2024年03月25日
趣味で数年前から捨て値なボードから弄り始めて、
ここ最近迄の所感を残します。
●DAC(チップ別の感想…買った順で記載するべき物のみ)
・ES9018Q2C(安価なボード)&ES9038Q2M(ダメボード、DAP)
色々弄った結果、周辺を弄れば弄るほど解像度・分解力が高くなる。
ESSの特徴なのか派手でキラキラした感じ。
・AK4499EXシングル(BOX:12V1A外部トランス型ACアダプタで運用)
派手なESSと比較すると旭化成は自然で華やか・清らかといった感じ。
・ES9068ASシングル(BOX:トランス内蔵型)
私にはESSでこれ以上の上級器は不要です。
結局、BOX買いも気になる所を弄る事になるので有名所へ行かないで、
比較的安価でオペアンプ交換が即出来るDIPソケットな物を購入。
今の所はオペアンプの交換だけで済んでいるがコテ入れしそう。
※電源はスイッチングACアダプタから早々に卒業するべき。世界が変わる。
現在、メインは①AK4499で②ES9068と併用中。
●オペアンプ(お気に入り順)
LT1469、THS4601、OPA627、ADA4075-2、MUSES8920&8820
…使いどころ、使いやすさ、CP、色々ありますが。
●パワーアンプ(チップ別の感想…記載するべき物のみ)
・YDA138(そこそこ評判の良いボード)
ちょっと手を入れれば高音質!でも、何か物足りない…
・TDA7492(そこそこ評判の良いボード)
結構手を入れないとダメ。バランス&音圧良し。でも少々ノイジー。
・TA2020(評判の良いボード)、TA2024(ダメボード)
5V問題がネック。手を加えただけの音がその先にあったか疑問。
・TK2050(安価なボード:12V1.5Aトランス型ACアダプタで運用)
何も手を入れない状態で既に好き。私的にTripath最高傑作なのでは?
デフォで5V外部!程良い解像度、柔らかさ、高域&低域のバランス、
聴き疲れしないのに音量を上げれば「ハッ」っとする。
・TDA7498E(某有名処BOX:24V-ACアダプタ~ノイズクリーナー運用)
箱出しから良いですね。非常にパワフルです。DIPオペアンプ交換可で◎
・MA12070(安価なBOX:24V-ACアダプタ~ノイズクリーナー運用)
自分が買った個体が悪かったのかACアダプタが悪いのか、不要なBluetooth
付きがが悪いのか、欲張ってトーン調整付きを買ったのが悪かったのか…
15分も聴いていると歪とノイズが…解像度は群を抜いて良。
DACやスピーカーとの組み合わせ次第ですが、
メインは①TK2050で②TDA7498Eとの併用中です。
TK2050は早くBOXに入れたいけどコテ入れ予定で未だ生基板。
infineonのMA12070はかなり期待していたのに…でも噂通り良いチップっぽい。
コテ入れよりも巷で評判の良いトランス内蔵のBOX購入が吉か。
●電源
トランス型ACアダプタ投入で分かった、結局電源か…と。
24V120W安定化リニア電源を取り寄せ中。
Posted at 2024/03/26 02:46:44 | | 音楽/映画/テレビ
2024年03月22日
昨夜、謎アンプ用のコンデンサとオペアンプが揃いましたので改造しました。
SOP14はニッパー足切りで撤去…半田ごて1本で可能。とても楽チンです。
コンデンサ交換は今回は大きい電解10個交換。やっぱり両面基板あるあるで
スルーホールが一つ剥がれましたが、何とかしました。
オペアンプ
・TL084→TL074 ×6
・TL082→NJM8901E ×2
コンデンサ
・電源周り:ルビコンLZH
・パワーアンプ周り:ニチコンKT
あまり多い箇所をいじると傾向が判らなくなるので、
グレードも含め今回はこの程度にしてあります。
電解コンを固定した接着剤が一晩で乾いたので、
本日、休み時間にパパッと交換。
フィルター関係のチェックして終了。何日かエージングに入ります。
未だ着けたてホヤホヤですが、結構クリアになりました。
やはり以前は歪みやノイズが乗っていたと認識。
今のところ不満点は高域の出が悪い事。低域は出過ぎです。
これを踏まえて、JBL側の部品選定に入ります。
JBLも少し開けて診たのですが、コントローラーICに使われているらしい
セラミック振動子が熱でカバーが溶け、脚もグラグラになっておりました。
周辺熱か、セラミックチップコンデンサの故障なのか…
少しバラシて確かめてみます。
Posted at 2024/03/22 17:48:19 | |
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2024年03月18日
色々と多忙につき埃を被っていたネタです。
CX-8で使用している割り込みアンプ JBL Stage A6004 ですが、
ハイインピーダンス接続が悪いのか、マツコネとの相性がかなり悪いのか
元のアンプに機能が無いのか、ポップノイズがON/OFF両方で出てしまい、
とにかく設置に手の掛かるアンプでした。
ですが、私の最優先で欲しかった反比例する機能が備わっていたため、
(エネルギッシュな音の厚み、モコモコの低域カット&バスブースト)
何とか使える様にした訳ですが、最近になって自宅の音楽環境の変化
(DACとアンプの買い換え)のせいなのか、それともアンプが経立って
しまったせいなのか、粗さや弱い帯域が目立つ様になり、
手を加える事を決意。出来れば外している期間が無い方が良いので、
代わりのアンプでも探そうかな…なんて見ていると
Sennuopu A6004
という、JBL Stage A6004とソックリな物をアリエクで発見し購入。
代替え機に理想的なコネクタそのまま使えるやつ。
実はJBL Stage A6004購入後すぐに分解して中を見ているのですが、
完全にコピーというより、そのままラベルが違うだけの物っぽいです。
B品を流しているのか、OEMか製造元なのか…
で、手始めにコンデンサ交換して、本物と入れ替えて効果を確認したら、
本物の手を加えて…と順にやっていこうと考えていた訳ですが、
Sennuopu A6004 購入日2022/3/7
到着後、音出しチェックと分解までは終了
コンデンサ発注 2022/4
コンデンサ、ホームホーディオ側へ一部流用
2024/3未だ手付かず…いい加減やろうと決意
と、いうよりも更に2年でアンプがかなり経立ってしまった感が…
やるなら前段フィルター部のOPAMPも少しグレードアップを狙って、
TL084→TL074、TL082→NJM8901E と足りないコンデンサ発注。
Posted at 2024/03/18 15:39:57 | |
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2024年03月18日
Ver.P3.2も操作に慣れて快適に使っていたのですが、
外気温が非常に低い時と、湿度が非常に高い時に
マツコネ自体がフリーズを起こしてしまい、取り外しました。
配線も勿体無いので、現在はVer.P2を買い増して換装しました。
ただ換装するのも面白くないので、分解しUSBの給電部にある
見た事も聞いた事も無いメーカーの標準品っぽい電解コンデンサへ
裏側からノイズ取りとして積層セラミックコンデンサをパラって取付。
(丁度良いコンデンサでも有れば良かったんですが生憎無かった上に、
遠出する前日夜に届いたので、時間なく間に合わせで施工…
おまじないです。多分、追加改造の予定は無し。)
ハンズフリーはマツコネ依存なので元の操作性と低音質に戻りました。
アンドロイドオートもワイヤードですが十分なのかなと感じます。
Posted at 2024/03/18 14:57:52 | |
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