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エンジン交換する度に使い回すのも面倒になり、再度製作・・・

前回製作したのはパールホワイトで今回のカバーと色が合わないと言うのも有りますが。

純正の取り回しでは使い難く、ワークス用のカバーをAN10を使える様に加工。
見た目とのバランス的にホースはAN８が好みだけど、ホース内径を計測するとAN10の方がね。
ブローバイのホースは細くするとトラブルの元になりやすいので。






パイプを抜いた後に、M16でタップ切り。
下穴としては少し小さいけど、アルミ相手だから穴を拡大しなくても加工は可能。

この後、塗装準備に入ります。









こっちは排気温度用センサー取り付け用の加工を依頼。

自分で溶接しても良いのですが、見た目がw

あんまりやりたくないが、車載状態でバルタイ調整する為に・・・

新品のカバーに穴あけ。
その後、2.4mmのドライカーボンの板を加工して蓋作り。

ついでに？使ってみて不満が出た、メーター周りを少々変更すべく土台となる蓋も作成。
左右で若干違ったり斜めになってて型取りがし難い。
何度か当てたり削ったりして修正。
最終調整は車両が戻って来てから。

何かの車種と統合されたであろうこの部品・・・

注文した部販が「これも必要と出ていたので一緒に注文しておきました」とさらにもう一個黒いキャップが。
え〜っと8φの水路３箇所とも蓋をしてどうしろと？w


こんな所にゴムキャップを使い、外れてトラブっても笑えないので
AZ-1で使うには要らない場所は撤去しちゃいます。



切断してから適当に加工してスライドハンマーで抜き取り。










その後、穴を拡大して1/8PTでねじ切り。
飛び出さないように沈みタイプのネジにシール材を塗って固定。
見た目もすっきりして良い感じ。

強度が必要だったり、プリコートされているボルト類は極力新品を使用していますが・・・

オイル経路のメクラネジも新しくした訳だが、どこを探してもオイルポンプ部分の物が見つからない？
注文忘れって事も無いから使っちゃったかな、これは休み明けに発注せねば。


カムカバー固定のボルト。
写真で見るとステンレス？とか聞かれたが違います。

以前中古エンジンを購入したらカムカバーのボルト接触部分が陥没しているのを発見。
多分オイル漏れしたのを対処したのか、オイル漏れを恐れたかで、キツく締め付けた結果なんでしょう。



トルクチェックして組んでいるので純正ボルトでも問題は出ませんが、自分が組む時はこちらのフランジ付きのタイプに変更してます

まだまだ細かい詰めは残っていますが・・・

今回ハイカムに対応させるためにヘッド上面加工をしなかったので、ちょっと長いラッシュアジャスターを採用。

クリアランス調整出来るSSTと縮めた状態でも長さ比較してみましたが良い感じ。
何より1個数百円と安いのが嬉しい。










穴の向きを合わせて








こちらにも組み付けペーストを塗り付け













トルクチェックして組んだところはマーキングを付けて、他の部品と干渉しそうな所は仮止めして中断。
その後、ビニール袋で包んで保管と。