法政大学体育会自動車部のブログ一覧

チワ！お久しぶりでございます。二年新納です。
今回は12/19に行われた「GT Young Challenge 2021」(以下:ヤンチャレ)の決勝に出場してきたことを報告させていただきます！

しかし一旦話は10/31に遡ります。
この日、出場選手である田代・中島・新納は鈴鹿サーキットにいました。目的はヤンチャレの予選大会で決勝の出場権を獲得することでした！






詳細は省かせていただきますが、無事ここでは予選3位以内に収まり、決勝への切符を手にすることができました。

そして12月…







我々は、決勝の会場である"東京ミッドタウン日比谷"に赴きました！

我々が使用したのは、グランツーリスモSPORTに収録されている「KTM X-BOW R(N300)」と「SF19 Super Formula / Honda」でした。





こちらがKTM X-BOW R。





こちらがSF19のスーパーフォーミュラです。



なかなかカッコよく出来たつもりだったんですが、他大学のリバリーも負けず劣らず感心するほどカッコいいリバリーが多かったものです。流石…




さて、決勝では予選とほぼ逆の走順になり、田代→中島→新納の順となりました。
グループAとBに分かれる中で我々はBに分けられました。あやうく前回チャンピオンの中央大学と一緒になるところでした…

予選のタイムアタックは自分が走ることとなってかなり緊張した状況でしたが、予選のグループ内では1位を取ることができました！



スタートから2台に抜かれながらも健闘した結果、どうにかそのままゴールすることが出来ました！特に全員のペースが安定していた点は大きな進化だったと思われます！

このレースで3位以内に入ることによって、次のスーパーフォーミュラを使用する決勝戦への進出が決まるので、ギリギリで入れたことに心からホッとしていました…笑


(3位フィニッシュにとりあえずホッとしている図)

決勝レースのポジションはグループAでのレース結果1〜3位が奇数のポジションに、Bが偶数のポジションに上から置かれる形になりました。そうなると法政は…

最下位からのスタートです…くやしい！



とはいえ、とりあえず最善を尽くして前に出なければ……

と思っていたところ、前方のグループにまとめてアクシデントが起こり、前に出ることができました！先発の田代は掴んだチャンスを活かして爆走します！

しかし、決勝レースはピット戦略が非常に重要になるところ。他の大学のピット戦略や、こちらのミスなどでずるずると最下位まで順位を落としてしまいます…

そして回ってきた自分の番、なんとかやれることを精一杯やろうと奮起して…




慶應大学との差を最後の最後まで詰めていきました！しかしあえなく届かず…


(悔しいことに6位のままゴールです…)


今回はあまり良いところを見せることができなかったかもしれません。しかし、映っていないところでもしっかりと皆頑張って走っていました！
回を重ねるごとにしっかり成長しているので、次回は皆にもっと注目される活躍をしていきたいと思います！





皆様、今回も応援ありがとうございます。今年もこのような機会を与えてくださった朝日新聞様や、開催に協力してくださった協賛企業の方々に深く感謝いたします。

それでは、ｼﾀｯ！

ちは！お久しぶりです！2年田代です！

昨日12/18は整備士の高岸さんに教わりながら吉川、田代の2人で作業しました。


前回の整備でEG6にミッションを載せて、実働化したものの、エンジンがかかりませんでした。




OBの先輩から頂きました、新品のバッテリーをDC2から移設し、実働化出来ました。
(古いバッテリーはどうやら寿命のよう、、)

続いて、EG6で気になったのはリアのスタビライザーです！うちの部活に来る前はサーキット仕様だったようなので、強化スタビライザーが付いていました。ジムカーナで使うには硬すぎるようなので、横転して遺跡になりかかってるオレンジ色のEG6から純正のリアスタビライザーを取り外しつけることにしました。



(砂がボロボロ落ちて来る…！！目痛い！！)

また、紫色のEG6はブレーキローターが限界でしたので、EK4のブレーキローターを拝借してつけることにしました。





これがもう。めちゃくちゃ固着してた…
自分が左リアの1つを外している間に、吉川は残りの3枚全部を外し終えていました…悔しい。まぁ、ハズレだった！！ってことにして…




(無事外れた！！)

昨日はここまででした。

今回、高岸さんに来ていただいたのは、紫EG6君のフロントクロスメンバーの再溶接をお願いするためでした。お忙しい中、ありがとうございました。頂くアドバイス一つ一つに説得力、見せて頂いた作業に様々なノウハウや工夫があって、とても勉強になりました。
さらに、「やっておくよ」というお言葉に甘え、自分たちがオレンジEG6、EK4から外したリアスタビライザーとブレーキローターも一緒に取り付けして頂けることになりました。
ありがとうございます。

そろそろ冬休み、部活動も一時お休みになりますが、2月の新人戦に向けてチーム一丸となって活動していきます。
結果も、それまでの過程もこだわって、今までの反省を活かし、活動して参ります。
これからもご支援、応援の程、よろしくお願い致します。

それでは！
シタ！！

ちは！
ほうせいようちえんこと2年吉川がひさしぶりに投稿させていただきます🐥📛



昨日、1年江本と2年九石と共に東京六大学Pit Stop Challengeに参加してきました！！

このイベントについて、ご存知ない方が多いと思います。それもそのはず！実は当日までsnsなどでの公表をしてはいけないシークレットイベントでした🤫



後ろに見えるのはF1の模型です！これを使ってタイヤ交換を体験しました。普段自分たちは4つのナットを十字レンチを使って外しています。しかしF1は真ん中にある1つの大きなナットをインパクトを使って外します。
このタイヤ交換のタイムを六大学で競い優勝したチームには今週末行われる「Red Bull Race Day」というイベントのチケットが贈られるということで、会場は大盛り上がりでした！
普段とは違うタイヤや工具に苦戦しつつ、優勝を狙うにはスピードも求められるため焦ってしまいうまくいかない大学も多く見られました。
法政は惜しくも優勝することができませんでしたが、、、(このあとサプライズがありました)



タイヤ交換が終わった後はSuper GT Driverの大湯選手、笹原選手、Super Formula Driverの大津選手によるトークセッションが行われました。御三方の学生時代はどのようなものだったのか、普段レース前の緊張する場面でどのようにリラックスすれば良いかなど、とても貴重なお話とアドバイスを聞くことができました。
個人的に印象的だったのはシートポジションの調整についてのお話です。大湯選手と笹原選手はSuper GTにおいて同じ車を運転されています。その際シートポジションは各々で違うため2人にあったシートに調整することがとても大切で、一番時間をかけているとおっしゃっていました。自分も普段ジムカーナで乗っている車が男子と同じ車両のため体格差もありシートを調整するのが大変だと感じていましたが、プロのドライバーと同じ気持ちで競技ができていることを知り、なんだか誇らしい気持ちになりました😌



その後、優勝校に「Red Bull Race Day」のチケットが贈呈されました。イベントもこのまま終了かと思っていたところ、なんと！サプライズで全校にチケットが配られることがわかりました！
優勝を逃した大学は大興奮！


法政大学の3人もチケットを頂きました。


その場にいる全員が嬉しい気持ちでいっぱいな中写真撮影をしました！


最後には選手たちにサインを頂ける時間まで設けられており、自分はオレンジの法政tシャツの背中に御三方のサインをいただきました！

素敵なイベントを開催し運営してくださったレッドブルジャパンの方には感謝の気持ちでいっぱいです。とても楽しいイベントでした！

今回東京六大学に法政大学が選ばれた理由を伺うと「広報に尽力している大学を積極的に選んだ」とおっしゃっていました。広報責任として今まで頑張ってきたことがこんなところに生きるとは思っていなかったのでとても嬉しかったです。これからも今まで以上に広報に力を入れて頑張っていきますので法政大学体育会自動車部を引き続き応援よろしくお願い致します！

以上、吉川萌衣でした🥀🥀