今日は春を感じる陽気でしたね。
そんなこんなでMR-Sも冬仕様を脱しました。なんだかんだでスタッドレスでの走行距離が一番伸びたシーズンだったんじゃないかと思いますが、やっぱり夏タイヤは楽しいですね。ついついさらに走ってしまいます^^
さて、一連のMR-Sリフレッシュ計画ですが、昨日最後の大物が届きまして、すぐに作業、ひとまずの完成形となりました。
残っていた大物とは、こいつの後継です。
MR-Sを納車してから間もない頃に程度のいい中古で購入したレカロSP-G。もう、ずいぶん前から傷みが激しく、1年半前に後継としてレカロのRMSを発注してたんですが、いまだに届かず。
そうこうしてるうちに、諸事情によりサーキット活動休止に至りまして、RMSだと現状の用途に合わない感も出てきました。いまだに納期未定という状況。せっかく外装をきれいにしたのに、内装のSP-Gの傷みは限界を超えてきてるという状況が続いてました。
でも、改めて別のシートを発注したところで、届く前にRMSが届いたりしたら残念すぎるとか迷ってしまって時間ばかりが過ぎてましたが、思い切って普段使い用としてセミバケを購入することにしたんです。在庫があるショップでという限定で。
選んだのは、レカロのSR‐7GUです。
セミバケもいろいろあるんですが、選んだ一番のポイントは、デザイン。これに尽きます。
助手席はずっと純正のままでいく予定なんですが、この純正シートと雰囲気が似てますよね。
違和感ないんじゃないでしょうか。
実は、RMSを発注した時点では、内装の黒化を計画してました。純正の黒の助手席もオクであさってたりして。
でも、その後に全塗装計画がもちあがり、その結果、今の色だとやっぱり内装は赤だよなと。
また、最新のウルトラスエードという素材を使ってるという点で近代化改修の一環ともいえるかも。
この質感はなかなかいいですし、何より東レさんによると耐久性が高いということなので、バケットシートの弱点である乗降時にすれる部分の破れなんかが起こりにくいかなとか思ったりして。
誤算は、後ろから見たら黒かったことですがw
そして、再塗装してリフレッシュしたロールバーも、シート交換と同時に作業する方が楽ということでずっと放置してたんですが、併せて装着。黒もいい感じです。
で、併せてスタッドレスから夏タイヤにも換装。
これで新仕様の一応の完成形ですね。
さらっと書いてますが、この作業、結構悲惨でした。
作業開始前の準備の段階で、SR-7の箱を持ち上げた瞬間に腰が逝きました。思ってたより重かったんですよね。不用意でした。
で、ずっと腰が伸ばせない痛みの中、元のシートを外し、ロールバーを装着し(これが結構めんどくさい)、SR-7を装着しようとしたらロールバーとのクリアランスがかなり微妙でもしかしてロールバーまた外さないといけないんじゃないかと嫌な予感がしたり(結局、無事両方とも装着できましたが)。
ヴィッツのタイヤ交換も一緒にしようと思ってたけど、さすがに諦めました。
で、軽くドライブに行って写真撮ろうと思ってたんですが、車外に降りてみるも歩くことすら厳しく・・・
いや、歩く以前に腰を伸ばして直立することができない(泣)
というわけで一晩養生して今日改めて写ドラ。
まだ痛いけど、ASIMO的方法で歩けるようにはなりました。
MR-Sの見た目、これでホントにきれいになりましたね。ますますドライブに行きたくなります。
長文になったので、新しいシートのインプレは、また後日。
Posted at 2020/03/21 21:35:32 | |
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