愛知出身の漫画家「鳥山明」さんが亡くなったそうです。
彼の生み出した様々な作品は日本はおろか世界中にまで広まり、彼の名を知らなくても作品やキャラクターなら知っているという人々も数多くいる事でしょう。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
誤解を恐れずに書きますと…
私はこの方の漫画を読んだ事が有りません。もっと言うとアニメも見た事が有りません。チラッと見たくらいなら有りますが、アニメの最初から最後までとかコミック1巻丸々とかは確実にゼロです。
なのでキャラクターの名前は知ってても、エピソードも性格も知りません。
どうして?
なぜか幼少期から斜に構えてた私は、子供の頃は「テキトーな大人」が嫌いだったからです。
テキトーなデザイン、テキトーな名前(逆さまにしただけとか)、下ネタしか出てこない世界感を、「しっかりしてなきゃダメなハズのオトナ」が作り出している事に嫌悪してて、以後彼の作品には全く触れて来ませんでした(若年性厨二病…)
ただ彼の描くメカやマシンの画には、1枚の絵なのにじっくりと魅入る奥深さが有りました。情報量の多さがそうさせるのか、前後は描かれていないのに何故かそこに物語性を感じるんです。。。
あとロールプレイングゲームの好きな私は、スーパーファミコン版「クロノトリガー」はリアルタイムでプレイしました。
ドラゴンクエストは世間からは1x年くらい遅れて(発売当時は絵(=鳥山明デザインのキャラクター)が嫌いだったからやらなかったw)プレイしました。以後はフツーにドラクエシリーズもプレイしてます。
嫌いなものも受け入れる=これが大人になる事か…とか思った訳ではありませんが、ゲームはキャラクターデザインだけだったからからか、危惧してたお話も至極マトモで良かった。
それに当時のゲームは全てドット絵だから、あんまり鳥山明臭が無かったしね(爆)
ともかく何度も言いますが、彼の漫画はよく知らないけど彼の描くメカはカッコ良かったし、もっと見たかった。。。この一言に尽きます。
R.I.P
画像はドラゴンボール13巻。主人公の悟空とジムニーです。
Posted at 2024/03/09 08:33:20 | |
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