メディアのいい加減な発言に唖然

一昨日朝のニュースワイドでの余ったワクチンの優先接種についてのアンケート結果に、コメンテーターがこんなはずはという場面が馬鹿らしかった...　メディアが余ったワクチンの扱いにいちゃもんつけて、国を騒がそうとした的を外したことが露呈され、風間　晋さんは唖然としたのでしょうね。その後も優先すべきではないとグダグダ言い続けてましたが、あんたがたメディアが混乱へと先導していることはもう明白なのですよ。

また、山下真司さんが沈む船の船長は最後まで残り、その船に生命を捧げるのと同じと力説しておりましたが、船長が残るのは最後まで生き残りその船がアンコントローラブルになるのを避けるためであって、客の命を優先するためだけではなく、生きて一人でも多くの人を助けるのが船長の使命だって事とはわかるはずなんですけどね。そのテキトウで薄っぺらい評論しかできない頭の悪さが露呈された形ですね。沈む船に例えるなら船に残る船長=生き残る首長であり、首長またその首脳メンバーは優先してワクチンをうち、その任を果たすのが責務であろうと思います。

まあ、今回先に打っちゃった人たちの発言が、「我々は医療従事者とみなす」云々という後付の言い訳は自分だけ生き残りたい人たちにしか見えなかったのが滑稽でしたが、余ったワクチンを無駄にしないルールを決めた上でどんどんその場にいる人に打つべきなんですよね。なぜ以下のよううな記事を積極的に報じないのか、その意図的な報道に疑問を持ちます。

河野太郎行政改革担当相の声

オリンピックの開催中止するかしないかの件も、本当のことは隠したままメディアが国民を撹乱しているようにしか思えないのは私だけなのでしょうか？