
車齢が14年を過ぎたユーノス500だから、大小含めてもそれなりにトラブルは付き物!? です。この日もエアコンのスイッチ周りを操作していたら、デフロスターとリアデフォッガースイッチが死んでることを発見。
こんなこともあろうかと、解体車が出るたびに貯めておいたストックパーツを使ってスイッチの交換してみることにしました。バラしついでに、このところエアコンの温度調節ダイヤルがうまく作動しなかったので、以前某オークションで手に入れておいた程度のイイA/Cアンプ(左上の白い箱状のもの)を同時に交換。ついでについでに、メーターパネル周りの接着が剥がれていたからホッドボンドで貼り直して完了です。
逆に言えば年代モノのマツダ車と付き合って行く場合、
これくらいのちょっとしたコトはある程度自分で出来ないとダメだと思うし、
それがダメなら専属のイイメカを知っていなければ、
長く維持していくコトが難しい時期にさしかかっているとも言えます。
そんな時にお友達の
kahanさんが書いていたブログに興味深いことが書いてありました。
5992台…
これが今現在、日本国内に残るユーノス500の生存数なんだそうです。
現在発売している自動車雑誌ベストカーの
「あの名車たちの生存台数!!よくぞいままで生き残った!!」という企画によるもので、
上位40台中ユーノス500は40番目のギリギリのランクインです…。
名誉なのやら不名誉なのやら…(^^;
この集計のネタ元というか情報ソースがどんなモノなのかが気になるところですが、
おそらく、現段階でもナンバーが登録されているものと思われます。
ユーノス500の日本仕様車の総生産台数は
ザッと集計したところでは2万5920台(前後期合計)です。
日本国内では僅か3年半程度という短い販売期間だったから
もともと販売台数が少ないワケだし、
それにくわえてユーノス500にはATトラブル、ACトラブル、ラジエタートラブル
といった比較的大きいトラブルがつきものです。
さらに追い打ちをかけたのがユーノス店の消滅!? などもあったワケで、
それを考えれば、その約1/4が現在でも生き残っているのは
逆に言えば立派かも? なんて見方も出来ます。
いつも世話になっているMメカのお店では
我が家の500を含めて現在7台のユーノス500がいるとのこと。
これからも出来る限り自分でやれることはヤッてみて、ダメな場合はMメカに任せて
これからもなるべく長く乗っていけるようにしたいと思っています。
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Posted at
2007/01/02 04:32:04