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前回、結局のところ

購入したベアリング抜きで

ベアリングを抜くことが

できませんでした。



今回は、ホームセンターに出かけて

使えそうな数種のボルト・ナットを

購入し、工夫して抜くことに。。。



M8のボルト類、座金、ナット類　です。


M8ボルトと組み合わせたり、重ねたりしながら、

押し出すストロークを調整して、

なんとか抜けましたね～




ギヤプーラーのアーム先端が

90度で折れ曲がっていて、

この部分でベアリングが装着されている本体を

ホールドするのですが、

フレームがアルミなだけにキズがついてしまいました。


今思えば、内径が10mmより大きい座金を挟んで

ギアプーラーのアームをセットすればフレームに

キズをつけることなく外せましたね〜



凹みはどうしょうもないですが、

凸部は削って平らにしておきます。

抜いたベアリング、見た目は使えそうですが、

歪みなどが入っているかもしれません。

ゴミ箱行きです。。。

今回は、これにて終了。

次回は新しいベアリングセットを圧入します。

今回からは、分解したBirdy君　を

パーツ換装を行いながら

組み上げていく工程となります。




計画では、

①本体フレーム、
②リアスイングアーム、
③フロントフォークと
④一部のオリジナル小パーツ　

以外はすべて変更する予定です。


それに伴い、

ホイール＆タイヤの20インチ化と

できればフロントW化も目指す予定です。


今回は、本体フレームと

リアスイングアームを連結する

リンクのベアリング交換です。




購入した時点の状態から、

ヒンジのベアリングは問題ないかと思われましたが、

なにせ中古で使われてた環境がわかりませんので、

分解したついでに交換することにしました。


装着されているベアリングを外せば、

取り付けは、全ねじボルト、座金やナットを

駆使して圧入できそうですが、

ここのベアリングの抜き方についての情報がなく、

自己流での作業となりました。

結構、苦労しましたね～


いろいろと考えて用意した工具が

ストレート　ギヤプーラー（ベアリング抜き）




ベアリング抜きは100mmという規格の商品を

Amazonで購入したのですが、

もう少し下の75mmという商品を購入すれば、

ボルトやナットを使わなくても良かったかもしれません。


ベアリング抜きのボルトを締め込むことで、

中央のボルトが突出し、

この部分をベアリングにあてることで、

ベアリングを押し出すのですが、

中央の押出部分の径が、若干ベアリングの外径より大きく、

このサイズのベアリング抜きだけだと

ベアリングを押し出せませんでした〜(;_;)