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東西なんぺいのブログ一覧

2021年05月24日 イイね!

「フラミンゴ」逃して「バナナ」と出会う


統計開始過去2番目の早さと発表された今年の梅雨入り。
5月の爽やかさを実感することなく、ジメジメと気持ちまで落ち込むような雨の毎日が続いています。
本格的な雨のシーズンに突入しますが、災害が起こらないことを祈るばかりです・・・

そんな雨の止み間、庭木を観察していると虫に食われた葉っぱが多数(汗
ギャッ!あっちにもこっちにもケムシ!ケムシ!ケムシ!(恐
上下左右、大きいの小さいの、おびただしい数!
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次男に調べてもらったところ『キオビエダシャクの幼虫』!
数年前に大繁殖してイヌマキを枯らしてしまうと社会問題になったアイツです(ブログ→)!
早速殺虫剤を散布してみましたが、我が家の努力だけではどうにもならない繁殖力の持ち主(汗
今夏、コロナだけでなくヤツにも振り回されそうな予感です・・・

話変わりまして、久しぶりに焼酎を購入しました。
献血時に示される”総蛋白”の数値が芳しくなく、どうやら肝機能の叫びらしい。
心配になって飲む量を制限している今日この頃(それでも飲んでますが)。

仕事で訪れた鹿児島県霧島市
国分酒造』のフラミンゴオレンジ』に興味があり特約店を訪ねてみました。
ワインを連想するポップなラベル、そして風味豊かな柑橘系の味わいが実においしい焼酎だそう♪
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店主に申し出ると、もともと出荷量が少なく入荷待ちどころか予約でいっぱい(汗
残念ながら手に入れることはできませんでした・・・(涙
手に入らないとなると、なおさら飲みたくなりますなぁ。

その代わりにと店主が紹介してくれたのは『田崎酒造 Tiramille(ティラミル) 芋 25度』。
田崎酒造の杜氏さんが遊び心で世に送り出す”隠し玉シリーズ”らしい。
過去に購入した『みとら(ブログ→)』も実に旨かったことを考えると間違いない一本かも~♪

特徴的な赤いラベルが目を引く「Tiramille」、では開栓ッ! 
瓶の内側から溢れ弾け出る香りは、街の花屋で嗅いだことのある気持ちが高揚するほどのインパクト!
クチ当たりはなめらか、その甘ったるさは完熟バナナ!
焼酎とはかけ離れたトロピカルな風味がクチの中で踊りだす♪
なんじゃこりゃ?まるで芋らしさを感じさせない不思議な焼酎~
バナナの気配はスーッと失せながらも鼻孔を抜ける果実香は、過去に例のない個性的な味わいでした!
Posted at 2021/05/25 18:14:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 焼酎・酒 | グルメ/料理
2021年05月01日 イイね!

未知の駆ひとり旅 ~津軽海峡春景色偏~

連休スタートですが出張中の残務整理(?)、
長時間パソコンと対峙していると目がチカチカして疲れますがもうひと頑張り!

朝日に叩き起こされ、早々にテントを撤収。
意図せず短くなってしまった青森、せっかくなので津軽半島まで足を延ばしてみましょう。
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平野部からくねくねした山道を走ること2時間、カーナビに導かれるまま辿り着いたのは竜飛岬
そしていつか尋ねてみたいと夢見ていた『青函トンネル記念館』♪
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民家もまばらな辺鄙な岬の広大な敷地にたたずむ無機質な建物は原発やJAXAの施設を連想。
連休直前、平日でもあり駐車場には数台の乗用車。
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「道の駅」も兼ねたこの記念館、普段どれだけの集客があるのでしょうか・・・
なぜだか淋しい気持ちに襲われました。
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がらんとした館内、着くやいなや『体験ツアー』出発間近!(汗
慌てて『青函トンネル記念館駅』へ!
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乗客は私のほか、ゼネコン新入社員研修ご一行様。
ケーブルカーもぐら号』に乗って、斜度14度の斜坑を下っていきます。
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”風門”が開きいざ海底へ!
実に年季の入った「もぐら号」は全く乗り心地はよくありません(笑
前進するごとに、このトンネルの壮大さが全身に伝わってきます!
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海底下140mを7分間、まったく実感はありません・・・
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無機質なコンクリートの穴、湿った足元が「たぶん海底トンネルなんだろう」と想像。
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勝手に歩き回るのかと思いきや、地上から同行してきたスタッフさんと自動音声が案内してくれました。
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この国家プロジェクト、戦後直後から計画されていたとは驚きです!
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説明を聞くうち、難工事だったんだなぁとしみじみ・・・
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まさにプロジェクトX!
フェンスの向こうは、現在は行き来できませんが「竜飛海底駅」らしい。
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再び地上、展示ホールを見学。
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本当に海底下140mに行ってたのだろうか?、今でも半信半疑です(謎
あの壁の向こう、本当に列車が往来しているのかしら???
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想像もつかないスケール感、子供にゃわからんだろうけど興味深い記念館でした。
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『津軽海峡冬景色』を鼻歌に竜飛岬へ。
目と鼻の先に北海道の島影、感動的な景色!
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日本列島って、南から北までつながっていたのですねぇ~
先人の努力に感謝です!
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そろそろ時間です。
青森土産を買って、宮崎目指して南下するとしましょう。
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翌日からゴールデンウイーク突入ということもあり、復路は比較的走りやすいと聞いた日本海東北道、北陸道、
舞鶴若狭道、中国道、東九州道を走りました。
確かに交通量は少なくストレスはありませんでしたが、給油所の少なさが気になるところ。
ディーゼルとはいえ全行程で7、8回給しましたっけ。
午後4時に青森を経ち、翌々朝6時半に宮崎到着、やっぱり疲れた、そして眠い。

チャンスがあれば、下北半島も巡ってみたいですねぇ~
納めた現場が順調に進むことを願うばかりです・・・
Posted at 2021/05/01 14:24:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 仕事中、ちょっと寄り道編 | 旅行/地域
2021年05月01日 イイね!

未知の駆ひとり旅 ~桜前線猛追偏~


出張から宮崎に戻り一晩、久々に実感するお馴染みの蒸し暑さ(汗
昨夜は雷や竜巻注意報が出るほどの荒れ模様だったみたいですが、それに気づかぬほど熟睡でした(笑

片道2300キロ、時間にして約40時間。
ナビに導かれるまま運転と仮眠を繰り返し、九州道、中国道、山陽道、新名神、新東名、圏央道、東北道、
そして青森道!
九州ではとっくに終わった桜ですが、北上するにつれ倍速で季節が逆戻り♪
見慣れない針葉樹と落葉した樹木、芽吹きをうかがう草木、山肌覆う雪などなど冬と春が共存。
ちょうどこのころ青森では桜満開でした!

25日早朝、まずは風呂に入りたい気分ということで全国的に有名な『酸ヶ湯温泉』へ。
八甲田山麓、道脇の半端ない雪の量をおっかなびっくり眺めながら徐々に標高を上げていきます。
四駆とはいえ慣れない雪道、生きて帰れるだろうか・・・
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白黒風景に突如現れた風情ある建物!
玄関に入ると番頭さん(?)がお出迎え、入浴料は1000円タオル付。
温かみのある立派な木造の建物は、日本人のDNAを目覚めさせるトキメキがあふれています!
千人風呂」と呼ばれる大浴場の雰囲気も実にイイ♪
シャンプーとボディーソープを持ち込みましたが、どうやら使ってはいけない空気感・・・
程よい湯加減♪♪♪ しかも混浴♪♪♪ ※漂う湯気で不健全なイメージは湧きませんでした(笑
なんか目がチクチク染みるなぁと思って舐めたら、ギューンと酸っぱいお湯でした!不思議~
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旅の疲れを癒したあとは、つい最近通行再開したと聞く国道103号。
宮崎ではまずお目にかかれない「雪の回廊」にチョー感動! いつか嫁さん連れてまた来よう!

雪をかぶった八甲田山を眺めながら青森駅へ。
話はそれますが、北国の信号機(赤黄青)って縦向きに並んでるんですねぇ~
他にも北国ならではの道路標識や、「熊に注意」の看板などカルチャーショック!
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青森駅はリニューアルの最中で、近代的な駅舎に生まれ変わるようです。
30年ぶりの再訪ですが、当時の記憶はほとんどありません・・・
全く聞き取れない青森の方言が飛び交っていたことだけを鮮明に覚えています(笑
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北の終着駅らしい駅の構造は健在で、旅情を感じないではいられません。
ついつい『津軽海峡冬景色』を口ずさんでしまいます♪
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そして『青函連絡船八甲田丸』。
この姿を見ると、北の果てまで来たという実感がじわじわ~っと湧いてきました。
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内部はミュージアムになっていますが、残念ながら時間の都合ソト廻りだけ見学。
でも今考えたら、中に入っとけばよかった・・・(悔
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昭和古き良き時代に思いをはせながら次の目的地五所川原市へ。
青森って平野部が広いんですねぇ~
”田起こし前”の田んぼが広がり、西に進むにつれリンゴ畑が広がっていました。
旧市街地になるのでしょうか、古びれた商店街を抜けJR五所川原駅
本命はここではなくその左奥、「ストーブ列車」で有名な『津軽鉄道五所川原駅』♪
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まるで昭和に取り残されたレトロ感!
ちっぽけな古臭い駅舎ですが、駅前には数台の観光バス。
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この感覚、祖父母の家に遊びに行ったような懐かしさ!
何時間居座っていても飽きないような安心感が広がっていました。

さて今回の青森行脚、徹底したコロナ対策の一環とコスト削減により移動はクルマ、宿泊はキャンプ♪
商品納入先の現場から近い場所に実に都合よく整ったキャンプ場つがる地球村』。
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ここには温泉やレストラン、宿泊施設、遊具等々設備が整っており、初心者でも安心して滞在可能。
日曜日のチェックインということで利用者は計6組。
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分別ルールは細かいですがゴミ回収もしてくれるので大助かり!
トイレ棟も炊事棟も清潔に保たれており高評価! 宿泊者はシャワーが無料で使えるのもありがたい。
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今夜の予報は時々雨、しかも強風、さらに寒さも心配(汗
飛ばされぬようしっかりペグダウン!
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想像もつかない北国のキャンプ、焚火よりストーブ(ブログ→)が良かろうと準備したのは正解でした。
比較的遮るものがないスッポンポンのキャンプ場、もしかしたら夏は日差しが辛いかもしれません・・・
適当に調達した日本酒とシードルで乾杯♪
しかしこの夜、猛烈な風と寒さで寝付けませんでした(笑
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滞在2日目、青森の朝は早い・・・
4時前にはテント内が明るくなり、キャンプ場周辺のリンゴ園からはスピードスプレヤーの轟音(汗
朝寝坊の私には過酷な朝・・・
やむを得ず身支度を整え、本当の目的である商品納入先のリンゴ園へ。
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現場は予定通りの進捗状況にはなっておらず、もしかしたら予定を切り上げて撤収!?
それどころか夏に再訪のウワサ!???
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不安的中・・・
結局、3日間の滞在を2日間に短縮して撤退することに(涙
「サクラチル」そんな結末。

ちなみに、お土産にリンゴを買って帰ると約束していたのですが、
地元の人曰く「この時期はシーズンオフでお勧めしません」だそうです(笑
関連情報URL : http://chikyuumura.co.jp/
Posted at 2021/05/01 12:51:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 仕事中、ちょっと駅めぐり編 | 旅行/地域

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「頑張る悔いなし出張中!? http://cvw.jp/b/833492/47671934/
何シテル?   04/23 07:53
軟弱な九州男児です。  常に自己満足を満たすネタを求めて、 アンテナを張り巡らせています!
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カテゴリ:鉄道
2012/02/15 11:22:24
 

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