昨日はホイール洗い、今朝からタイヤカス取りです。
スポーツ走行すると、タイヤは溶けたり削れたりして剥がれていきます。サーキットは周回なので、次の周で剥がれたタイヤカスが走行中のタイヤに貼り付きます。自分のも人のもです。
タイヤに付く前のものは未だ破片で小さいので、走行風に飛ばされて走行ラインの外に散らばってます。
クールダウンなどで端を走ると大収穫祭がはじまります。何度も踏んでるうちにカスは大きくなり、さきイカくらいの大きさになります。
余りにも大きなものは帰り道に剥がれてしまうのですが、そこそこのものは付いたままになってます。
これが走行中の振動になって乗り心地を悪化させます。翌週またスポーツ走行したら、グリップも低下しちゃいます。
サイドに貼り付いてるタイヤカスを取ります。
色んな方法があるんですが、私は今のところマルチツールを使っています。
タイムアタックする人は現場に持ち込むのでコードレスを選ぶことが多いみたいですが、お値段とバッテリーを勘案して有線タイプにしました。
いっぽんあたり、これくらい採れます。
結構な騒音で屋外だと時間帯に配慮が必要です。
なんせ時計に心配されるレベルですから…
コツは神経質にならないこと。
時間をかけれは幾らでも綺麗になりますけど、前出の音と振動で疲れちゃいます。
ほどほどの労力で、ほどほどの効果が長く続けると秘訣です。
Posted at 2022/12/05 08:40:54 | |
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