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前を純正に交換し、テインとクスコのアッパーを比較。記述してみる。



全長が、純正アッパー仕様は５８４ｍｍ、クスコが６１５ｍｍ、差は３１ｍｍ。但し頭を揃えて、スタビリンクブラケットで測ると３６ｍｍ長い。
１Ｇで３６ｍｍ短くする必要あり。純正アッパーのスラストベアリングで３５ｍｍ未使用のストロークがあるので、計算上ギリ。

アッパーからスプリングアッパーシートまで、純正が６５ｍｍ、クスコが５０ｍｍ。１５ｍｍ短い。



スプリングが１Ｇで１２９ｍｍ縮む。
純正は、プリで６０ｍｍ、１Ｇ（伸び側）で６９ｍｍ、バンプラバーまで３１ｍｍ、バンプラバーに当たってから３５ｍｍ、バンプ側は計６８ｍｍ、伸びも縮も似た数字。
クスコは、プリから全長の超過分を引いてスプリングアッパ分を足す６０－３６＋１５＝３８ｍｍ（バネが２７２ｍｍ、シート位置に直すと０タッチの１５＋３８＝５３ｍｍ）、１Ｇ（伸び側）で１２９－３８＝９１ｍｍ、バンプラバーまで３１ｍｍバンプラバーに当たってから３５ｍｍ、バンプ側は計６６ｍｍ、縮みは純正同じにし、伸びが長くなる。

組んでみたら、シート位置３９ｍｍで、純正車高になった？？走ったら、ゴリゴリとした音は消えて、快適。まだ、ダストブーツの入る余地を見つけるための、思案が多少は要る。

クスコのピロアッパーを発注、４４６ ４１０Ａ、ＤＪ５デミオ用、オプションはＩと０６。スプリングシートは、００Ａ ６６１ＡＮ。
これに合わせてショックの側を加工。

１～２週間待ちと云われていたのでダラダラしていたら、その週のうちに届いた。
アッパーをみながら気になった点を、記述。

・ピロボールの位置が低い。ボディに着けてみないと判らないが、シャフトセンターとアッパーセンターがズレそう。
・スプリングアッパーシートのシャフト計が20mm、テインのシャフトは22mm、テーパーか？
・ネットにあった通りクスコのＢ寸法が短く、ピロボールナットの掛かりが少ない。要加工？最小１０ｍｍ。




ダメならＩＤを大きくするか樽型にして逃がすか思案。