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ゼロヨン兄のブログ一覧

2023年02月20日 イイね!

ダットサン ベビイのバーンファインド

ダットサン ベビイのバーンファインドSNSを徘徊していると、たまにとんでもないものに出くわすことがあるのだけれど、久々にこれは! というものに行きつきました。

朽ち果てた倉庫内に放置された3台のクルマたち。手前2台のクルマを見てこれは…!?!?!?と驚愕してしまったのはダットサン ベビイが他にも現存していた事がわかったからです。しかも投稿者の方によると、これは先週撮影したばかりとのこと。

この車両はなんなのかというと、1965年に開園された横浜・こどもの国のアトラクションの目玉の一つ「こどもの国 交通訓練センター」で、子供にクルマ体験と交通安全教育の目的のために作られた専用車両でした。

車両の製造は名前から分かる通り、日産自動車の協力を経て傘下の愛知機械工業が生産していた世界最小のトルコンバーター式変速機を備えていたコニーグッピーをベースに、1台1台ハンドメイドで105台程度作られた特別の車両でした。





残念ながらベビイを使ったこの画期的なアトラクションは開園から8年後の1973年頃にオイルショックなどの影響もあってか廃止されてしまい、それに伴い大半の車両は廃棄されてしまったと思われていました。しかし、こどもの国の園内で100台目の車両が保存されていたため、2014年にこどもの国 開園50周年を記念して日産名車再生クラブの手によってレストアされたことでも話題になりました。上の画像右側にはこの100号車そのものの現役時代の姿が写り込んでいます。








この画像は4年ほど前に座間市にあるイオンモール座間内で撮影していたもので、現存する車両はこの100号車の他に北海道・苫小牧市科学センター内に展示されている車両と合わせて2台のみと言われてきました。この発見によって合わせて4台の現存車が確認できたことになります。

冒頭の画像の撮影場所はこどもの国 園内のようで、もともとこの地は戦前は旧日本陸軍の弾薬庫→戦後GHQに接収されたのちに返還され、1965年から子供の国になったという歴史がある土地。この2台のベビイは今でも園内に複数点在している旧弾薬庫の中に人知れずバーンファインド状態で残されている事は確かなようです。

これを機にぜひベース車となったコニーグッピーを生産をしていた愛知機械工業への里帰りや、日本自動車博物館などにも展示してくれたら良いのになと思います。
Posted at 2023/02/20 11:18:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2023年02月07日 イイね!

続・プリウス雑感

続・プリウス雑感つい先日書いた新型プリウスに関連した個人的な雑感というか、違和感を全て言い表してるなというのがコレ。

こういうところなんですよね。。。
Posted at 2023/02/07 19:22:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関連 | 日記
2023年02月06日 イイね!

ビジネスという視点で見たタカラトミーとトミカのお話

ビジネスという視点で見たタカラトミーとトミカのお話すっかり再びトミカづいているワタクシ。ゴリゴリなコレクターとまではいかないながらも、できる範囲でマイペースで購入しているけれど、すっかりトミカ漬けではあります。

それはさておき、、、。つい先日、ビジネスという視点でタカラトミーとトミカのお話が面白い動画がYouTubeに上がりました。

経済アナリストでありトミカコレクターとしても知られる森永卓郎さんのコレクターならではの悲哀の話がけっこうツボで、ついつい笑ってしまいました。

経済学的な話もあったりして、結構へ〜と思うことが多々あったし、
個人的には今年はどうやらトミカ博が再開しそうな話が嬉しかったかも。

興味のある方は時間がある時(35分もあります)にでもご覧ください。

Posted at 2023/02/06 13:20:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニチュアカー関連 | 日記
2023年02月01日 イイね!

感銘を受けた羊の皮を被った狼

感銘を受けた羊の皮を被った狼息子くんのクルマ道教育という名の下に!? トミカ熱が再燃され続けていて、最近ではすっかりトミカ以外の1/64サイズのミニカーにも触手が動きまくっています(^^;

とは言っても自分が好きだったり興味があったりする車種だけをチョイスして購入してはコレクションケースに飾ってニタニタしているのですが、今日新たに1台追加したのがコチラのミニカー。

ランチアテーマ8•32です。通称テーマ フェラーリです。

トミカリミテッドビンテージ ネオでモデル化されたもので、大人向けのコレクション用ミニカーなので価格はかなり高価! けど、大好きなクルマだったのでついつい買ってしまったというわけです。

このクルマがイタリア本国で発表された時は私はまだ中学生の頃で、当時CG-TVの年末スペシャル番組でイタリア取材の時に登場したこのテーマ フェラーリを見ていたく感銘を受けました。

ご存じの方も多いかと思われますが、フェラーリ製3L V8 32バルブのエンジンを、ジウジアーロデザインのランチアテーマのボンネットに無理やり?押し込んでしまった、文字通り羊の皮を被った狼ですから、そのインパクトたるや相当なクルマでした。

で、CG-TVを見てから数年後、横浜の高校に通学していた頃に道端を歩いていると、聞いたことがないような快音を轟かせながら向かって来たのは一見地味!? なセダン。それが初めて実車を見たテーマ フェラーリでした。おそらく日本に輸入された初期の1台だったのでしょう。生で聞いたテーマ フェラーリのサウンドたるや映像を通して聞いた音とはまるで違いこれまた相当な衝撃で、高校生ながらあまりにも圧倒されてしまい、姿が見えなくなった後でも快音を“聞き届けた”ほどでした。

当時、ヤッシーこと田中康夫さんは複数台乗られていたことでも知られたテーマフェラーリ。無理くり押し込んだフェラーリエンジンは相当に手がかかったという話も散見された訳で、後々かなり安く売られていたけれど、決して手を出そうなどという無謀なことはしませんでした。ただまぁ、気になるクルマではありますからフェラーリサウンドこそ聴けないながらも、ミニカーで再現してくれてこうして手元に置いておける良さは有難いものです。



今日届いたテーマ フェラーリは前期型、いわゆるフェーズ1の赤。リアは特徴的な電動格納式のリアスポイラーがセリ出た状態でモデル化されています。



これが見えなかったら始まらないでしょう! というフェラーリ製3L V8エンジンも再現されていて満足度はかなりのものです。




ちなみに先月は後期型であるシリーズ2(左)が先に発売されていて、とりあえず購入済みでした。個人的には今日届いた前期型の方がスタイリング的には好きです。って、パッと見、違いが分かりにくいですよね?(^^;




並べてみて初めて気づいたのはナンバープレートの大きさが違うんですね。前期型は横長タイプだったとは。ちなみに後期型は電動格納式のリアスポは収納された状態で再現されています。芸が細かい。コレクションケース内に飾っておいたら息子くんもすぐさま気づいたようで、ナカナカ鋭いじゃないかとほくそ笑んでるところです。こんなところも車道教育が生きてきます!?(笑)。


トミカリミテッドビンテージ ネオのシリーズは値段は少々お高めですが、クルマ好きの心をくすぐるラインアップなのが泣かせてくれます。いつかはユーノス500も“納得がいく仕上がり”になったら登場してくれるのでしょうか?
関連情報URL : https://a.r10.to/hUbiy7
Posted at 2023/02/01 16:38:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニチュアカー関連 | クルマ

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「ユーノス500の持ち込み車検終了。詳細は追ってそのうちに。」
何シテル?   04/24 11:19
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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