先日新たに導入した車載カメラ、DRIFT GHOST XL・・・
試し撮りした所、音質面で満足する結果が得られず。。。
群馬の某お方から「オプションマイクもテストしやがれ!」との命をうけたので。。。
自宅~別荘(という名のボロ賃貸)の移動中にテストしました。
・・・・
その前に。
モニターとなるスマホのホルダーが走行中画面がプルプル振動していただけない状況だったのでプチチューンしました。
矢印の部分に振動を抑えるスペーサーを追加。
コレで大分マトモになりました。
ついでにアルファの気になる部分を弄ります。メニューは
①リアにホイールスペーサー装着でトレッド拡大。
②走行中たまに出る恐らくアンダーカバーとエンジンの干渉音調査。
③パワーステ・フルードの漏れが酷くなってきたのでその調査。
まずは①・・・ アルファ156は車高下げると結構なネガキャンがつきます。
この為、ホイール・タイヤの上部がボディ内側に入り込んでくるので、特にリア側をもうちょっと外に出したいと思って10mmのスペーサー用意してました。
トレッドというのは拡げれば拡げる程走りが良くなるかと言うと決してそんな事は無いと思います。
昔、レーシングカート少しやってて、カートてのはシンプルながらも色々調整機構がありコースや天候等に合わせてセッティングしていく訳です。
例えばレインではフレームに付いてるパーツのボルトを緩めてしなるようにしたり(サスペンション付いてないので)トレッドもしかりです。
んで、調整範囲で最も拡げる訳ではもちろん無く、最適な幅がある訳ですよ。
トレッド拡げるとある程度ステアした状態の陀が効く感じですが荷重のかかりが悪くなりレスポンスと言うか反応が鈍くなりますね。
カートってほとんどハンドル切りませんので。。。
なのでボク的には見た目だけ考えてタイヤを外に出すのはナンセンスとゆーかカッコ悪い。外に出すなら太いタイヤ使ってホイールハウス内側も使いきった上で足りない分にしようぜ!!って事なんです。
......
と、ココまで能書きたれましたが。。。
スペーサー使って遠慮がちに見た目を良くしようと画策してる自分がココにいます。^^;
スミマセン、自分にも少しミーハーな血が流れてるっぽいです。。。
しかし問題はコイツです! コレはスライドボルトとかPCDバリエーションボルトと呼ばれるモノでして、自分も今のホイール履かせるまで知りませんでした。
どういう事かと言うと、ホイールのPCDが100。アルファ156のPCDが98mm。
このズレを矯正する為にボルトのテーパー部分がユルユルのワッシャーになっておりボルトを締める事でPCDのズレが解消するって訳です。。。
最初は「こんなんで大丈夫なんかよ?」と疑心暗鬼でしたが・・・
センタリングハブスペーサーを使う事もあり・・特に走ってて問題無い・・ですね。
ただ・・・今回ホイールスペーサー使う事もあり少なくとも8mm位は長いボルトが必要です。捜して見つけた中で最も長いボルトを用意したので大丈夫だろ~とタカをくくってましたが・・・
何と。。。届いた新品ボルトと既に使ってるボルト比べたら新品ボルトのほうが短い!
おいおい。。。ダメじゃん。。。(ーー;)
・・・・
はい。終了です。
OZ(使ってるホイールメーカー)のオプションのスライドボルトの中で既に最もロングタイプでした。
気に入ってるホイールだけどこの特殊なボルトのさらにロングが見つからない限りボクのミーハー心が満たせない事が判明しました。(T_T)
気を取り直して、お次はアンダーカバーの異音対策。 オクヤマ製アンダーカバーが漏れたフルードでアブラギッシュなので洗います。
この時判明したのですが、取り付け部に4か所あるスペーサーのうち1個が走行中にいなくなってたようです。
たまたまとっておいた何かのラジエーターのドレーンボルトが同じ厚みだったのでボルト穴あけて流用しました。 そのうちキチンと作り直すか部品を取り寄せます。
最近ウエットでのフロントの挙動が怪しかったので「あ~タイヤ減ってんな~」と 思ってましたが・・・
案の定、もう山ナイっす。
リアはもう少し大丈夫。
油でギトギトになってた下回りを洗浄してパワステフルードの漏れてる場所を調べます。
ん~・・・何処かいの~?(=_=)
・・・・
ん?
見つけました! 矢印の部分から徐々にフルードが滲んできます。
高圧ホース、交換しないとダメですね。
この手のホース高いんだよな~・・・・
今すぐどうこうは出来ないので・・・ 気休めにホースにテープ巻いて、減ってるフルードを足します。
しかし、自分で言うのも何ですが。。。 既に古い、しかもイタ車のアルファ156を足車として使ってるオレって。。。
かなりの・・変態チャレンジャーかも。
日常的に官能と試練が寄り添ってます。☻
そして任務。
オプションの外付けマイクのテスト結果↓
マイク感度を前回と同じ1~5段階のうち4で録画。
今度はバッチリ、アルファV6サウンドが入ってますかね?
マイクは助手席サンバイザーの位置。
さらにちょっと音がハウリングしてる感じもするので別の日に。
マイク感度を2に弱くしてマイクをルームミラー下にセット。
何かマイク感度の違いがあまり無いような?・・・
まぁ、でも本体のマイクだとやたら「ボツボツ」とカメラ取付け部あたりから出てそうなノイズが入るのでそれは殆ど解消しますね。
参考までに、これはSONYのハンディカム。
古いですがHDR-PJ40というモデルです。
今回のカメラと比べ音質のまとまりはある。
欠点は大きく重いので取り付け性に難アリかな?
あと画角が狭い。確か上の動画でも広角レンズ使ってたような気が。。。
最後にコレが旧モデルのDRIFT。
本体直付けの標準マイクで比べるとこっちのほうが音良いですね~。
ちょっと音質的に低音が無くなる感じ。
使いやすさもあって自分的にはコレが良かったかな?
でも、いずれにしてもアルファV6サウンド、止められない。(-_-)
アメ(官能)とムチ(試練)を与えられ続けて。。。
沼っす。(^_^;)
Posted at 2022/09/18 10:57:17 | |
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