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ユリの葉裏に棲んでいたトゲトゲのいもむし。
このトゲトゲはタテハチョウ特有の武装で、毒々しいけど毒はありません。
図鑑によれば、この子は棲み処や色や模様からしてルリタテハの幼虫。

終齢に近いようだけど、ごはんを探し回っているアシナガさんに見つかる前に蛹になれるといいね。

おてさんがキアゲハの幼虫を眺めるのを楽しみにしているので、パセリを植えて産卵場所を提供しているおて家のこにわ。

昨年の夏はまるまるしてくるとアシナガさんに掻っ攫われていました。
今年は親はひらひら飛んでいるので産卵しているはずなのに、孵化したてのちびさんさえいない。
パセリも丸坊主どころか繁りすぎてトウがたってきちゃったよ。

そしてパセリの葉の上でひなたぼっこをしているのはカナヘビちゃん。
あーあなたがキアゲハをびびらせたか卵やらちびさんやらを食べちゃったかしたのね。

ということで、今年のこにわは、あっちこっちでカナヘビがひなたぼっこをしています。
10m移動する間（30歩くらい）に見つけただけでも５匹いたので、もうちょっといるんじゃないかと予想。
ばらの枝にも器用に登って葉裏に潜んでいるイモムシ（主に蛾の幼虫）をぺろぺろ食べてくれるので、虫取りの下働き試験には合格。たんとおあがんなさいなってかんじです。

お互いに出くわしてしまうとまだびっくりしてしまう個体がほとんどの中、tmkが近くにいてもお食事中のところをガン見しても逃げない図太い子がいて、カメラを持って戻ってきてもまだいるし、レンズを向けても逃げないどころかこっちを見てなにー？って顔だし。写真を撮らせてくれたお礼に、高いところにいた上物イモムシを捕ってきて鼻先にホレホレしてみたら食べてくれました。
なかなかかわいい（まださわれないけど）。

無農薬こにわ。ご近所の庭から引っ越してきた在来生物の食物連鎖ピラミッドがいい感じに形成されつつあります。
あとはどこかの猫が面白半分にカナヘビを狩らないでくれるとよいのだけど。


ところで。爬虫類ゆえに朝が弱いカナヘビちゃんたちは、アシナガさんが早朝からイモムシを拉致しまくっているのを知っているのだろうか…。

３日くらい前に、ブルーベリーの芽や若くて柔らかい葉っぱが食い荒らされているのを発見。
食事痕を確認しながら観察を続けてやっと見つけました。
スズメガ科のコスズメという蛾の幼虫らしいです。

そっちはそっちで生死かかってるだろうけど、こっちも幼苗ブルーベリーちゃんを丸裸にされるわけにはいかないんだよ！ってことで退場していただきました。

ついでに見つけたホソオビアシブトクチバの幼虫も３匹退治。
これから秋の虫退治の季節。この攻防は寒くなるまで続きます。

エアクリがきのこになったのかとwktkしながら見に来たそこのあなた。ごめんなさいね、そうじゃないの。

ということで、まさかのえんげいネタ連打（たまたま）です。

えんげいネタは別のブログサービスでやろうかと考えていましたが、たぶんそのうち車が写り込んだりしそうだし、えんげいネタだけでやっていくほどの知識も情熱もないのでやめました。ということで、ネタと気分次第でたまに出てくるかもです

えーと、きのこはかわいいけどよくわからないので遠巻きに眺めつつ放置してます。

ウチにはキアゲハが産卵に来るので、幼虫を眺めて楽しんでいるのです。

最大サイズまで成長すると蛹化場所を求めてもにゅもにゅと旅に出ます。思いがけないところで蛹になっているのが宝探しみたいでそれもまた一興。

でも今夏は蛹が見つからず、気がつくと消えているコも多く、原因を探っていたら。




アシナガさんに連れ去られていました。
まるまるしてて肉団子の材料にちょうどいいんだね(T-T)
バラにたかるイモムシ（主に蛾の幼虫）取りもアシナガさんが早朝からせっせとやってくれるのでtmkはラクちんです。

これだから無農薬はやめられない。