ヤマハ　発電機EF23Hキャブ清掃

メインジェットなんとか貫通した模様　交換でもメインスローセットでも2000円しません。

そのほかの負圧を作る経路も清掃。

手持ちのEU-9Iと違って簡単にキャブフロート室の燃料抜きが出来るから使用後は必ず抜かないとこうなります。
もしくはスタビルのような添加剤を燃料に加えて変質しないようにします。
過去にエンジン溶接機のタンク（キャブ含む）にスタビルを添加してフロート室燃料抜きしなくても
1年後に問題なく始動できました。
燃料を抜いておけば変質はしないのですが乾燥してパッキン類がひび割れするという話もあります。

固着を熔解するにはクリーナーキャブは必須です。（1000円を楽に超えます）

パーツクリーナーに熔解する力は無く洗い流しと貫通テストだけしか出来ません。

ちなみにこの作業、ジェットの交換も含まれるとはいえホームセンターへ依頼すると浜松とか仙台とかとんでもないところまでの往復運賃と整備代と仲介手数料が乗せられて2万5千円くらいになるそうです。
運賃だけで往復1万円以上　アホらしいです。

昔は地元の整備屋に出していたところが多くそれだと1万円ちょっとだったんですが最近は何でもメーカー直下の整備屋とかに送るみたいですね。
なおこの発電機はホームセンター販売用機種でＤＣ出力がないだけの廉価版　現在の最低価格は46000円です。
中古で買った人だと修理には出さないでしょう。