マフラー交換

後ろから見たら何一つ変化してないが下を覗くとこんな感じ。


PowerCraft ハイブリッドエキゾーストマフラーシステム装着！



これの装着も一筋縄ではいかなかったねぇ～
おいらの車両にはオプションのアストン純正SportsExhaustSystemが装備されてるんだけど、マフラー部分をパワクラに交換しようとしたらセンターパイプとフランジが合わない事が判明…
現車から寸法測ってフランジ周辺作り直すという、付けては戻し測っては戻しを延々とやってましたなぁ（あれ？でも言ってなかったっけ？）

マフラーメーカーもこんなめっちゃごっついガスケットやフランジは知らないらしく、苦労したみたい。
ただでさえパワクラマフラーってオーダー受けて作るから時間掛かるのに、更にワンオフみたいになっちゃって更に納期が掛かったよ。
フランジが出来たらエギゾーストバルブのあれやこれやと配線をやって貰ってようやく装着できました。

タッチトロニック３後期の最終型ってちょこちょこ地味な変更ポイントあるみたいだなぁ～
今まで一度たりとも普通にパーツ付いた試しがないよ。
ショップの社長曰く、作り方がレーシングカーのそれと良く似てて個体差も半端ないって言ってたのが印象的（笑）

では気を取り直して、まずはバルブを閉じてエンジン始動！…おぉー純正よりも断然静かだねぇ～これでご近所に轟く朝一の始動音は抑制されてますな。
そしてメインディッシュのバルブオープンで吹かしてみると…


うん、なかなか喧しい！


オープンとクローズで音量が全然異なります。
音質は澄んだ高音になった感じでアクセルオフのパンパンって音がほぼ無くなり低速の吹けは非常に滑らかになりました。
ラピードＳの車格から言ってもこっちの音の方が合ってる気がするなぁ～一応セダンだし。

さぞかしトンネルで踏み込んだら迷惑なんだろうなぁ…最近の牛や馬も運転席では「うーん良い音～」って喜んでても音の７割くらいは後方に向かって放たれるから後ろ走ってると鼓膜にクルんだよね。
ＤＢＳ乗ってる時にランデブーしたあき君に「結構な音量でパンパンと排気音が凄い」と言われたからねぇ「え？マジ？そんな煩い？」って聞き返したからなぁ。

まぁあの太さのハイパフォーマンスタイヤ履いてるから、後ろに付いちゃうと飛び石の餌食になるから物理的にも"近づくなキケン"なんだけど。