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フランス娘にはアイドリングストップがついてる。

でも、私にとっては不要の長物。

スイッチを操作してOFFにしておいても次に乗るときはONの状態にに戻っちゃう仕様だし、いわゆるコーディングでOFFにしておくこともできないみたい。

ということで、納車当日に発注したトゥインゴに使えるアイドリングストップキャンセラーを取り付けしてみた。


シフトレバー前方にスイッチが2つ並んでるけど、右側がアイドリングストップスイッチ。

このスイッチの配線などに結線することになるので、まずはこの部分をバラす必要あり。


前方は外すときにこすれて傷がついたりしそうなので養生しておくのが吉。



５個あるコネクタを全部外すけど、ロック付きなので外しにくい。



下にある黒いのがアイドリングストップキャンセラー。



アイドリングストップスイッチの長押しでノーマル状態(デフォルトでアイドリングストップON)にすることも可能な製品。

自作も簡単だったりするけど、部品を集めるのも面倒だったので市販品を購入。

ちゃちゃっと配線したら動作テスト。

動作テスト後はアイドリングストップキャンセラーにスポンジを巻いて異音対策してから隙間に押し込んで、外したものを元に戻して取り付け作業完了。

実際には配線と動作テストの間にシフトブーツの取り付けをやってるけど…。

所要時間は、アイドリングストップキャンセラーの取り付けだけなら30分程度かな。

トゥインゴのシフトレバーはプラスチックで質感がイマイチ。

ということで、シフトブーツを取り付けすることにしてみた。

サイドブレーキブーツと同様に赤ステッチ、赤ライン入りの仕様を選択してみた。

こちらも素材はサイドブレーキブーツ同様合皮だけど、この部分は柔らかい本革の方が良さげな気がする。


ノーマル状態。



サイドブレーキのグリップカバーやブーツは被せるだけだったけど、こちらはシフトノブの取り外しや内装材の取り外しなどが必要なのでちょっと手間がかかる。

今回はこの部分の内装材の取り外しが必要となるアイドリングストップキャンセラーの取り付けと同時にやることにしてみた。


シフトレバー根元の白リングを外すと隙間が見えるけど、この隙間にブーツの裾を押し込む。


次の写真のように、周辺の内装材を取り外した状態で取り付けした方が作業は楽なので、アイドリングストップキャンセラーの取り付けと同時にやると手間が省ける。



なんだかんだで無事取付完了。


シフトレバーや根元のプラスチックが見えなくなるだけで大分いい感じになったと思ふ。

連休前の最終日は在宅勤務ではなくて出社。

以前在宅勤務で使っていた古いPCな返却とかいろいろやらなきゃいけないことがあって在宅勤務と言うわけにいかなかった。

同じ職場の人が異動で来月から居なくなるので、通常なら送別会ってところだけどこのご時世じゃね。

いま電車の中だけど、緊急事態宣言だの蔓延防止だのと言ってる割に混んでるんだよな…。

サイドブレーキグリップカバーの装着に続いてサイドブレーキブーツを装着。

サイドブレーキレバーの根元部分は隙間が目立つ状態。

ここにブーツを被せると良さげなのでブーツを取り付けることにした次第。

ブーツは赤ステッチ、上部に赤いライン、口の分部に赤リング、という仕様を選択してみた。

グリップカバーは本革だったけど、こちらは合皮。

取り付けは被せて、裾を隙間に押し込むだけなので簡単。




グリップカバーとブーツを取り付ける前と比べると雰囲気が全然違う。

フランス娘のサイドブレーキグリップはプラスチックで味気ない。

ということで、サイドブレーキグリップカバーを付けることにしてみた。

購入したお店ではステッチの色が何種類かあったけど、無難なところで車体色に合わせた赤にしてみた。

素材は本革。

取り付けは被せるだけなので簡単だけど、ボタンの分部が浮いてる感じでフィット感がイマイチだったのでその部分だけ両面テープを使ってみた。

恐らく個体差で穴の位置が微妙にズレていたりすると思われ。


取り付け後はこんな感じ。



やっぱりノーマルよりはるかに良い感じ。