と。
何やら烈おじさんが歓喜してますが。。。
前回に引き続き、去年の11月から今春までの間の備忘録。
車ごとに分けないとゴチャゴチャになるんでスカG編として。
実はカプチのみならずR32も復活しました!
全く季節感が今と違いますが・・・(^_^;)
長年、ボクを悩ませてたR32、2号機の症状。
それはエンジンが冷えてる時は1発でエンジンがかかるものの、一度温まってからエンジン切ると再始動が困難になるという症状でした。
セルは回る。でも火が入らない。
たまに始動出来る事もあるにはあるけど明らかにおかしい。
エンジンが冷えるまで待てばまた普通にかかる。
自宅でエンジンかける分には、まぁ、イイとして・・・
出先でこの症状が出るとかなりの時間、エンジン冷えるまで待つ羽目に。。。
だから32で出かける際は一度もエンジン切らずに帰宅した事も。。。
コンプレッションは正常。
怪しそうな部品は新品では無いにせよストックの中古部品に変えてみたりした。
イグニッションコイル、パワトラ、エアフロ、クランク角センサー、水温センサー・・・
何をやっても改善せず、沼ってました。。。(ーー;)
走ってる時は特に異常は感じない・・ので・・
恐らく電気系だと思うんだよな~。
残るはハーネス?・・・しか無いんじゃね?・・・
でも新品のハーネスなんてまだあるのかな?確か何処かでBNR32用のハーネス出してたくらいだから(かなり高額)・・・・(-_-;)

そこでまず、某オクで見つけたHCR32用のパワトラレスKITなるモノを試しました。原因がパワトラじゃない事は確認済みだけどココのハーネスは新しくなるしパワトラを無くせるってのは良いと思い導入。
作業完了!プラグカバー後端のパワトラ取り付け部分を削ればよりスッキリしそう。
さて・・・エンジン始動。
冷えてるので一発で始動。しばらく暖気する。
・・・・・・・
ん・・・・・・・?
なんだろう?・・・アイドリングがスムーズじゃない気がする。。。
アイドル回転が特に変わった訳では無さそうだけど・・・気のせいかな?
燃料が少なかったので近くのSSに給油しに行く。
んん~・・何だろう?何か調子悪い気がする。
一発死んでるとか、あからさまな調子の悪さではなくて何となく調子悪い。。。
気がする。。。音も、いつもの気持ち良さが無い。。。
ちょっと、また純正に戻してみよう。オレの気のせいかも知れんけど・・気のせいじゃない気もする。
・・・・・
そして、画像のイグニッションコイルから純正に戻した結果・・・
アイドリングは元通りスムーズになり、吹けも気持ちよくなった!
ダメだ!これっ!な~にが強化品だよ?(-"-)
中華製かな?お話にならんよ。。。
ボクの車はエンジン稼働時はいたって調子良いから気付いたけど、調子がもともと悪い状態でこんなパーツ付けたら・・ホントに沼だよね?・・・(ーー;)
後で知り合いの車屋さんと今回の話になり、その車屋さんでもお客さんが持ち込んだ海外製のコイルにした事があるそうなんだけど暫くして破裂したそうな・・・((+_+))
他にもメーターとか色々なパーツで、もう見た目・パッケージが全く国産ブランドの完コピで・・・見分けがつかないモノもあるそう。。。
分解すると中身の作りがチャチだったり、シリアルNoからメーカーに問い合わせると製造記録無かったりで判明する訳ですが、大体、付属されてる説明書の日本語がオカシイ部分があるそうで。。。
まぁ・・明らかに安すぎたり、ちょっと怪しい場合は手を出さないほうが良いですね。
国産ブランドでも海外で作ってるモノは多いですから、ようは誰がキチンと品質管理してるか?って話しかと思いますが。。。
海外製でも台湾のタービンとかは全然へーきって話もありますし、今回のコイルに関してはR35やアウディの純正コイルを使うキットなら大丈夫だったのでは?と思います。
少なくともこのコイルは・・・ゴミっす。
皆さんも気を付けてください。
ふ~。結局はまた純正に戻り・・・
温間時始動不良の原因がイグニッションコイルやパワトラ及びココのハーネスではないのは明らか。。。
次に用意したのは・・・
バッテリーからのアース線。上が純正。下が某オクで手に入れた社外の対策品。ケーブルが太い!
で、コイツの交換作業をしてる時に重大な事を発見した!
アース線のエンジン側の取り付けナットがユルユル!!Σ(゜.゜)
コココ・・・コレ!コレだろぉ~~っっ!!
試しに十分暖気してイグニッション・オフ、再始動・・・を何度か繰り返す。
おいおい!バッチリ!
エンジンかかるよ~(喜)
多分、アース線のエンジン側のナットがユルユルだった事で丸型端子が点でわずかに接触してた状態で、冷えてる時はイイけど温度が上がると電気抵抗が増え、スターターを回せても火花を飛ばす余力が無くなりエンジンがかからない。。。
現に今!全く持って正常に戻った!もう、悩み無用!!
タネが分かれば・・・全く単純。。。そんな事かよ~。って・・・(^_^;)
こんな所、自分では全く弄った事無いし配線の劣化位しか想定せず。
今思えば車検切れで冬眠させる前に走ってた期間の最後の方でこの症状が出た事はあった。冬眠中に保守の為定期的にエンジンかけたりするうちに徐々に酷くなり・・・
多分、何かの作業を頼んだ際、ココのナットの締め付けを忘れたか不十分で走行時の振動で緩んできたのかも知れません。
アーシングってあまり好きじゃないですが、効果あるって言われるのはこーゆー事からも分かりますね。。。
いや~。。。嬉しくてつい真昼間から祝杯を。(=///=)。o0コレも対策として用意したんでせっかくなんで取り付けます。
電圧降下対策キット。
アース線と同じ所で作ってるやつ。
オルタネーターからバッテリー+の強化配線ですね。
オルタネーター下側からの画像。
中央チョイ上の黒くツヤツヤしたケーブルは先程のアース線。
今度の配線、画像中央のオルタに付くゴムキャップ部を通しキレイに処理するのが何気にめんどくさかった。
配線完了。バッテリー+後ろ側のターミナル部分が高く、ちょっと不恰好だな~。
機能のほうが重要だけど。
よし!これでバッチリ!
2号機、完全復活だぜぇ~(゜▽゜)
・・・・・
あ、違う。エアコンがまだ壊れてた。m(__)m
頑張った自分と32にご褒美を!カーボンのラヂエーターステー取り付けたった。
安かったけど思った以上にクォリティー髙し。
そして別の日・・第2ガレージに入ったら何やらガソリン臭い。。。
3号機にも異変が?
オネショしてました。。。(^_^;)やれやれ。。。
こちらはもう単純な作業。漏れてるホースと同じ径のホースを同じ長さに切って交換するだけ。
面倒だけど作業あるのみ。
何かステンメッシュのホースって見た目はイイし工具などからホースを守ってくれる訳なんだけど肝心の中のゴムホースがダメになるんよなぁ。。。
漏れてる部分だけ変えますが・・・って事は他のホースもそのうち・・・?(ーー;)
2号機復活したのでちょっとお出かけ。
実はたいして好きじゃない秩父名物、わらじカツを食べに。
一応、ココのは自分が食べた中ではナンバーワンわらじ=3
旨いけど・・・
自分はやっぱ煮カツ丼派やね。
気分転換にめったに通らない峠行ったら・・・
面白い場所発見。
調べたら、苔アートで有名なところ?
ま、そこまで有名では無いだろうけど・・・
どーやって作るのかな?
くり抜いた段ボールか板を当てがって高圧洗浄機とか?
ま、どうでもイイですが。。。
遊び心がナイスですね~。
とにかく。。。
R32・2号機、復活!!しました。
・・・・
いや、訂正。
エアコン以外復活しました。(^^)