fuku104のブログ一覧

～　COLD　MOON　～

「暫く来ないね・・・」
夜の街で-来ない-なんて言う必要のない言葉であるが、いや来るつもりはなくても-また来る-と言っていれば良いだけの話である。それでも敢えて言わなければならないのは、私とママは夜でも昼でもない微妙な空間を共有する不思議な間柄だからである・・・
「あらハーパーなのね・・・今夜は地震でも起こるのかしら・・・」
「オレだって飲むことあるさ～それともこの店は定食屋なのかい・・・」
「来月からそれに見合ったお会計をさせていただくわ～」
いつものようにドライブやパワースポットの話で盛り上がりハーパーのグラスに付いた結露が消えたころ店を出た・・・
不意に腕を掴まれ振り返ると・・・
「いつなの・・・？」
どの言葉に対しての質問なのか・・・切り返すのに数秒の沈黙を要した。
夜空の月を見上げ・・・
「コールドムーンの頃かなあ～」
そう言ったのはちょうど１か月前のことである。
少々頓珍漢な回答ではあるが、茨城人の特徴なのか女性は主語を省略しがちであることを論文に書いた人はいないのだろうかと想像しつつ・・・短時間の間に考えた割には上手い答えだと自画自賛していたのである。
12月30日(コールドムーン)の月の出は15:47であるが天気予報は-雨のち曇り-
残念ながら来年までコールドムーンはお預けである。


～　～　～　～　～








こんばんは～

風邪もひかない健康が唯一の取り柄であるわたくしですが、年の瀬も迫りあと1週間を残すところでまさかの体調不良に陥りました。

まず最初に頭をよぎったのが「新型コロナ感染」です。

感染者の急増に伴い12月に入り政府の要請通り不要不急の外出は控え、特に飲食を伴う会合は全て欠席し万全の対策をしてきたはずなのに・・・なぜ私が？

これが最初の正直な気持ちです・・・

続いてコロナに感染したとは誰にも言えない。いやPCR検査なんか絶対受けるものか・・・です。

続いて、接触者の振り返り。プライベートでの接触者なし。業務関連の面談は記録簿に全て残してあるので直ぐ確認可能。外食場所やショッピングはレシートをひと月分残しているので完璧にトレースできました。

プライマリイケアドクターに連絡し症状などを報告。病院に行くことを許可され診察。

結果、過労とストレスによるものでしたが、もしコロナだったと考えるとゾっとしてしまいました。これは自分の問題だけではなく家族及び会社のメンバー、そして取引先等々にも大きな影響を及ぼす可能性があったということ・・・このことは重大に受け止める必要があります。もし口外できないような場所に行っていたら・・・考えたくもありません。

引き続きにはなりますが更に気を引き締め感染対策をしっかりとしていこうと思います。



今日は体調回復したので午前中会社に行き残務処理をしてきました。本調子でないので年末の洗車は他力でお願いし、近所で写真を撮って鰻で栄養補給することにしました。3日間ほど食べ物が喉を通らずやつれてしまいました(^^;



既に12時を過ぎていたので近所のクソ高くてクソ不味い鰻屋で妥協しましたが・・・最近家畜のエサのようなヘルシーメニューしか食べていない私にとっては涙が出るほど旨かったです( ﾉД`)
今日はそれを20分ほど時間をかけてゆっくりとゆっくりと味わいました・・・食べ物を食べることができる幸せを噛みしめながら(^^;


続いて洗車したC43を１枚だけでも写真に収めようと湖沿いに車を進め水面リフレの入りそうなポイントを発見。




残念ながらピンボケです。体調が戻ったらもう一度来ようと思います。


残すところ2020年もあと2日になりました～きっと来年も楽しい年になることでしょう！！


ありがとう～みん友さん！ありがとう2020年！


来年も宜しくお願いしますm(__)m

ぼくの友達は寒くなるしつこくなる。

ぼくを見つけると後ろから抱きつき鼻を首元に押しつけ吸われてしまうのだ。

でもニオイに関してはぼくの方が一枚上手だ・・・

ニオイを嗅げば友達が今日どこに行って何を食べてきたか分かってしまうのだ。

ぼくの大好きな2本足の友達がいつもと違う強烈なニオイで帰ってきた日の出来事を話してみよう。


クンクン・・・


まずは友達がいつも乗っている車のニオイだ・・・

本革シートにアトマイザーFREESIDEMOODの香り・・・それにゴムの焼けたニオイと汗のニオイ・・・




クンクン・・・

炭のニオイ・・・あれ？このニオイはぼくも行ったことがあるキャンプ場のニオイだ・・・




ぼくの鼻なら全部わかってしまうのだ・・・

塩コショウした常陸牛のハラミの塊肉を炭で表面を焼きホイルに包んで少々寝かせて食べたんだね・・・



茨城産の紅あずまも焼いたようだね・・・



家で作ったバジルソースも使ったんだね・・・




友達はぼくが玄関で待っていると喜ぶので、友達の車のエンジン音が聞こえると玄関に向かうんだ。ここで大切なのはずっとここで待っていたかのようにするために香箱座りで待つことがポイントだ・・・




友達はぼくを見つけると抱きつき膝の上に乗せたんだね・・・

ぼくは友達がどこで何を食べたか分かるけど、黙って話を聞くことにしているんだよ・・・


「今日はつくばねオートキャンプ場でデイキャンプをしてきたんだよ～」

「昨日訪問したクライアントの肉の卸屋さんで肉のキャンセルが相次ぎ困っていたんだ」

「僕がその肉を買ったんだけど、住宅街でBBQやると近所からクレームが来るから筑波山のキャンプ場でBBQを満喫してきたんだよ」

「コロナ禍で困っているのは観光産業や飲食店だけではないんだよ」

「観光産業や飲食店を支えている卸店は政府の曖昧な基準の自粛判断で地獄の様な苦しみを味わっているんだ～しかも彼らと違って支援策も微々たるもの。食材をキャンセルされると廃棄になってしまうので売り上げ０より厳しい状況だ。」

「本当は大勢でワイワイBBQやりたいけど万一クラスターが発生してしまったら周りの人間を振り回すことになる・・・だからソロデイキャンプなのさ～」

「りょうぞう・・・炭のニオイは嫌いか？」


本当は炭のニオイは好きじゃないけど、ぼくは目を2回ほど瞬きをして敬意の合図を送ったのである。

大好きな君と突然の別れ・・・

いや突然ではない・・・

自らの判断で決めたのだから・・・

大好きなのになぜ別れを選ぶのか・・・

それは・・・私が甲斐性なしだから・・・



君を譲って欲しいと言われ、私は君を譲ってしまった・・・

君なら新しい彼氏の元で楽しく過ごすことができるはずだ・・・






本日クーパーSを売却しました。

クーパーSと一緒に駆け抜けた日々、本当に楽しかったなあ～

一緒に駆け抜けてくれた皆さまありがとうございましたm(__)m



納車オフ



ぺんぎんオフ



あぶない刑事ロケ地



工場夜景



彩美亭オフ







とある夏の日



秩父雲海オフ



横浜にて



新幹線コラボ



富士山コラボ



茨城駆け抜け



CSCツーリング







天使のクーパーS・・・たくさんの思い出をありがとうm(__)m

こんにちは～知事公認茨城大使のFUKUです(^^)/





今回紹介するグルメは水戸の「タヴェルナハンバーグ」です。



タヴェルナは食べるな～ではなく「Taverna」です。イタリア語で大衆食堂を意味しますが、店の内装や食材に拘りのある洒落たレストラン。多数あるグルメサイトでも常に上位にランクインされるハンバーグレストランです。ちなみに～私が今年訪問した飲食店で上位4つ挙げるとしたら・・・彩美亭、食の蔵荒為、霞月楼、タヴェルナハンバーグですかね。(順不同)あれ4つになってしまった(^^;
私がピックアップした飲食店はどのサイトでも概ね上位10店舗にランクインしていますので、私の馬鹿舌もまんざらではないということでしょうか(笑)

一応私の価値観でお話しすると、ただ料理が美味しいとかコスパが良いだけでなくスタッフの対応含めた店の雰囲気や空気感だったり、提供された料理の見た目、特にメニューと実際の料理のギャップがないこと、再訪したいと思わせることなども重要なポイントだと思っています。そういったレストランはスタッフさんのやらされている感もなく誇りをもって働いている様子が客側にも自然と伝わり、そういった全てのファクターが融合し所謂「良い店」というものが形成されていくのだと思った次第です。

先日、土浦市内に新規開店したステーキ屋さんに行ってきました。ライス・スープなどをセルフ化してコストカット、その分良質な素材を提供するというコンセプトの店です。確かに肉の質も良いし、ステーキ屋さんにありがちな油っぽさも意外に少ない。そこまでは良かったのですが・・・私が着座しているカウンターの隣に常連っぽい人が来た途端、店主が堰を切ったように客と話し出す。しかもマスクしてないし。これは最悪です。食事を楽しんでいる横で聞きたくもない会話を聞かされるのは拷問ですよ～私が以前経営していたイタリアン居酒屋ではカウンター越しの常連さんとの会話を禁止事項としていたので・・・(^^;
食べかけのステーキを置いて直ぐに店を出ました。

逸れてしまいましたが、話しをタヴェルナハンバーグに戻しましょう！

まずは店の基本情報から・・・

【タヴェルナハンバーグ】

住所：茨城県水戸市見川町1822-66
営業時間：11:30～22:00 (L.O.21:30)
休み：なし
予約：可
オフィシャルブログ


開店時間の11:30の少々前に到着すると長蛇の列ができていました。ひとりで訪問したため特に予約をしていなかったので１巡目の着席ができず2巡目の2番目。車の中か店内のウェイティングルームで待つことができます。私は店内でメニューを見ながら待つことにしました。





私は限定10食の常陸牛レアレアハンバーグと常陸牛ステーキを食べたかったので予約をしていなかったことを後悔しましたが入店20分ほどでテーブルに案内されましたが何とかラスイチのレアレアハンバーグに間に合うことができました。



サラダは追加料金を払いシーザーに変更。オフィシャルブログに動画の通り、その場でチェダーの塊からチーズを削りサラダに乗せてくれます。



追加料金でお肉を霜降り肉に変更することもできますが、ここは敢えて赤身肉でいこうと思います。常陸牛は臭みやクセがなく生でも食べられます。



レアが苦手な方は焼き石があるのでこちらで調整してください。



〆はお店自慢のジャラートで・・・スミマセン、食べるのに夢中で撮り忘れました(^^;


茨城県のハンバーグ店と言えば筑西にある「ぺんぎん」が有名ですが、店内の雰囲気やスタッフの接客を含めるとタヴェルナハンバーグに１票をいれてしまいます。皆様の期待を裏切ることないオススメのレストランです。

ぜひ茨城にお越しの際はタヴェルナハンバーグを思い出してくださいm(__)m

最後までご覧いただきありがとうございました！！


そろそろクリスマスですね～



ではまた！

みなさま、こんばんは～

知事公認茨城大使のFUKUです。12月に入りスーツを１着オーダーしました。ちょうど１年前にオーダーしたスーツがご覧の通りの有様で無残な状態に・・・痛い出費ですが仕方ありません(^^;



振り返れば第一次緊急事態宣言が発令されていた5月洒落で始めたダイエットでしたが・・・負けず嫌いなみん友さんやご近所さんなんかも巻き込み、いつの間にかダイエットキャンペーンになってしまい気付けば・・・体重－１２kg、ウェスト－１０cmです(笑)


現在は体重が落ち過ぎないように頑張って食べていて１日４食体制を取っています。

ただ食べると言っても今回のダイエットで食べ物に対する考え方が180度変わりました。今まではワンコインや低価格な料理でいかに腹を満たすことが出来るか・・・ということに重きを置いていましたが、上限ある１日の摂取カロリーをいかに上質なもので満たすのか、というように価値観が真逆になってしまいました。
上質とは・・・高級食材という意味ではありません。PFCバランスの優れた食事や上質なたんぱく質と脂質と炭水化物を備えた料理、人口的な調味料で味付けされた料理ではなく食材そのものの自然な味を楽しめる料理です。

自宅での食事の一例ですが・・・

朝食

オートミール30g+ヨーグルト+きな粉
ゆで卵　1個
ブロッコリー150ｇ+サラダチキン150g+ポン酢
りんご半分

夕食

焼き芋200ｇ
鶏肉+もやし1袋+なめたけ1瓶炒め(油なし)
まぐろ+アボガド+わさび醤油
海藻サラダ
ブロッコリー150g

間食

焼き芋150g
りんご半分
ゆで卵2個

結構ボリュームありますが、基本的に味付けはポン酢くらいですので1食あたりせいぜい500kcalです。縛りを持たないランチは絶対に不味いものは食べたくない欲求が出てくるのは必然であるともいえます。

こんな食事を続けていると1ヶ月過ぎたころから身体に変化が表れ始めます。味覚が敏感になり塩が入っている食べ物が苦手になりました。驚いたのは朝から食欲があり、お腹が空いて目が覚めるようになりました。

こうして食への欲求が益々増えて「本当に美味しい料理店」を探し求め彷徨い歩いています。

そして久しぶりにこの店に行ってみました。


【食の蔵　荒為】




住所：茨城県筑西市甲929
定休日：月曜日

茨城県筑西市の国道50線「田町交差点」と「金井町交差点」の間に趣きのある「日本家屋」があり、そこが【国登録有形文化財 食の蔵 荒為】です。この建物は精巧な組子障子や釘隠し、欄間彫刻など随所に当時の職人の技を見ることができる大変貴重な文化財です。



店内は純和風造りで、大きな窓から入る眩い陽射しと翠緑が望めます。掘りごたつ式の座敷席に囲炉裏と古き良き時代の日本情緒があります。



コロナ感染対策をしっかりとしている店内に入るとこの日はショパンのBGMで迎えられ、上質な空気が流れます。良いレストランと言うのは「お客様ひとりひとりが主役」になれます。



ここで味わえるのは、色彩を楽しみ、香を食し、あっさりした淡味を深く味わうという日本料理の数々です。中でも、おすすめの品は『ステーキ』です。厳選した「常陸牛」を使用し、良質の脂肪と芳潤な赤身のバランスが卓越した味を表現しています。

本来、予約必須の料理店ですが、この日予約なしで突入した結果、ご厚意で蔵弁当(税込み2200円)ならということでこちらを食べることができました。

小鉢ひとつひとつが丁寧に手が加えられていることが口に入れた瞬間にわかります。ナスの田楽は味噌の甘味とナスの触感が絶妙この上なし・・・思わず涙が出そうになります。



デザートとコーヒーもセットです。




御馳走様でしたm(__)m

最高のひと時でした！！

料理の余韻を楽しみながら店外に出て建物全体を眺めます。





心とお腹が満たされ贅沢な時間を満喫させていただいたことに本当に感謝。これだけ素晴らしい建物と料理がありながらスタッフ誰もが威張ることなく一歩引いた心使いで居心地が良く何時間も滞在したいと思わずにはいられませんでした。

コロナの影響で厳しい状況ですが負けずに頑張ってもらいたいです。

感染対策はしっかりとされていますので、ぜひ皆さまも特別な日に訪問してみてくださいm(__)m