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ホームタウン急行(Express)のブログ一覧

2020年03月31日 イイね!

YouTubeの動画から・・・ある機関助士 常磐線急行「みちのく」

YouTubeの動画から・・・ある機関助士 常磐線急行「みちのく」











岩波映像シリーズ「鉄道映画名作集」 1
…と言うDVDを…買ってしまいましたよ…(^_^;)

ここ最近、YouTube三昧でしたので…

まあ、『小人閑居して不善をなす』かと…

きっかけとなった映像…
『ある機関助士』


折角ですので、『ある機関助士』について…
『引用という名の手抜き』で・・・(^_^;)
※Wikipediaより引用
ある機関助士
『ある機関助士』(あるきかんじょし)は1963年(昭和38年)の日本国有鉄道(国鉄)企画、岩波映画製作所製作の日本映画。

概要
1962年(昭和37年)5月3日、国鉄常磐線三河島駅構内で発生した列車脱線多重衝突事故、「三河島事故」の影響から、国鉄が安全性への取り組みを宣伝するため、国鉄によって企画され、岩波映画製作所によって制作された映画である。のちに水俣病のドキュメンタリー映画で大きな業績を残した土本典昭が、記録映画監督としてデビューした作品でもある。

当初は国鉄の安全性(新型保安装置「ATS」の普及)をアピールする一般的な宣伝映画を製作する予定で制作が進められていたが、土本監督の独断で、国鉄労働組合と話し合いや擦り合わせを行い協力を得た上で、世間から「事故の加害者」と糾弾されていた機関士と機関助士を主演に採用し、乗務員職場の過酷な労働描写を主軸に置いた本格的なドキュメンタリードラマ映画に変更された。土本監督自身も乗務員の仕事の本質を理解するため、2日間ほど実際の機関助士の訓練を受けて事故を起こした常磐線の取材と体験乗務を行っている。撮影は常磐線のほか水戸機関区(現在のJR東日本・水戸運輸区)や尾久機関区(現在のJR東日本・尾久車両センター)、中央鉄道学園、青梅線(東中神駅付近)でも行われ、1962年10月25日から1963年2月16日まで約4ヶ月間に渡って行われた。

その結果本作は俳優は一切使われず、現役の鉄道乗務員を主役にし、他の出演者もほぼ全員が現役の国鉄職員と言う異例の作品となった。また、現場のリアルな労働環境を撮影した公開鉄道映画は過去に例が無く、今までの鉄道映画には無かった斬新さと新鮮さで大きな話題性を呼び、数々の賞を受賞したほか、映画評論家の荻昌弘も週刊朝日のコラムで本作品を大絶賛している。

記録映画、宣伝映画として名高い当作品だが、乗務シーンは定期運行されている実際の旅客列車での撮影ではなく、撮影のために単機の蒸気機関車を臨時運行し、土本監督による台本やセリフなど綿密な企画によって制作された作品である。土本監督や根岸キャメラマンが残した資料は遺族の手で保存され、2009年(平成21年)には東京国立近代美術館フィルムセンターでの展覧会「ドキュメンタリー作家 土本典昭」でも展示された。

本作品は制作依頼をした国鉄側の意向とは全く違う内容の映画になっていたことや部外者が見ることが出来ない職場内部や職員の過酷な労働環境の実態に多く触れた内容だったため、映画の出来具合を観た国鉄当局の幹部は、大事故の直後であったことや国鉄改革の低迷、職員のプライバシー、三河島事故遺族や世間の感情悪化などを憂慮して本作品の一般公開に難色を示し公開を見合わせていたが、土本監督が事前に組合から撮影許可を得ていて組合側も公開を容認していたことや世間から高い評価を受けて様々な賞を受賞したことなどから最終的に一般公開に踏み切っている。

あらすじ
ある機関士と機関助士の一日の勤務を追った内容となっている。舞台は電化の遅れていた常磐線取手以北。1962年(昭和37年)のある日、中島機関士と小沼機関助士はC62が牽引する急行「みちのく」に乗務していた。この日は朝8時頃に職場となる尾久機関区に出勤し、上野 - 水戸間を急行「みちのく」で1往復運転して機関車を尾久の車庫にしまい、夜20時頃に退勤する日勤乗務である。午前中の下り急行「みちのく」青森行き11列車はダイヤ通り正確に走って定時に水戸に到着し、2人は夕方まで機関区内でゆっくり休息を摂ることができた。しかし、夕方の水戸17時27発の上り急行「みちのく」上野行き12列車が水戸に3分延着した。取手から上野までの電車(国電)区間(現在の常磐快速線区間)は既に夕方の帰宅ラッシュに入っていて過密ダイヤになっているゆえに遅延回復が不可能なため、取手到着前までに列車の遅れを回復して定時運行に戻さなくてはならず、一挙に緊迫した苦しい運転を強いられる事となった。水戸 - 上野間、許された最高速度は徐行区間を除いて95km/hまでであり、信号機の数は150、踏切の数も300ほどある。何が起こるかわからない緊張の1時間40分、一つのミスや誤りも許されない過酷な状況の中、2人は息の合った正確な作業で少しずつ遅れを取り戻していく。

その他に水戸駅での到着における引継ぎ、水戸機関区での他の機関士との休憩時間、国鉄労働医学研究室が中島機関士の乗務でテストした乗務中の身体調査に基づいた労働環境の資料作成の解説、小沼機関助士の鉄道研修所における3ヶ月半の訓練生生活の思い出や、蒸気機関車から電気機関車・電車へと移り行く動力近代化と、廃止されることが確実な蒸気機関車とその過酷な勤務を追ったドキュメンタリー作品である。

また、三河島事故の事故車となり大破した状態で留置されているD51 364の姿も映画に収録されている。

キャスト
中島鷹雄機関士:東京鉄道管理局尾久機関区所属
小沼慶三機関助士:水戸鉄道管理局水戸機関区所属
ナレーションは当時23歳だった小沼機関助士が担当している。小沼機関助士は1960年から水戸機関区で機関助士を勤め、この映画に出演した時は既に機関士職に内定していた。映画のクランクアップ後すぐに機関士訓練生(見習い)となり、翌年に機関士に昇格している。

その後
映画の公開から44年が経過した2007年、水戸機関区跡に建てられたホテルで記録映画の同窓会が開催された。この同窓会は4月14日、NHK-BSで「記録映画同窓会 鉄路の誇りは今も 〜映画「ある機関助士」〜」として放送され、この番組に土本監督や当時68歳であった小沼元機関助士(機関士)、その他水戸機関区に所属していた元機関士などが出演した。この同窓会の開催にあたり、もう一人の出演者だった中島元機関士にも知らせるためスタッフや国鉄OBなどが中島元機関士の家族や親族に連絡を取るなどして消息を調べたものの、本人は既に他界していた事が判明し、参加や番組共演は叶わなかった。

※引用終わり

それにしても、教育映画ですが、なかなか見応えの有る映像です。

そして、当時23歳だった小沼機関助士、逆算したら、今は80歳…
私の親と同世代だと思うと、感慨深いです…
Posted at 2020/03/31 11:56:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鉄ちゃん通信&“旅と歴史” | 音楽/映画/テレビ
2020年03月28日 イイね!

目方を量る測定器購入したけれど…

目方を量る測定器購入したけれど…※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用
※あくまでイメージです。実際に購入したのは遙かに小さいモノです・・・所謂ヘルスメーター・・・







・・・と言うことで、計ってみたところ・・・

0.092t

何の重さか?・・・は、もうお判りかと…
Posted at 2020/03/28 21:32:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 健康 | 暮らし/家族
2020年03月16日 イイね!

とある日の新聞広告が目に…てっきり…『笑顔咲く、あなたのもとへ。 南海電鉄』…かと…

とある日の新聞広告が目に…てっきり…『笑顔咲く、あなたのもとへ。 南海電鉄』…かと…


3月9日(月)の朝刊の新聞広告が目に留まった…

笑顔咲く、あなたのもとへ。
南海電鉄…?


…と思ったら、保険会社の広告だったとさ…


・・・と言うことで
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オマケ!
2020年03月03日 イイね!

我が心の国鉄165系直流急行形電車

我が心の国鉄165系直流急行形電車※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用

ちょうど、この国鉄PR映像の撮影された位の頃によく乗りましたよ♪

『新型コロナウイルス』とやらのせいで、私の生き甲斐の一つである『乗り鉄の旅』にも行けず・・・
・・・いや、強引に旅しようものなら・・・
どうせ、『ミンナガー』とか言う『ムラ社会』的な『同調圧力』やら
『くだらない精神論』やらに『汚鮮』された『似非善男善女』達からバッシングされるのが目に見えてますので、小学生の頃の年中行事だった飯田方面の親戚宅への『乗り鉄の旅』を記憶している範囲で綴ってみようかな・・・

毎年、夏休みの前・・・
同級生達は夏休み中に行く旅行の話が話題になりましたが・・・

羨ましかったのは・・・
・『ブルートレインに乗って・・・』とか『L特急に乗って・・・』だったりしましたよ・・・

ちょうど・・・
青い流れ星 『★★★星の寝台特急』
ブルー・トレイン
・・・カッキリ発車、
数自慢のL特急。
いつでも好きな時間に
利用できる
特急列車です。・・・

・・・が大ブームだった頃でした。

しかし私の飯田方面の親戚宅への『乗り鉄の旅』の列車は・・・

※画像はWikipediaクリエイティブコモンズのパブリックドメイン画像を引用
国鉄165系直流急行形電車 
急行『伊那1号という、
グリーン車の無いモノクラスでヘッドマークも付いていない地味な急行列車でしたので、自慢できませんでしたよ(´・ω・`)

※YouTubeの動画をスチルしてスクショした画像
しかしながら・・・
実は、私はこの国鉄165系直流急行形電車が大好きだったりしましましたよ(*・ω・*)(今でも)

Wikipediaにも書いて有るとおり、豊橋駅から『伊那1号』になるのですが、東海道本線内では快速列車として運用されているので、列車自体は名古屋駅からでも乗車でき、乗り換えせずに飯田駅ならびに辰野駅等にも直行できました。

何と言っても、窓側にもアームレストの付いたボックスシート・・・
デッキと客室内とをバルクヘッド(仕切り壁)で仕切ってある・・・
乗り心地のよい空気ばね台車・・・
エアコン完備・・・
(当時の我が家はエアコン無し・・・大汗)

165系に乗っている間は快適なひとときでしたよ・・・

そして・・・豊橋駅の壺屋にて・・・
稲荷寿司を弟の分も合わせて2つ注文・・・
ところが、『ごめんね、1つしか・・・』・・・え?( ̄▽ ̄;)
助六寿司なら・・・』じゃあ助六寿司・・・
・・・と言う事で、弟に稲荷寿司、私は助六寿司と言う事になりました・・・
まあ、助六寿司の方が『稲荷ずしとさっぱりした干瓢巻きとの組合せ。』なので、私は心の中で『勝ったな!』(ちっちゃいねぇ~・・・大汗)

・・・山をトンネルで抜け・・・
・・・峡谷を鉄橋で渡り・・・
・・・美しい山河を走り・・・


飯田駅にて下車・・・

※YouTubeの動画をスチルしてスクショした画像
・・・この頃の駅舎の方が良かったなぁ~(※個人の感想です!)

飯田駅で親戚のおじさんの車で親戚宅へ。
・・・と言うことで・・・

======================================

ところで、当時の飯田線と言えば・・・
國鐵廣島と並んで『旧型国電王国』でした・・・

しかしながら、私が唯一乗ったのは・・・

飯田線の『顔』とも言えたクハユニ56だけでしたね・・・

※YouTubeの動画をスチルしてスクショした画像


※YouTubeの動画をスチルしてスクショした画像
締め切られた扉の向こう側がどうなっているのか気になってしょうが無かった思い出が・・・

それから辰野駅ですが・・・

当時は『しなの』も『あずさ』も停まった『トランスファーステーション』(乗換駅ってこと)だったのですが・・・

※YouTubeの動画をスチルしてスクショした画像
2013年に123系『ミニエコー』のお別れ乗車をしたときに見た・・・
辰野駅は・・・廃れてましたよ・・・( ̄▽ ̄;)

と言うことで、国鉄165系直流急行形電車の『急行伊那』の想い出でしたよ・・・

※YouTubeの動画をスチルしてスクショした画像
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オマケ!
かつての『急行伊那』とほぼ同じルートを走る『普通列車』・・・

プロフィール

「そろそろ「錆取り列車」…もとい、「2024年初ブログ」を書かないと…と思っているうちに…アットマークに2024年度も始まり早2週間…😥」
何シテル?   04/13 17:30
ハンドルネームはTVドラマ『鉄道公安官』のオープニング&エンディング曲だった、 サーカスの『ホームタウン急行(Express)』が由来です。 旧ハンドルネー...
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