで生産されていたホールデン・コモドアにはホールデンのコード6G1が使われていて、さらにGMコリア生産のホールデン・キャプティバにはKL3のコードが使われている。
また釜山で生産されるルノー・コレオスにはルノーのコードであるVF1が使われているが、同じ工場で生産される兄弟車ルノー・サムスン・QM5にはルノー・サムスンのコードKNMが使われる。
そして今夜もこんな物を見つけたしまった!今までダシアの車にはみんなUU1が使われていたのになぜか新型ダスターにはルノーのコードでありVF1が使われている!! これでまた研究のネタが増えてしまった。
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2018/08/27 23:59:38