と。。。
何やら烈おじさんが歓喜の声を上げとりますが・・・
R32、2号機が車検から帰って来ました。
実に3か月ぶり。。。
自分が2号機復活の際、主治医に頼んだのは・・・
まず、リアのクランクシールからオイル漏れが出てるのが分かってたのでココのシール打ちかえ。そしてエキマニの一番シリンダーのスタッドボルトが1本無くなってて折れてるかもしんないので見といてって事。さらにエンジンの温間時に始動性が悪いってのとエアコンが効かないって事。。。
ココさえ治れば!(つーってもだいぶ治す所多いですが)
復活できるぜぇ~~!!(ー∀ー)
・・・・
そう。ソコさえクリアすれば復活出来る!
タイヤも新調したしキャタライザーも用意した!
2号機、復活ッッ!!
・・・でも甘かった。 サーキットや峠をガンガン走って?冬眠させたツケは。。。
確実にR32・2号機を蝕んてたのだ!
まず、クランクのリアシールのみと思ってたオイル漏れはフロントのシール、さらにカムシールにも及んでおり、結果、タイベルやら何やら全てのベルト交換、タペットカバーパッキンの交換にまで至る事態になった。
E/Gのフロント側も油っぽいけど恐らくオイルキャッチタンク周辺から噴き出したであろうという甘い考えは完全に外れ、オレには多大な出費を、主治医にはかなりの時間と労力を要した。
さらにRB用としては最も強度が高いと思われるGTS-Rタコ足のフランジの反り(変形)は主治医が初めに用意したメタルガスケットでは若干の排気漏れがあった為、急遽ノーマルガスケット(厚みがある)に変更。それ以上に深刻だったのはタービン側のフランジの熱変形だった。
組んだ後に排気漏れが発覚して何度もタービン&タコ足を脱着する事態に! E/Gルームの傷が格闘を物語ります。
と言うもの・・・このタコ足は本来、R31スカイラインGTS-Rのモノ。
R31はフロントの足がストラット。
ボクのR32はマルチリンク。
なのでこのタコ足にするとR32では超絶タービンまわりがキツキツになって整備性が最悪になるんですよ。。。
どの位かと言うとタコ足付けるのにE/G上げて傾けないと装着出来ない程なんです。(ーー;)
車屋さんの悲鳴にボクもタービンのフランジの修正をちょこっとやりましたが・・・ はは・・・やってらんねぇ~(ーー;)
んで。。。スーパーサイヤ人と化した主治医は・・・
もう、コッチのタコ足にしろよ!(-_-メ) そしたら作業し易いからよ!と。。。
・・・・
すんません。
このタコ足じゃないとダメっす。
だって。。。
グループAのGTS-Rの官能サウンドを再現するにはこのタコ足じゃないとダメなんだよっ!
オレもスーパーサイヤ人と化した。
という事で・・・ オイル漏れ、排気漏れはクリアして車検を取得した状態で強制的に?納車。
主治医談「金にならないオメーの車に予想以上に手こずって仕事が溜ってんだよっ!」
(-_-メ)
そして久しぶりに帰還したR32は。。。 にわか32乗りと思われそうなナンバープレート。
違う。。。オレはニワカじゃないぜ。
こちとら新車から32乗ってるんだ~クソッ!(゜Д゜)=3
主治医いわく 「ウチじゃ温間時の始動不良は再現してないけど?」
とは言ってたが。。。
いや、やっぱ・・・かかり悪いよ。(ーー;)
なんでかなぁ~?
IGコイルやパワトラは以前変えてみたけど変化なし。 今回はクラセンを変えて見ます。
・・・・
ん~。変化なし。
その後、主治医に自宅まで来てもらい、エアフロを変えたりしてもまだ症状が出る。 そしてこの時、症状が出た時に水温が暫く異常に低い数値になる事を発見!
コレじゃん??
何らかの原因でECUにエンジンが温まってるにも関わらず低い水温が情報として送られ燃料を増量、結果、かぶって始動しづらくなる・・・
むむむ。。。怪し過ぎる。
主治医が急遽、水温センサーを工場に取りに行き付け替えて見た所、症状は出なくなった。
ん~、どうかな?
とりあえず、点検の為外してたプラグカバーを装着。
暫く様子を見る事にしました。
さて。。。
車検からあがってきたものの。。。
今のままでは自分の再車検には引っかかります。(-_-)
myレギュレーション違反。です。
すっかりツヤの無くなってたリアウイングをテキト~に磨いて装着。
クソ重たい純正ミラーをグループA仕様に。 ドアガラスはアクリルには今回戻しません・・・
やっぱ、ドアが重たいなぁ~。ガラスだと。。
フロントのアンダーカバーも車検対応仕様から元に?戻しました。
俺レギュレーション「空力規定」・・・合格!
車高はストリート重視にリセッティング。 車検時よりは低いけど以前よりは高く設定しました。
リアも調整。 この足に合うスプリングの在庫は他に無いのでストリート用に煮詰めるのは今後の課題です。
「車高規定」合格!
今回の車検用にスポーツ触媒なるモノを導入しました。 しかし、官能性はスポイルされ、ちょいと腑抜けたサウンドになってしまいました。
でも、せっかく用意した触媒。。。中古だけど。
反社会勢力とみなされない為にもコイツは活かしたい。
そこでエグゾーストエンドに極秘パーツを導入。
※このパーツに対する質問にはお答えできません。極秘事項ですので。
エンジンをかける。
「パイーーン!!」
よし!「音量・音質規定」合格!!
ふっふっふっ。 コレで大体のmyレギュレーションには合致した。
再車検、合格!
もう、こうなったら
温間時の始動不良とエアコンの問題については試走を繰り返したりして解決してくしかない。エアコンのほうは試走ではどーにもならんけど。
低圧ホース(新品が出ないのでとりあえず中古)高圧ホース(新品)、エンジンルーム側のパッキン類取り換えてダメなのでコンデンサー等から漏ってなければあとはエキパンかなぁ?
あとR32スカイラインではガスをどーするか?って問題がある。
純正はR12。
R12を使うか代替えフロンにするかレトロフィットして134a仕様にするか。
まぁ、まずはガス漏れを何とかしないといけない訳ですがね。
コレもボチボチやってきます。
涼しい時はエアコンなんていらねーぜ!って思っても暑い時はね。。。
暑い時は乗らなきゃイイだけなんだけどストリート仕様の2号機はエアコン外したくない。かと言って機能しない(壊れてる)部品は付けておきたくないし。
・・・・
だからやっぱ直すしか無いんだよなぁ。。。
Posted at 2024/02/14 22:21:52 | |
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