フランスからこんにちは
日本では馴染みがまだ薄いと思いますが、環状交差点、ラウンドアバウト、実はフランスが発祥です。
自分の町には信号がありません(^_^;
勤務先まで20分、信号ありません笑
特別なんでは無くて、環状交差点が機能しています
フランス語でRond-Point(ホンポアン)と呼びます
なんか美味しそうなお菓子の名前みたいですよね
このホンポアン、ルールがあって反時計回りとか(日本は左通行なので時計回り)、侵入に関する優先順位などが決められています。なれないと怖そうですが、なれるととても快適で、信号待ちするストレスが無くって使い勝手は非常に良いです。
この環状交差点はフランスが発祥で、全国に3万とか4万あると言われています。2番目に多いドイツの6倍以上らしいです。
信号という電気設備が不要なので、災害があって停電していつものように機能する優れものです。
また道を間違えたときに、どうするか?Uターンする必要が無く、この環状交差点にたどり着けば180度回って来た道を戻ることが出来ます。
良いですよね。
町はホンポアンだらけ!
自分のブログでも詳しいルールや優先順位などを紹介しているのですが、ひとつお詫びがあります。
これまで環状交差点の総称として「ほんぽあん」と言う名前を使っていたのですが、じつは環状交差点には 2種類あって、
「ホンポアン」は、別の名前で呼ばれていました。ルール上、区別するときの正式名称です。
これまで通り総称としてホンポアンと言う呼び方で良いのですが、その辺を今回詳しく解説しました。
シャンゼリゼ通りの凱旋門に掛かる道が凱旋門の周りを回る環状道路になっているのですが、ここは身近にある交差点とルールが違うんです。自分も通ったのに知りませんでした(^^ゞ 以下で詳しく!
https://dyshow-fr.blogspot.com/2021/09/2.html
関連情報URLにも掲載します!
Posted at 2021/09/25 05:13:12 | |
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