久々のみんカラっぽいネタです。
MR-Sのエンジンオイル交換をしました。
約半年ぶり、緊急事態宣言で近場しか行かなかったので、走行距離は3,500km程度。ただ、短距離の使用も多かったのでいわゆるシビアコンディションですかね。
K&Pの繰り返し使えるオイルフィルターを使い始めてから初のオイル交換です。
で、冒頭の写真が、K&Pのオイルフィルターを外して分解してみたところ。
思ってたより鉄粉のようなものが多いですね。写真では分かりにくいですけど、底にたまってる黒っぽいのがそういう感じのものです。
写真には写ってないですが、フィルター側のマグネット部にも結構な鉄粉がついてます。というか、マグネットの面積的にとらえきれる限界?ってぐらいまで付着してました。
分解できないフィルターだと見えなかったものが改めて見えて、こんなに鉄粉出るなら、やっぱりエンジンも消耗品なんだと実感。
それはそうと、このエレメント、一般的な不織布のものに比べて、抵抗があれだけ軽減されている一方で、やっぱりろ過性能は少し劣るのかもしれません。
抜いたオイルの方にも少し大きめの?鉄粉のようなものがありました。これまでこんなのはなかったような気がします。ただ、これまでこういう比較をする前提で見てきてないので、あくまで記憶と感覚によるものにすぎませんが。
あの抵抗の低さと廃棄物が出ないってことを考えると、やっぱり使いたいので、
ドレンボルトもマグネット付きのやつに換えるとかしましょうかね。
あと、フィルター部の洗浄ですが、パーツクリーナーでガッツリ洗浄して、しっかり乾かしてから使いました。
クリーナーの成分が残ってるとオイルによくないだろうけど、乾燥すれば成分はなくなってるってことでOKなんでしょうか。
ということで、いつものビリオンさんの0w-40を充填して完了。
Posted at 2021/10/31 18:12:02 | |
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