クリスマスイブイブ

いきなり汚い写真ですみません。
我が家の、私のクリスマスはこんな感じである。
医療従事者の嫁さんは今が一番忙しい。
今夜は夜勤だそうで。
冷蔵庫に用意されていたおかずはクリスマスならではのローストチキン。
それを嫁さんはかじって出勤していった。らしい。
というわけで、私は喜んでこれをチンしてリッチな夕食である。
缶チューハイはディスカウントストアで購入したわけのわからない会社のもの。
これ以上我が家の恥を晒したくないのだけど、ローストチキンは昨夜購入した半額シールを貼ったものだ。
もう一つ
私の仕事の都合、嫁さんの仕事の都合、コロナ禍の理由で年末の旅行は20年ぶりにキャンセル。
去年は伊勢参り。
それ以前は沖縄に行っていた。
去年はボーナスゼロだったが今年は数年ぶりにボーナスを貰った。
できれば南の島へ行きたかったのだけど諸事情で自宅で半額食いかけのチキンを食べることに。
ストレスたまるよなあ。
もう一つ
医療従事者の嫁さんはたまにお菓子や野菜を職場から持ってくる。
医療従事者のためにとたまに差入れがあるのだそうだ。
また、でどころは定かではないが金一封が振り込まれたりしているそうだ。
話を聞くだけでも病院内(嫁さんは地域の基幹病院にいる)は戦場のように大変なのだそうだ。
嫁さんの病院のある市内でも毎日二桁の感染者が発表されている。
テレビでも毎日のように病院内の映像が流されている。
「勝負の3週間です」などと間抜けな会見をする暇があるならぜひとも強い強制力で人の移動を制限すべきだと改めて感じる。