Pandaの走りとスピードメーター

先日、オフ会へ参加するために
Pandaで高速道路を初めて走りました。
往復でわずか100km程度の距離ですが、
不安を払しょくする走りでした。
もちろん、1100ccの50馬力では
バンバン追い越しするなんて
到底無理でしたが（苦笑
もっと低レベルな心配をしていましたが、
按ずるより産むが易しでしたね☆


現規格の軽なみに小さい車なので、ホイールベースの短さと４ＷＤモデルの車高の高さに起因するのか
路面のギャップで”ヒョコヒョコ”するのはご愛敬ですが。
乗り心地そのものは想像より良いです。
といってもリアサスは軽トラと同じ板バネなので限界はありますが（苦笑

私の中では・・・
アクセルを踏み込んだ時のエンジン音とスピードメーターとの乖離が一番大きい車です（苦笑
もちろん、”乖離”というのは感覚より速度が出ていないという意味でです（爆
しかも一般道で走っている限り、勢い余っても12時の位置に針は来ないという。。。
そもそも時速６０キロで走っていると、相当頑張っている感が・・・（＾＾；
面倒なのと、レスポンスが良い４速で走っているせいもあるでしょうが。
最初は周囲の車に迷惑がかかるのを心配するほどでしたが、ローギアードな特性を理解し、
シフトチェンジを早めに行いつつ、アクセルの踏み込みにも気を遣ったらＣＶＴ全盛の車の流れにも
概ね違和感なく乗れるようにコツをつかめてきました☆


先日、息子の指摘で気づいたのですが、スピードメーターの目盛り位置・・・

141Pandaの場合は時計の12時の位置にあるのが”８０ｋｍ／ｈ”なんです（笑）


我が家の愛車で振り返ってみると・・・

２０６ＸＴ＝１１０


２０６ＲＧ＝１１０


２００８＝１１０


２０５ＣＴＩ＝１２０


ＢＭＷ３３５ｉ＝１４０


ＢＭＷ・Ｚ４・３５ｉｓ＝１４０


ＢＭＷ・ＭＩＮＩクーパーＳ＝１４０


３０６カブリオレ＝１１０


驚くことに９１６スパイダーはなんと２００でした（汗

アルファロメオの車への理念を垣間見たような気がしましたね。
みなさんの愛車のスピードメーターの目盛りはどうですか？（＾＾）

ＮＡエンジンの軽自動車より非力な車なのに不思議な魅力を持ったフィアットPanda。
おそらく高速で目いっぱい頑張って走ったところで、オービスは光らないと思います（笑）
それでいて運転していて思わず笑みがこぼれるほど楽しい車なので、ある意味安心ですね☆