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2023年07月09日

耐圧特性の話

耐圧特性の話 インジェクターの修理の際に、「早く交換しないと大変なことになる」と言われた案件。




遡ること1年前。



燃料漏れの案件の際、エンジンルーム内の燃料周りの配管もコレを期に一掃しようと思っていたが、結局インジェクターのOリング周りの交換だけで終わりとなった。



その後、燃料フィルターが無交換だったこともあり、それを交換ついでに燃料ホースも交換してもらった。


事前



事後




随分ホースの見た目が随分変わったなぁというくらいにしか思っていなかったが、まさかこんなオチになろうとは(汗)


話をインジェクター交換のときに戻すと、燃料ホースかブヨブヨしているので交換したほうがいいと。


YOKOHAMAのフューエルホースだけど、少し膨らんでいるような気もするので、近いうちに破裂するかもしれないと(汗)


ということで、燃料ホースを手配。






どうも、チューニング業界では、日産純正品のホースに絶対の信頼をおいているようで、コレしかないとかなんとか。

結構なお値段。


自分で交換しようかと思ったが、このホースを挿すのに相当難儀すると聞いていたので、ブレーキラインの修理をお願いしたディーラーに行って交換してもらった(笑)


相当難儀したようデ(笑)
想定時間を1時間オーバー(笑)











交換してもらった。C33の車両向けの純正品番のホースを選定すれば、周りにメッシュの入ったやつになるるだろうけど、まぁよしとしよう。


ぷらぷらするので、コードを束ねる配線チューブでぐるぐるしといた。






コレでよし♪


ところで、気になったので調べてみた。


ヨコハマのフューエルホース、規格では耐圧0.2MPa(2kg/cm^2)



インジェクターの健全性をチェックする圧力テストが3bar(0.3MPa)デアル。






デ、さらに冒頭の画像。







コレは過去にアイドリング不良、エンスト事件の際に、ディーラーに測ってもらった燃圧。


基準値3.0kg/cm^2。



うむ。


この時点でヨコハマの燃料ホースの耐圧を超えている(汗)


安全率を考えれば、少しは尤度があるだろうが、怖い。


たぶん、燃料ホースといえばこのヨコハマ製が汎用品として使用されているんだろうけど、耐圧特性は全く考慮されていなさそう。


NETの情報でも似たようなことを書いている人がいるけれども、もっと周知するべき事案だよね。

お気をつけクダサイ。
ブログ一覧 | クラブL
Posted at 2023/07/09 12:42:04

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この記事へのコメント

2023年7月9日 15:14
こんにちは!

これって、この前 私のローレルの不調だった原因と同じようなことなんですか?( 滝汗 )

燃料ポンプそのものは一番初めに交換しましたが、燃料ホースは交換していない・・・冷や汗2
コメントへの返答
2023年7月9日 17:44
はいさい♪
例のものはお送りしました。

このブログの話題は、エンストするしないの問題ではなく、車両火災を起こすか起こさないかの問題です(汗)

ちゃんとした純正型番のものであれば、多少古くなったとしても耐圧は問題ないと思います。

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「[整備] #ローレル 自動防眩ミラーの動作確認 https://minkara.carview.co.jp/userid/649494/car/553821/6688781/note.aspx
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