清流の鮎が～

多大な被災者を出した北九州球磨川人吉市・・・(*_*)
清流の鮎を守る為にと、球磨川一大支流川辺川のダムは建設途上で中止されました。
決定したのは民主党前原と現在も熊本県知事を続ける蒲原です。
中止決定当時、既に周辺道路の高地移設と住民の移動も完了し、着工寸前だったようです。
八ッ場ダムは、悪名高き民主党や田中康夫の脱ダム宣言に、断固反対した関東各県の知事により工事再開して昨年の台風19号に間に合いましたが・・
政府と知事が双方馬鹿だとこうなっちゃうのかな～
川辺ダムが有れば、設計上は球磨川水位2.5mは下げられたようです。
運用で差はありますが、こちらに検証計算もあります。
数日で水は引いているので、ピークさえクリアすれば決壊を防止出来たのは明らかです。

ところで、地図やニュースの映像を見ても、なんで洪水になるの～???
地形を把握しなければ、良くわかりません。
Googl航空写真で見ると～(*'▽')

私の住む関東近隣だと、まるで山梨県の様です。
海に注ぐ富士川は山に挟まれ急流となり流れを遮ります。
山梨県は武田信玄公の尽力による信玄堀や、その後築かれた多くの砂防ダムにより、現在は心配ないですが、その昔はとんでもない状態だったとか・・

蒲島知事は、ダム建設中止は民意だったと逃げた挙句、今後もダムは無いと公言しています。
しかし、ダム建設中止から12年、金がかかると先延ばしした無策の責任はどうなるの・・???
地形からして、ダム建設以外の治水で安全性が保てる可能性はあるのか??
当時、ダム反対の旗振りをした人物団体は、未だ検索しきれていませんが、ダム中止を煽りに煽った朝日新聞の記事は沢山引っかかってきます。

それにしても、現在は北九州が現在ヤバい状態・・
これで更に、三峡ダム決壊による津波が来襲したら、泣きっ面に蜂ですね( ﾟДﾟ)