☆tmk☆のブログ一覧

2017年頃
おてさんが５シリーズがかっこいいと言うのでツーリング(F11)を検討するも、４駆は3Lターボの左ハンドルしか設定されていなかったので諦める。
ミニクロスオーバー(R60)が候補に出たり消えたりを繰り返す。
tmkが500xを気に入ったためプレゼンするも、兄弟車として引き合いに出したレネゲードにおてさんが食いつき、しばらくレネゲード。しかしやっぱりMTBは屋根積みしたいことになったので却下。車高150cmが条件に加わる。

2018年
全車種網羅カタログ的な本を買い、SUVクラスでサイズ条件絞り込みをしてみると、GLAならクリアしていることが判明。ガソリンエンジンがあるうちにAMGを味わってみたいという野望があったことを思い出し、一気に大フィーバー。
その後、第一希望はFR４駆のC43ワゴンになり、あとはFF４駆だけどGLA45、それからCLA45シューティングブレークを狙うことに。
（ここらへんから金銭感覚が麻痺）
でさ、このすてきなエンジンをどこで回すわけ？と冷静になるとAMGの持ち腐れ感がハンパなく、GLAよりスタイリッシュなCLA250シューティングブレークの４駆にシフト。屋根にドロドロのMTBを積むことがあると考えるとサンルーフレスがよく、現行モデルはサンルーフが標準装備になってしまったため、2016年モデルのサンルーフレス・セーフティーパッケージ付き車を探すという無理ゲー（なぜか大半がサンルーフ付き車だった）を経なければならないことに。
となると、FRなら３シリーズ、FFでもよければアテンザワゴン、ミニクラブマン(F54)、V40、ゴルフヴァリアントくらいしか残っておらず。

おてさんは３シリーズ(F30/F31)の顔が好きではなく、現行モデルで初めて出てきたツーリングの４駆には2Lガソリン（＝ハイオク）しか設定がないこともあり、実はあまりそそられず。
ちょうどたまたま黒づくめ（外装が全部黒色。ボディーもグリルもドアサッシュも）の３シリーズを街で見かけ、あれなら顔の陰影がわかりにくいかもと調べてみると、｢Style Edge xDrive｣という2L４駆ベースの200台限定車らしいことが判明。ふたりとも黒ボディーは苦手（おてさんは｢暑いから｣、tmkは｢周囲からの視認性が悪いから｣）、でもハンドリングが良ければ見た目には目をつぶるのもアリかもしれないと超妥協で認定中古車をサーチしようとモデル名をスクロールしていた時…。
ﾊｯ!!｢GTに320d xDriveがあるみたい（ｷﾗｰﾝ）｣
ちょっと調べてみたら、条件クリアしてる！うわ、これならホントにニコイチにできちゃうんじゃないの？しかもF30/F31と顔が違う!!
GT、かっこよくて見とれることはあったものの、おて家には縁がないだろうと思ってた車。いままで候補に出てこなかった理由は、網羅カタログではセダンに分類されていた上に、xDriveのデビューがわりと最近だからかFRグレードしか記載されておらず、対象外だと思い込んでいたため。
それから怒涛の勢いでGTについて調べ、デザイナーが永島譲二氏（Z3も永島氏の作品）だったあたりが決定打になり、今後の方針としてGTが有力になったものとばかり思っていたら、なぜか１週間後にはハンコを持ってディーラーに。
そして11年半乗ったK12マーチのぴっぽは車庫証明の都合で早急に押し出され、直６NA MTのZ3ちゃんはおてさんのおもちゃとしてまだしばらく残ることが決まる。



ニコイチ会議は車を１台にまとめるのが目的でしたが、満足できる車が見つからず、用途別に２台に分ける案などで迷走しつつ長期化していました。ライフスタイルの変化によって走行性能重視から実用性重視寄りにシフトしていきましたが、やっと期待できそうな車にであえたかんじです。

ということで、最初からBMWありきで探していたわけではなかったのですが、GTが候補に出てからはホントに早かった。
そういえばマーチを買ったときもグレード発見から１週間くらいで買ったんでした。
おてさんが本気モードになった時はこんな感じになるみたいです。

tmk総研の試算によると、そこそこの車を２台買っていじり倒しているよりは、ノーマルで乗れるちょっといい車を１台買うほうが安く済むもよう（たぶん。そうであってほしい）。

2006年の大晦日、E46ツーリングを探しながら夜の街をドライブしたことを思い出してしみじみ。
まさかこうなるとはね。


【BMW 3シリーズ GT 発売】デザイン担当の永島譲二氏がスタイリングの見どころを解説
レスポンス YouTubeチャンネル


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最終的なニコイチの条件
★実用車としての条件
・2Lくらいの内燃機関
・ストレスを感じない程度のパワーとトルク
・４駆（いつでもどこにでも行ける）
・荷物がたくさん載る
・屋根にMTBを積める（車高150cm程度、サンルーフレス）
・燃費が良い
・ATかMT（CVTではなく）
・右ハンドル
・最低地上高15cm以上
・tmkが運転できるサイズ
・自動ブレーキがついていれば尚良し
★運転を楽しむ車としての条件
・FRベースの４駆＞FFベースの４駆
・走って楽しい
・スタイリッシュ

（一瞬考えたものを含めるとすごい数になってしまうので、けっこう真剣に考えたもののみで。）

90年代後半
おてさんがカルディナを購入。その後スターレットを譲り受け、２台体制開始。それからE36 328iを手に入れ（カルディナと入れ替え）、スターレットはほぼスノボ専用車。

2003年
Z3 2.2iを購入（328iと入れ替え）。スターレットはスノボ＆買い物用に。

2005年
結婚。スターレットはtmkの乗り物も兼ねることに。

2006年
家にあるのはBMW関連書籍ばかり・外出先はBMWの走行会ばかりだったため、tmkもE36に憧れるようになる。E36時代はセダンしかなく（ツーリングはアルピナだけ）、E46ツーリングのほうが使い勝手が良さそうという理由で前期型318iをターゲットに。
その後どんどん話が大きくなり、いつの間にか後期型325iに代わったものの、Z3を手放さないと買えないことに気づき断念。

2007年
断念から１週間後、「走れそうな国産コンパクト｣にターゲットを変更して見つけたK12マーチ15SR-Aを購入（スターレットと入れ替え＝２台体制続行）。
しばらくそれぞれでサーキット遊びを満喫するも、共通パーツではない２台なので消耗品代（タイヤ、ブレーキパッド、オイルなど）がすごいことに気づく。
そしてフルエアロのマーチはアシグルマとしてとても気を使う（車止め・スロープ・段差がやばい、機械式Ｐやロック式Ｐに入れないことがある、雪が降るとフロントスポイラーが雪に刺さって進めないなどなど）ということがじわじわわかってくる。

2010年頃
駆け抜ける車と移動するための車に分ける案が出る（というか、駆け抜ける車としてマーチを買っているところがそもそも間違っている）。
走るためのクルマは２ペダル（E82 135i、エボＸ、シロッコＲ、TTS、ケイマンなど）が検討され、移動はプロボックスワゴン（昔は５ナンバーのプロボがあった。MCで４ナンバーのみになったが、プロボ案はつい最近まで有力案だった）を考えていたものの、TC2000でクラッシュしたZ3を治すことにしてしまったこともあり実現には至らず。

2011年頃
仕事や親のことで急に忙しくなり、車はとりあえず現状維持方向へ。
遊ぶ場所を筑波よりは近距離な富士に変えてみるも、走行可能日が合わず、なかなか遊べなくなってくる。

2013年頃から
おてさんがMTB再燃。
MTBなら思い立ったときにいつでも安く遊べるため、ストレス発散はMTBにシフト。そのうち草レースにも出るようになり、屋根にMTBをくくりつけたフルエアロのマーチという謎仕様で出没するように。
しかも林道集合のときは林道の手前でMTBを降ろしてそこから自走（轍だらけの砂利道を行くのは自殺行為）せねばならぬという不便。
そしてレース会場が遠くて（遠いときで往復700kmくらい）身体がしんどくなってきたため、またうっすらとニコイチ会議再開。

自宅からいつも行くスーパーまで行ってみました。
1kmしかないけどね。

まだ舵角を一発で決められなかったりステアリングセンター周辺（センターを中心に5度とか10度とか）をふらふら動かしてしまったりするので、気持ち悪くなると指導されました。
だってステアリングめちゃくちゃ軽いし、反応がクイックなんだもん。

買い物したら疲れたので、帰りは運転代わってもらいました。
まだまだ仮免許はつづく。

まずは、誰も来ない大きな公園の園内路をぐるぐるしたり、左に寄せて停車したり、駐車場で車庫入れしてみたりしています。

駐車場の枠が5mｘ2m程度らしく、ほぼ枠いっぱいでした。両隣が３ナンバーミニバンだったら出入りできないかもしれん。駐車場所を考えるようにしないと。


わりとなんとかなりそうな気がしてきたところですが、チョーシこかないように気をつけます。

ぴっぽとのお別れの涙も乾かないうちにではありますが、新しいコをお迎えしました。
BMW 3シリーズGT 320d xDrive（2Lディーゼルターボの4駆）です。

10年越しのニコイチ会議の紆余曲折はそのうち書くつもりでいますが、候補車のボディーサイズを比較していると誤差レベルに見えてきて、まあいいやと思っているうちにどんどん大きな車になってゆき、気づけばL485cm W183cmに。
これはDセグじゃなくてEセグなのか（GTは中国向けの3シリーズリムジンがベースなので、大きさは5シリーズとほぼ変わらない）、ミドルクラスだってよ。ひょえー。
ちなみにぴっぽはL373cm W167cmだったので、よーく見ると1m以上お尻が延びています。
しかも試乗車はなく、5m超えの6シリーズに囲まれているところで見物していたためにサイズ感覚は完璧に狂い、公道に出してからでかさにびびっております（今更）。
どうしようもう後戻りできないよぅ。

びびりすぎて運転席に座れないtmkには鬼教官のスパルタ教習が待っているもよう。
妻車とか言われてますが、ホントに大丈夫かしら…。


ちなみに名前はフッフールになりました。
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」に出てくる幸いの白竜の名前です。
白いし長いし、自身が幸せで周りも幸せにするところらへんの願掛けも込めて。

こすらないようにがんばるのでなかよくしてくださいおねがいします。