![腕時計のこと 腕時計のこと](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/557/579/47557579/p1m.jpg?ct=13be8b20a6d2)
以前に
紹介した腕時計。
最近同じデザインで再販しているようです。
昔と違ってブランドでもあまり価値の無いメーカーなんだけど、当時はTVのCMで宣伝していたので認知度は高かったので買ってしまった。
それから時は40年近く過ぎてしまったものの、ゼンマイ仕掛けの自動巻きだから今も使えます。
嫁から
「定年退職でバイクを買わないのなら腕時計はどう?」
若い頃は安物だけど、腕時計を何本も購入していたのでそう言ったのだろうけれど。
で、最初に話は戻りRADOの腕時計。
実は去年からオーバーホールに出しています。
いくら動くとは言え、これからも使うには機械のオーバーホールは大事。
そんなわけで戻って来るRADOを使うから買うつもりもないわけです。
持っているのは1982年に購入したVoyagerというモデル。
1980年当時としてはすでにデザインとしては古くなっていました。
いわゆる不人気モデル。
でも立体感のあるインデックスや、6時位置に縦に配されたデイデイトが今見ると斬新です。また時間が経過した分ヴィンテージらしい雰囲気になっています。
それと、今回のオーバーホールは文字盤カラーを変えて貰っています。
私の腕時計を調べていると、シルバーとブラックの文字盤が販売されていて、たぶんブラックは現存数が少ないみたい。
元々Voyagerそのものが地味なモデルだったので、生産数が少ないこともあり、美品完動品は非常に高価になっています。
大半は上にある碇マークが不動だったりするようです。
実は私のVoyagerも碇マークの動きはよろしくない感じでした。
こんな金額だと買う気になりませんが、当時からデザインが良かったモデルだったことの証です。また、人と同じものは持ちたくないと思うと、まず被らないでしょうから。
それと、最近RADOが再販したダイヤスターを見て、文字盤の色も少し褪せていたので、ブラックに交換したいと思っていました。
たまたま、不動の完全ジャンク品を偶然に千円で手に入れたので、オーバーホールも兼ねて文字盤の交換とリメイクもお願いしました。
ブラックの方は水没していたようで、中身はどうしようもない状態との連絡がありましたが、どうしてもブラックにしたいという要望を無理に聞いてくれまして、なんと今週末に完成するとの連絡。
時計のオーバーホールだけでも結構金額が張りますが、こんなことやったのでいくらになるやら。
その顛末は週末とのことで(笑)。
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Posted at
2024/02/27 21:52:19