
雪が降るかもと言われておりましたが、いい方に予報が外れて家の周りは雪は降りませんでした。
自宅付近から見える六甲・箕面の山は雪が見えましたので、近所の標高の高いところであれば雪が見えるかもと思い、エビスくんを連れて雪を探しに行くツアーをしました。
箕面が最も近いのですが、完全な山道なので夏タイヤでは危ないと思い、猪名川をさかのぼる県道12号を北上し、雪が見えたら雪見という算段で出かけました。
川西能勢口駅のあたりが起点で、しばらくはニュータウンを抜ける快適な2車線道路が続き、猪名川町に入ってしばらくすると田園地帯に変わります。
ここまで家から1時間走ってもまだ雪は現れないので、空振りかなと思ったらある地点から急に白い世界(といってもツギハギですが)になって、ひとまずは雪を見せる約束を果たして一安心。
路面はウェットでしたが、小雪が舞っていたので写真を数枚撮って元の道を退散。このまま北進すれば栗や黒豆で有名な篠山にたどり着きます。
この道、2車線区間はかなりアップダウンがきつく、坂の途中で信号がいくつもあるため、坂道発進が苦手な人はここは走れません。それを除けば70km/hくらいで進める快適な道ですが、2月上旬現在の交通事故死亡者数が兵庫県はワースト2らしく、よくネズミ捕りをしているとの噂です。
カングーは意外とトルクが厚いため、登り坂でギアを落とさずに登りきることができるので、運転がラクです。下り坂はサードに入れておけば、エンブレが効いて安定した走りを見せてくれます。
1車線区間は緩い坂が続く道で、交通量も少なくこちらも60km/hで走れるような快走路です。カングーは重心が高いので、カーブが続く道は苦しいかと思うでしょうが、意外と普通です。文章で表現するのが難しいのですが、脳みそにいいリズムが入ってきて五感で楽しめるような不思議な状態になります。
というわけで私のお気に入りの道の紹介その1でした。
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初代カングー | 日記
Posted at
2008/02/03 21:55:18