543NGパックのブログ一覧

エアコンの冷え具合を確認するのにあっちこっちウロウロしている途中、ガソリンスタンドの洗車場で日産フィガロが駐車しているのが目に入りました♪
そのままスルーしようか悩み一旦通り過ぎてしまいましたが急いで戻って声を掛ける事にしました（汗）

ペールアクア（6K9）のフルノーマルなフィガロで気になったのがナンバーが袖ヶ浦56な事でした。
その事を問うと思った通り新車からのワンオーナーだそうで、暫くの間車庫のようなところで眠らせていたそうです。
久々に外に出して埃を落としに洗車場に来たとの事でした。
やっぱり声掛けして良かった。ヽ(^。^)ノ
”またお会いした時は宜しくお願いします”と伝え、次の目的地に向かいました。

今年の夏も猛暑が続いていますね（汗）
私、基本的に夏場であってもエアコンは使わない主義でして・・・
ですが耐えられません！
今年になってエアコンを使おうと思いましたが、コンプレッサーのマグネットクラッチは動作しているのですが、冷風が全く出ません。(-_-;)
リキッドタンクの覗き窓を確認するも以前より泡がジュクジュクしています。

配管をチェックするとリキッドタンクから室内に入る配管の継ぎてジンワリとガスが漏れた形跡が見られました。
特に①と②の継ぎては超怪しい。(-"-)
行きつけのディーラーに修理を依頼しましたがお盆休みを挟んで忙しいとの事だったので修理日は今日になってしまいました。

昭和63年式のBe-1のエアコン媒体はフロンガス”R12”です。
数年前に格安で手に入れたR12ガスが数本あったので部品持ち込みで修理になります。

あとディーラーで注文しておいたOリング4つ（3種類）を交換します。

10時に入庫し夕方まで新車のマーチをお借りしますが、エアコンはビンビンに効くし静か！
でもBe-1に乗っていた方が楽しい♪
予定より早く修理が終わり引き取りに行きました。

交換したOリングです。
見た目も触った感じも摩耗や変形は見られませんが・・・
支払いを終えどのくらい冷えるのか確認します。
14時30分の時点で、天気は晴れ・外気温31℃・湿度71％です。

エアコンON＋風量MAX状態で温度計をエアコン吹き出し口に差し込み暫く走ってから木陰でアイドリングで暫し待つと21～22℃と言う結果。

数キロ走った状態だと17～18℃と言う結果が出ました。
日差しがある状態でこの車内温度では快適とは言えません。
正常ならアイドリング状態で12℃くらい、欲を言えば1桁にはなりそうなのですが・・・
修理途中で嫌なものが発覚したので、それが冷えない原因かも？
完治はしていませんが、雨の日などの曇り止めには使えるので応急処置と言う考えで今年の夏はこれで乗り切ろうと思っています。

5月中旬に突然エンジンがアイドリングしなくなり市内の修理工に入院させましたが、原因はバキュームホースの経年劣化と言う診断でした。
バキュームホースを交換しすんなり受け渡しの予定でしたが、エンジンオイルが減っている事が判りエンジンオイルを見たところガソリンが混ざってオイル粘度がサラサラになっていたそうです。
各シリンダーのコンプレッションを測定しましたが圧縮抜けは無いとの事。
ちょっと安心しましたが、マフラーから白煙が少し出ている状態から゛オイル下がり゛が疑わいので暫く預ける事なりました。
色々あり約2ヶ月できちんと走るようになりましたが、どうも以前より燃費が悪いのです！

入院の間交換した部品ですが・・・

①バキュームホース
②バルブステムシール(8個)
③燃料ポンプ
④OH済みキャブレター
⑤デストリュビューターシール

調整は・・・

①点火時期
②アイドリング

です。

3ATのキャンバストップ車のカタログ値は、15.0km/Lとなっています。

中古車で購入して1回目から138回目までの給油した燃費はおおよそ15.0～20.0km/Lとバラツキはありますが、カタログ値を上回る高燃費を維持してきました！
常にカタログ値より良い燃費をキープしておりMy Be-1の自慢のポイントでもありました。

燃費の良い時期・・・春～夏～秋口
燃費の悪い時期・・・冬場の寒い時期

夏場は極力エアコンをONにしない事にしているので燃費はほとんど落ちません。
冬場は暖機運転時間が長くアイドリングも高い事から燃費は良くない結果となっています。
2022年7月22日以降(エンジントラブル修理後)の燃費は14.6～15.9km/Lと言う結果になっています。
短距離走行・高速運転やむやみにガバッと踏み込む荒い運転をしていればこのような結果になっても仕方ないかも知れませんが、通勤距離が比較的長い(31～55km)のは変わらないし、大人しい運転を心掛けているので、その点の変化はありません。

一番気になるのはキャブレターを載せ替えた事が燃費に影響しているのかも？
キャブレターの個体差で燃費が若干変わると修理工のベテラン整備士氏は言っていましたが、こんなに変わるものか？
因みに整備要領書の点火時期設定値は15±5度で、今まで13度くらいだったのに対し現在18度くらいになっています。
点火時期が遅ければ燃料が濃くなり燃費が悪くなりますが、進角したのですから燃料が薄くなり燃費は良くなるはず。。。？
何が悪いのか今のところ判らない状況です。
キャブレター車の整備を得意とされる修理工なので信用して任せましたが、一度専門店に診てもらった方が一番コンディションの良い状態になるかも知れません。
さてどうしよう？